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ねぴすき
Part4
(解釈違い・本来と違う)
更新遅くなりました。
Nep視点
Nep「山本はさ、やってしまった って時、どうする?」
山本なら頼りになるしきっと分かってくれるはず
少しはこのなんとも言えない気持ちもマシにはなるだろう。
Yam「……うーん俺は謝るかもなぁ そのまま隠し通すなんて精神持たないよ」
Nep「……へ〜、たしかに、…」
山本の言う通りかもしれない このまま何も触れず 精神が保てなくて スキマとの関係を壊すのは耐えられない ネットは広く、自分で言うのもアレだが、ちょっとした噂も人気なスプラ実況者としてきっとあっという間に広まり、燃える可能性だってある。
Yam「なんで急にそんな質問するの?
なんかやっちゃったの?w」
Nep「ぇ、あぁ…もしもの話だよ!w特になんもないってw」
Yam「なんかやってそうで怖いんだけどwまあ、いつでも頼ってくれよ!」
Nep「あぁ、ありがとう山本。」
・・・数十分後
世間話や色々話して山本は笑って帰っていった。
相変わらず頼りになる友達だなぁと改めて実感して
少し気も楽になった気がする 山本の言う通り今日はスキマの家に行って正直に話してみようと思う。
Nep「……とは言っても、言うのにはちょっと気が引けるよなぁ……」
Nep「けど、そこはちゃんと謝って許してもらうしか方法はないし……頑張ってみるかぁ、」
そうして、決心し配信ボタンを押す
終わったら連絡して謝りに行こう 気持ちはまだ安定してないが、この配信で気持ちを和らげよう。
・・・su視点
PM:18:23
su「ん”ー、……ん、」
目覚めて1番に頭によぎった記憶は なんとも嫌な記憶だった 頭痛も治り、身体が少し怠いが 今朝よりかはマシになっただろう
su「沢山寝てしまったな、お腹空いたなぁウーバー頼も」
頼んで待っている間 ねっぴーが配信している事に気づく
なにもなかったかのように視聴者と笑ってなぜか悔しいと気持ちに睨むように目を細めてねっぴーの声を聞く。
su「……なにがしたいんだよこの人…チッ」
気づいたら視界がぼやけてスマホには一滴の雫が落ちていた。
自分でもどうしたらいいのか分からず ただひたすらに手で顔を擦るしかなかった。
・・・Nep視点
Nep「〜ーー〜ー〜wー〜ー!」
視聴者と笑い 冷静を装ってるが内心はスキマの事で気持ちがユラユラと揺れていて不安でいっぱいだ。
もうそろそろ終わる頃だ けど、今日を逃したらタイミングを逃してしまうかもしれない。
Nep「ふーー、んじゃやめようかな!おつかれ〜」
時刻は7時を回っていた 重たい腰を持ち上げてスキマの家に行く準備をする 許してもらえる事じゃねえけど謝らないと気が済まない自分がいた 連絡をして行こう。
Nep「ふー、よし!行くか。」
そう呟き電気を消して玄関の扉をゆっくり開けた。
冷たい風が髪をめちゃくちゃにする ゴクリと息を呑み 夜道を歩く スキマは今なにしているだろうか?
・・・su視点
su「ん、連絡来てる。ねっぴー…か。」
風呂から上がるとねっぴーから連絡が1件来ていた
今から家に行く。と通知にはかいてあった 今は返信する事もしたくなかった いや、できなかった。
su「なにしに家に来んだよ。さっさと帰ってもらお。」
今はねっぴーの事を考えるだけで涙や心が揺らされてそんな感覚になるのも初めてで今はなにも考えたくない
ドライヤーの音で全てかきけそう。
su「ん、乾いたかな。」
ピンポーン
su「……来たか」
行く気になれない今はなるべく会いたくないのに
このままだとまた泣きそうになる さっさと終わらせよう
そう自分に言い聞かせ 俯いたまま自分に素直になれないまま玄関へと歩き出す。
コメント
1件
恋の難しさが深く現れてててめちゃっちゃ好きです、、、ほんとに神作品感謝しかないです🙏✨最高の作品続き楽しみにしてます!