今日は交友国との飲み会があった。
ワイテルズ国、運営国、日常国、ドズル社公国、我々だ国、カラフルピーチ国
それからぴくとさん、げんぴょんさん、赤髪海賊団、ぐちつぼさん、焼きパンさん。
皆んなが談笑して楽しく飲んでいた。
俺たちの席ではチーノとショッピ、ドズル社からはぼんじゅうるさんと
おらふくんさん、ワイテルズから、Nakamuさん、きりやんさん、
珍しく緑色さん参加のばどきょーさんと飲んで話していた。
「じゃあええやないっすか!」
珍しくゾムが大きい声を上げた。
ゾムは人前では静かな方だからゾムが声を上げるのはとても珍しい。
他の席の人たちもびっくりしてゾム達の方を見ている。
「う〜ん、、そうだねぇ、、、」
返しをしているのはらっだぁさん。運営国の総統だ。
「こっちは楽しいっすよ!人数も多いし、強いやつも多いし!」
「楽しい事いっぱいあるんですよ!」
「う〜ん、、確かに楽しそうなんだよねぇ、、」
「でもこっちはこっちで愛着があってねぇ、、」
「でもそっち最近楽しくないって言ってたじゃないっすか!こっちで遊びましょうよ!
こっちなら毎日退屈じゃないし、らっだぁさんの好きな対戦もあるんやで!」
「うーーーん、、、確かに最近つまんなくなって来たしなぁ、、、、、、、」
一気に空気が重たくなった。ばどきょーさんはめちゃくちゃ鋭い目であちらを見てるし
緑色さんなんて爆弾を所持している。別の席ではコンタミさんが影から何やら黒いうごうご
した生物がいるし、レウクラウドさんは隣の時空が歪んでいる、怖い。
床なんてミシミシいい始めたし
「俺から皆さんには言っておくんで、こっち来て下さいよ!」
「そうだねぇ、、ほんとに言っておいてくれるんだよね?」
「おん!任せろ!」
〈ミシミシミシミシミシッ〉
「じゃあ、、そっち移っちゃいますかぁ!ってうわぁぁぁ!!!なになになに
なになに!?敵!?」
次の瞬間、俺たちの席から2人が消えた。
びっくりしながらも視線をゾム達の方に戻すと4人はらっだぁを守る感じで
ゾムを囲っていた。見えにくかったが、結界も展開されていた。
中の声は聞こえない。だが、物凄く圧力が強くて俺たちでさえ死にそうな感覚だ
結界が閉じて、先ほどの圧力は消えた。
これを直接向けられているゾムはどんな感じなのだろうか。
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「らっだぁは、黙ってろよ?」
「少しお話がしたいなぁ。」
「説明してもらっても良いかな?」
「ラダオクンハワタサナイ!」
「「???????」」
らっだぁもゾムも頭にはてなマークしか浮かばなかった。
何故4人はこんなにも怒っている?何故こんなにも殺気立っているのだろうか?
ゾムなんてフードで顔は見えないが多分青ざめているだろうな。
あのらっだぁでさえも初めて見る運営達の圧力に押しつぶされそうになっているのに
それを直で受けているゾムなんて可哀想でしかない。
「な、、、なん、、?」
「なんで4人は、、、、そんな怒ってるん?俺、、、なんかしたっけ、、、?」
「あ”?」
「はぁ、、、?」
「ナンカシタッテダッテ?ナンデワカッテナイノ?」
「俺らが承諾するわけないだろ。」
「え、、、、」
「なんで承諾すると思ってんの?するわけないよね?」
「ちゃんとものを考えてから言ってくれる?ダメに決まってんじゃん。」
「フザケナイデ。イクラゾムサンデモソレダケハユルサナイ」
やばい、ゾムさんが泣きそう。これは止めに入らなければ、、、
「ちょ、待て待て待て、ぽまえらには関係なくない?」
「はぁ?」
「関係ないわけないでしょ。」
「ナンデソンナコトイウノ?」
「俺らが関係ないわけないだろ。」
「だってぽまえらやってないじゃん」
「は?」
「何を?」
「サバゲー」
「「「「え?」」」」
「ぽまえら一緒にやろって言ったらやらないって断って来たじゃん。」
「だから1人寂しくやってたらゾムさんがやってるって聞いてちょくちょく一緒に
やってたんだよ。でもそのギルドチームが飽きて来たんだよ。その話をゾムさんに
したらじゃあこっちはどうですかって話をしてくれたわけだよ。ぽまえらはやって
ないのに何をそんなに怒ってるの?」
「えっ、、、まじで?」
「その話本当?」
「サバゲーの話!?」
「、、、、、なんなん、、、」〈ポロポロ〉
「はっ!ゾムぅ〜泣かないでよ運営がごめんってぇ〜」
「、、、、もうええわ。俺、、サバゲー辞めるから。そもそも俺がサバゲーやってた
せいでこんなことになったんやろ。もうやらんわ。もうやらんしらっだぁの勧誘も辞める。
らっだぁに話しかけるのも辞めるし関係も断ち切る。ごめんな。俺のせいで無駄な労力
使わして。それじゃあ。」〈フッ〉
そう言ってゾムは俺たちの前から消えた。
「ゾム!まっ、、、」
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「なんやねん、、、ぐすっ、、、ぐすっ、、、」
「ゾームッ」
「、、、、、、誰ですか?気安く呼ばないでもらっても良いですか?」
「ゾムうちの運営達がごめんって俺が我々だ国に行くと思っちゃったんだって」
「だからなんなんですか?それと俺は関係ないですよね。話しかけないで
もらっても良いですか?俺と貴方は初対面ですよね。」
「そんなこと言わないでよ〜ゾムぅ〜、、、俺泣いちゃうよ?」
「勝手にして下さい。俺には関係ないので。」
「、、、、、、、ゾム。」
「、、、、、はぁ、、、勘違いしたからなんなん?それからなんでお前が謝りにくるん?
わけわからんねんけど自分達で謝りにこいよ何考えてんの?アホちゃう?
それが自分達の謝り方なんですかそうですか。はあ。許す価値もない。
もっと物を考えてからにしろよそもそもなんで俺がゆるしてあげないといけないの?
わけわからんねんけど。許してあげる理由なんて一つもないよな?」
「ゾムごめんって、、、あいつらも色々後悔してるんだ、勘違いであったとはいえ、
本気で俺が取られるって焦ってたんだって、許してあげてよ。」
「なんで俺が許さなあかんの?話も聞かないで勝手に怒って来た挙句俺のこと罵倒して
来たのはお前のとこの運営達やん。勘違いやすまさんし、すませんから。
そんなに許して欲しいなら土下座でもしたらどうですって話。
まぁ話しかけてこないで欲しいけど。もう会いたくもないね。」
「ゾムう〜どうしていきなりそんな辛辣になるんだぁ〜。」
「友達でもなく味方でもないと判断したから。」
「ゾムぅ〜、、、、、」
「言っとくけどあちらから敵意を向けて来たんやで?しかも莫大な量の殺気を。
仲ええ思てたんは俺だけやったんやなって思ったよ。正直言ってショック
残念。まぁもうサバゲー辞めるから。らっだぁさんとの関わりはここまでやな。」
「えっ?ほんとに辞めるの?」
「おん。俺は一度言ったことは絶対にやるから。やかららっだぁさんとも話すのは
今日までやで。今日が過ぎたら一切の関係を断ち切る。明日からお前は”交友国の総統”や」
「そんなぁ、、、やだよー、、、ゾムぅ〜、、考え直してよぉ、、、、、」
「俺は絶対に折れないからな。」
「じゃ、さよなら。らっだぁさん。」〈フッ〉
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大先生視点
ゾムが運営国に遊びに行かなくなった。
それどころか会う事もしなくなった。
度々運営国の人達がゾムに会いにくるが一切話さないしそもそも姿すら運営の人達に
見せることはない。この前ばどきょーさんと緑色さんに会わせてくれと泣き付かれたから
ゾムに掛け合ってみたけれどだめだった。「なんで俺が会ってあげなあかんねん」
この一言。だめだ。それからもう一つ、らっだぁさんに会う事も無くなった。そしてサバゲーも
辞めていた。何故?なんで急にこんなことになったんや?あるとしたらあの飲み会だが、
何があったのかは全く分からなかった。ただ、ゾムを変える何かがあったという事だ。
それまではゾムはほぼ毎日と言って良いくらい運営国に遊びに行っていた。
しかも最近は俺たちにすら姿を見せる事が少なくなった。声も聞こえることが少なくなった。
最近は内ゲバも無いし、ゾムのあの笑い声も、幹部達の悲鳴も聞こえなくなった。
本当に一体何があったんだ?
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ゾムside
最近はよく運営国の人達が来ているが一体何があったのだろうか。
俺に会いたいと言うがたかが交友国俺が会う必要は無い。
一度大先生にも会ってくれと頼まれたが、ただただ疑問をぶつけると少し残念そうに
去っていった。それからは運営国の人達に会いたく無いと言うことで内ゲバもしなくなった。
前までは楽しいと思っていたが、今は全く楽しいと思わないからだ。
そしてもう一つ、前まではサバゲーをしていた記憶があったが今はする気持ちが一切持てない。
消してしまったと言う事もあるが、本当に一切やりたいと思わないのだ。
なんなんだろうか?このなんかこう、、心に穴が空いた感じがする、、、、まぁええねんけど。
元々俺は物忘れが酷い方だ。覚えてなくても通常運転なのだから関係はない。
そう言えば最近は部屋の外に出る事も少なくなったな。
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らっだぁside
ゾムが本当にサバゲーを辞めた。
そしてもう一つ、ゾムが本当に俺達と一切の関係を断ち切った。
あの日からもう三年。ゾムはうちに(運営国に)遊びにこなくなったし、会いに行っても
姿どころか声すら聴かせてくれなくなってしまった。
それだけゾムの意思は硬いって事だ。運営達もゾムに拒絶されて元気が無くなったし
みどりなんて毎日泣いてるんだもん。ともさんにも話して協力をお願いしていたが
結果は変わらなかったらしい。そもそもとして部屋から出て来てくれなかったらしいのだ。
鬱先にも話を聞いたが最近は内ゲバもないしゾムの姿を見る事も少ないと言われた。
俺からも一度鬱先に掛け合ってみたがなんで俺が交友国の人達と会わなあかんねん身内なら
まだしも交友国の人達なんて他人やん。会いたくないわ。と言われたらしい。
そして最近は本当にどこの国にも遊びに行かなくなってしまったらしい。
どうしよう。このままではだめだ。何か解決策を、、、、、。
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「ゾム?」
ゾムだよね?これ。すっごく久しぶりに会った我々だ国に観光にきてよかった。
「、、、、、、どちら様で?」
あり?これは、、、忘れられてる?
「俺だよ!らっだぁ!」
「、、、、、あぁ、運営国の総統様ですね?こんにちは。観光ですか?ゆっくり
していって下さいね。」
ガチの他人行儀じゃんやだ何これほんとにゾム?????
「ゾムぅ〜、、、一回でいいから運営達に謝る機会をあげてよぉ〜、、、」
「謝る?俺にですか?俺は何かされたのでしょうか?全く記憶に無いのですが。」
あり?
「あの日からゾムがうちに遊びに来てくれないし会いに行っても会って
くれないんだもん。」
「会う必要性は無いですし遊びに行く理由もないので断るのは当然ですし
いかないのも当然です。それから、あの日とはいつのことでしょうか?」
「あり?あれだよ運営がゾムを傷つけた日だよ。忘れたの?」
「全く記憶にありませんが、俺が何かしてしまったのでしょうか?」
「らっだぁ〜!」
「ん?あ、コンちゃん」
「誰とはなし、、、ゾムさん!!」
「?こんにちは。運営国医療係兼拷問官様。」
「ゾムさんほんとにすみませんでした!!!」
「〈びっくり〉、、、、は、、、はぁ、、、、」
「ほんとにすみませんでした!!」
「あ、頭を上げて下さい。俺は謝られる理由が無いので謝るのは辞めて下さい。」
「で、でも、、俺はゾムさんを傷つけちゃったから、、、」
「貴方もそんな事を言うのですね。運営国総統様も同じ事を言ってらっしゃいました。
ですが俺にはそんな記憶はございません。なので謝られても意味が分からないのです。」
「、、、、そっか、、、」
「、、、、あの、なのでそんな悲しい顔をしないで下さい。」
「う、うん、、、」
「、、、、あの、、、、運営国総統様」
「なに?ゾム」
「俺たちの間に一体何があったのでしょうか?」
「、、、、ほんとに覚えてないの?」
「はい。残念ながら全く記憶に御座いません。」
「、、、3年前の飲み会の事覚えてる?」
「3年前、、、ですか、、、、、いえ。記憶にありません。」
「そっか、、そこも消えちゃったんだ、、、」
「3年前の飲み会で俺とゾムがサバゲーの話をしてたんだけどそれでゾムが俺をそっちの
ギルドチームに誘ってくれたの。それで行こうかなって言ってたらそれを運営達が
勘違いして俺が我々だ国に行くと思ってしまったらしいんだ、それでゾムに怒って
色々と言ってしまったんだ。それが勘違いだったって気付いた時にゾムは傷ついて俺らに
会ってくれなくなったんだ。」
「、、、、そうだったんですか。」
「随分と幼稚な事で、、、、」
「うん、、ごめ、、」
「俺はそんなに怒ってたんやな。」
「え?」
「3年前の俺は随分と幼稚な考え方をしていたんやな。残念やわ。」
「ゾム、、、口調が、、、」
「すまんかったな。3年もお前らのこと避けてしまって。」
「う、ううん、、、」
「実は多分あの日から俺の記憶が無くなっててんな。」
「え、、、」
「ほんまにすまんかったわ。お前らことも、あいつらのこともきっと俺は傷つけてしもうた
反省はしてるんやで。まぁ許してくれとは言わん。ただ、すまんかったな。」
「、、、、ゾムぅ〜、、、」〈ギュッ〉
「げっ、、、」
「ゾムさ〜ぁんっ!!」
「うわっ!ちょっ、、きついきついっ!!」
「よがっだよぉー、、ゾムがもう一生会ってくれないかと思ってたぁ〜、、、」
「ははっ、、」
「ゾムさんほんとにごめんねぇ〜、、、俺のせいでゾムさん傷つけちゃったぁ〜、、、」
「ええんやってお互い様ってことで終わりにしよや。な?」
「ゔん、、、」
「取り敢えずゾムうちに来てよ。他の運営達もきっとゾムに会いたいし謝りたいと
思うからさ」
「そうやな、取り敢えず行かせて貰おか。」
「よし!みどり〜開けて〜」
「うわぁ、、、久々に見るわみどり君の転移ドア」
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緑色side
らだお君にドアを開けてと言われてから開けてあげた。最近は
ほんとに何も手がつかないゾムさんと遊べなくなったし会ってすらくれなくなったから。
それに仕事のミスも多くなって来た。だからこのドアもワンチャン違う場所に繋がる
可能性があった。我々だ国に行くと言っていたけれど、、、ゾムさんには会えたのかな、、
「ただいまぁ〜」
「ただいまぁ〜」
「お邪魔しまーす。」
ん?1人声が多い、、、よく聞き慣れた声、、だけどずっと望んでいた声
普通の男の人より少しだけ高い中性的な声、、、、これは、、、、
「ゾムサン!!!」〈ガバァ〉
「うわぁっ!!!」〈ドサッ〉
「ゾムサンホントニゴメンナサイゾムサンノコトキズツケチャッタ、、、ゴメンネッ、、グスッ、、グス」
「〈ビクゥッ〉、、、あ、、いや、、あの、、、こ、こっちこそごめんな、、?」
「ウウンコンカイハホントニオレガワルイカラゾムサンガアヤマルヒツヨウハナイヨホントニゴメンネ」
「お、おぉう、、、、、み、みどり君」
「、、、ナニ?」
「遊ぼうやぁ?」
「、、、、イイノ?」
「おん!俺みどり君とばどきょーさんが作ったアスレチックまたやりたいなぁ」
「ダメ?」〈ニヘラッ〉
「、、、ウウン、イイゼ!!」
「よし!じゃあ行こうぜ!みどり君!」
「ウン!」
「、、、、やっぱりゾムさんなんだなぁ」
「そうだね。やっぱりゾムが一番だよ。」
「みどりくんのあんなに嬉しそうな顔久しぶりじゃなぁい?」
「3年ぶりかもね」
「勘違いだけで3年も会えなくなっちゃうなんて恐ろしいね、、、」
「そうだね。と言うかお前らのせいで俺までゾムに会えなくなってたんだけど〜??」
「、、、、ごめんって、、、」
「まぁいいよ。ゾムは今ここにいるんだから。」
「らっだぁー。」
「あ、きょーさん」
「誰か来た?」
「あーゾムが。」
「、、、、もっかいいって?」
「ゾムが来たよ」
「早く言えや!!!!!」
「うわびっくりした」
「謝ってくる!!!!!」〈ダッ〉
「、、、、、ゾムさんなんだなぁ」
「そうだね。ゾムが一番」
「ばどがあんなに叫んだのも久しぶりだよ」
「確かに〜3年ぶり?」
「3年ぶりだねぇ。」
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「ゾムさん!!!!」
「おわびっくりしたぁ!!!」
「ってきょーさんやないっすか」〈タッ〉
「二、三年ぶり?」
「すみませんでしたぁ!!!!」
「おおおぅ、、!大丈夫ですよ!!気にしないでください!
あの時は俺の対応も幼稚かったのでお互い様ってことにして水に流しましょうよ!」
「、、、、、、、、、、、、、いいんですか、、、、、?」
「もちろん!!あ、きょーさんも遊びましょ?今みどり君と鬼ごっこして遊んでて」
「二人だと鬼ごっこじゃなくて追いかけっこなんでw」
「もちろんっすわ!!是非!!」
「ゾミー、タッチ」
「えっ!きょーさんタッチ!」
「えっ!?」
「逃げるぞみどり君!」〈ダッ〉
「イクゾ!」〈ダッ〉
「ま、、、待てや!!お前らぁ!!」〈ダッ〉
「きゃー!!」
「キャーー!!」
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「誰の声、、、、ってえっ!?」
「ゾムさん!?」
「ん?あ!レウさんやないっすか!」〈スタッ〉
「どうも!」
「ゾムさんすみませんでしたぁ!!!!」
「、、、、?????、、、、あ、、、、忘れてたわ、、、レウさんもそんなことしてないで俺達と鬼ごっこしましょ!」
「え、、え、、で、でも、、、」
「そんな罪意識に駆られてんなら俺達と遊びましょ!それを罰にします!」〈ニカッ〉
「、、、、いいの、、、?」
「ほら!はやく!!鬼が来ちゃうから!!」
「お、、おーう!!」
「レウさんお待ちになってぇ♡」
「え?うわぁぁぁぁあああ!!!」
「レウサンオツカレーソレクチョウカエナイトイケナイオニゴッコダカラチャントオジョウサマコトバツカッテネ」
「うぇぇぇぇぇぇぇぇえええええええええ!!!!??」
「、、、、み、みどり君おまちになってええぇ!!!!」
「ゾムさぁん♡お待ちになってぇ♡」
「「やだぁ!/ヤダァ」」
3年ぶりに、運営国に笑い声と叫び声が響き渡った。今、5色の光が、魂が、輝きを放ち出した。
コメント
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みどりwくんお待ちwになってぇ♡はwわろてまうてwww