テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
なんか授業中に思いついたんで書きます((ちゃんと授業受けろや
〜注意〜
死ねたあり
最終的には、はっぴーえんど
低クオリティ
史実あり
尚、この作品には擬人化した国が出てきます。
実在する国家、又原作者様とは一切関係ありません。
一応名前呼びです。
おけな方だけどーぞ!
『今日、日本は……に、より………』
今日はいつも通りの猛暑日だと
ニュース番組を放送するテレビが告げる。
そんな日でも菊はいつも通り、縁側で涼もうとしていた。
そして自分の事を悟っていた。
「……あぁ、ついに来てしまいました…
あの時から、ずっと対策を行なってきましたが…
…………もうダメみたいですね笑」
ピンポーン
そんな時、家のチャイムが鳴った。
“今日は誰も来ないはず…”
菊は少し考えて玄関に向かった
ガチャッ
「はーい!」
「あぁ、菊…」
そこには昔、同盟を結んだある方が立っていた。
そう、アーサーだ。
少しホッとした様子を見せた後、菊はアーサーに質問を投げかけた。
「アーサーさん…どうされました?」
「…単刀直入に言うが……一緒に居たいな、と思ってだな、」
菊は少し驚いた。
アーサーは滅多にデレを表に出さないからだ。
なのでみんなからは『ツンデレメシマズ変態眉毛紳士』と呼ばれている笑
菊はその可愛さに少し悶えながらも言葉を返した。
「一緒…ですか?奇遇ですね笑」
「その反応…菊もか笑」
アーサーは何かを察したかのように笑った。可愛い。
「とりあえず中に入ってください。暑いでしょう?」
「あぁ、おじゃまする」
…家の中が少し賑やかになった。
〜数分後〜
ピンポーン
…またチャイムが鳴った。
また誰か来たのか、と菊は内心少し喜んだ。
「誰だ?」
アーサーが聞く。
「さぁ…とりあえず出てきますね」
「了解」
ガチャッ
「Ciao…爺さん笑」
「遊びに来たぜー!」
玄関を開けたら、兄組が立っていた。
「ロヴィーノさんにギルベルトさん!なぜ此処に!?」
「俺たちは今日”アレ”が来るからな笑」
「せっかくなら同じ境遇の奴らも誘おうってことだこのやろー」
2人は少し笑って答えてくれた。
2人の話を聞いてそういう事かと菊は納得した。
「……そうですか、あなた達も同じなのですね笑」
「そうだな笑、此処まで来ると逆に寂しくなるぜ、」
強い人(?)でも寂しさは感じる、らしい。
「俺は…寂しくなんかねーぞこんにゃろー」
ロヴィーノは強がった。可愛い。
「…あ!そういえば、アーサーさんもいらしているんです!良かったら中へどうぞ♪」
「「おじゃましまーす!」」
菊はアーサーがいる部屋へ2人を案内した。
戸を2回ノックし開ける。
「アーサーさん、お二人が遊びに来て下さいました笑」
「おっ!誰だー?笑」
「よっ、アーサー!久しぶりだな!」
「なんだギルベルトか…んで、もう1人は…」
「反応薄っ!?」
ギルのツッコミが少し部屋に響く。
うるさかったので、少し耳を瞑り、またアーサーは質問を投げかけた。
「えっと後ろに1人…」
「……カタカタカタ」
ロヴィーノは何故か震えていた。可愛い。
「…ロヴィーノか!?なんか珍しいメンツだな…」
「そうですねー…で、4人集まりましたし何かします?」
菊はせっかくだしとちょっとした話題を振った。
「せっかくだから旅行行きたいぜ、ー日で」
「おぉ!意外とありだな!」
「…俺は問題ないぜ、このやろー」
「分かりました!それでは思い出巡りという形で旅行に…」
そんなこんなで4人は色々なところを巡りました。
自分の国や、同盟などで関係があった国など…
その時間はまるで今までを振り返っているような感覚でした。
そして最後の場所は……
「やはり此処で終わるのですね、」
「俺らにとっては大切な場所の一つだからな」
「懐かしいぞこのやろー」
「俺は関係なかったが、この国には一回やられかけたからな笑」
そう、此処はベルリン。
枢軸がww2の時、同盟を結んだ場所。
ちなみにアーサーは、ルートに海上戦でやられかけたらしい笑
そんな事を思い出している間に菊達の体は透明になっていく。
「っあ、体が……!」
「菊!?」
「アーサーもだぞー」
「最後ってなんか悲しいですね…笑」
「何か一言ずつ言おうぜ笑」
「じゃあ…菊から!」
菊はいきなり振られて驚いたがすぐに言葉を出した。
「そうですね…フェリシアーノくん、ルートさん、その他色んな方、お世話になりました。
またどこかでお会いしましょう!じゃあ次は、アーサーさんっ!」
菊もいきなりアーサーに振った。
「お、おう…
まさかフランシスと喧嘩せずに終わるとはな…ちょっと悲しいな笑
また連合のいいところ見せてくれよ!ギルベルト!」
「おう!ヴェスト!ちゃんと国を引っ張るんだぞ!見てるからな!…お兄様!」
「バカ弟、これからもアイツらと仲良く暮らせよこのやろー!」
そうして菊達は”国”としての役目を終えた。
しかし消えたことは本人以外、誰も気づかなかった。
ここから力尽きてるので大目にみてください笑
〜世界会議の日〜
バタバタバタバンッ!(?)
「ヴェぇぇぇ!ルート、ルートぉぉぉ!」
「うるさい!何があった…?」
「実は先月からお兄ちゃんが帰ってこないのー!」
「!フェリシアーノもか…」
「ヴェ?「も」ってどういう事?」
「俺の兄貴も先月から帰ってきてないんだ」
「…嘘、ギルが?」
「……あぁ」
バァン!
「皆んなー!これから世界会議を始めるぞー!
今回の議題は4人についてだ!」
「…アル、その4人って……?」
「えっと…菊、アーサー、ロヴィーノ、ギルベルトの事だぞ!」
「「!!」」
「2人とも!どうしたんだい!?」
「……いや、なんでもない。続けてくれ、」
「それで今、さっき言った4人が居なくなってるんだぞ、!多分原因は問題と時間だ」
「…?どういう事?」
「問題は社会的問題の対策が間に合わず、菊とアーサーの国が……」
「消えちゃったって事だね〜」
「……菊を、守れなかったアル」
「これは、とてもショックなんだぞ…で、もう2人は時間って言ったな」
「あぁ。」
「今、ドイツにはルート、イタリアにはフェリシアーノが居るだろう?」
「うん…でもなんで関係が?」
「今は国一つにつき化身は1人なんだ」
「!!つまり」
「……そういう事なんだぞ、」
「そ……んな、」
「俺の、せいで……にいちゃんが…?」
(神聖ローマの時のようにまた、俺が大切な人、奪っちゃった…?)
「それで、これからどうするか、決めたいんだ」
「菊、日本やアーサー、イギリスを失ったのは経済的にも痛いしな」
「……俺は、菊に会いたい」
「…それは皆んな思ってるんだぞ、!」
「…あ!逆に進めたらいいんじゃない?そうしたら、もしかしたら菊達に会えるはず……!」
「…なるほど、お前にしてはなかなかの意見を出すじゃないか」
「えへへ…ありがとうルート!」
「俺もその方向で問題ないが…何か意見することはあるかい?」
シーン
「よし!これからは温暖化を逆に進めることする!では解散!」
そこから俺たちは温暖化を進めた。
菊達に会うために
早く会いたい。たくさん話したい。
その一心で頑張ってきた。
そしてある日……
「ヴェー、なんかいつもより暑いなー、ま!しょうがないかー
……まだ、終わらないの、?」
ピカッ
「ヴェ!?何が起きて…」
………ん、シアーノくん、フェリシアーノくん!」
「…ヴェ?き、く…、?」
「また会えましたね、!」
「っ…!菊っ!」
ギュッ!
「……ずっと、ずーっと会いたかったっ、!」
「私もですよ、!」
「……あぁ、なんだ菊か………菊!?」
「あら、ルートさんもいらっしゃい♪」
「全く…」
「……どうやら皆さんお揃いのようで笑」
「おーい、菊ーってお前らなんでいんだよ!?」
「……ちょっとお前と喧嘩したくてさ、」
「…なんだよ、その理由…笑」
「お兄さんらしいでしょ?笑」
「そうだな笑」
「ロヴィーノぉぉ!親分会いたかったでぇ!」
「ちぎっ!離れろこのやろー!」
「俺も会いたかったよー!」
「……2人とも離れろーっ!」
「…兄貴」
「…いらっしゃい、ヴェスト!」
「…兄貴っ!」
「やはり、皆さんが居ないと落ち着きませんね笑」
「1人でもかけたら終わりだからねー笑」
「でも皆、これからはずーっと」
コメント
1件
じゃあ次は女体化と2pが居る世界に転生はどうですか?