さすが場地さんだ。もうだいぶダメージを与えれているが、相手の体力が化け物だ。
ーー千冬「はぁッ、はぁッ、はぁッ、、泣」
ーーボス「まだまだまだまだぁぁぁぁ!!!」
ーー千冬「あ゛、」
空間が歪み始める。先程体を無理やり動かしたからなのか。もう何もかも分からない。ううん。分からなくていいんだ。
今はもうどうでもいい。こいつを殺すのみだ。
ーー羽宮「千冬、?」
ーーボス「あ?なんだ?もう限界か?」
ーー千冬「ッ、なわけ、あるかよ?」
当たらなくても撃ちまくった。
ーーボス「そんなに無闇矢鱈に撃ったって当たらねぇよ。餓鬼。」
ーー千冬「ッッ、、あ゛、泣」
目がクラクラする、頭がふわふわと、まるで40度くらいの熱を出した時のようだ。
ーー羽宮「千冬、!おい!!くそっ、しっかりしろ!!」
ーー千冬「はぁッ、はぁッ、はぁッ、泣」
ボスはもう余裕と思ったのだろう。舐めプしてくるようになった。
イラつく、イラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつく
ーー千冬「…………ばん、、、」
なんとなくだった。ひとつの線が見えた。真っ白のような、ぼやけてて見えないが、そんな空間にひとつの線が見えた。
その線の先に銃弾を放った。
ーーボス「なっ、!?」
彼の声も、影も見えなくなっていた。
ーー千冬「ぇ、?泣」
ーー羽宮「よくやった!!千冬!!これで((」
彼の声が途切れた。どうして?その声とともに、物音がした。
ーー千冬「へ、?ねぇ?一虎くん、、泣」
「嘘でしょ、?嘘ですよね、?泣」
そんなわけない。そんなはずない。
ーー羽宮「千冬、、これ、、」
見えない彼から渡されたのはUSBメモリーの形のものだった。
ーー羽宮「本部に渡してくれねぇかな、」
「ごめんな、最後まで一緒にいられなくて、泣」
「約束破ってさ、泣」
「俺らの思いを全部、託した、、泣」
「繋いでくれ、千冬、泣」
ーー千冬「何言ってるんですか、?泣」
「ねぇ、?何が起きてるんですか、?泣」
渡された手が、濡れた。
ーー千冬「ねぇ、?ねぇ、?泣」
「一虎くん、?、返事してよ、泣」
「ねぇ!?泣」
「嘘だよ、、嘘だ、嘘だ、嘘だ、、泣」
「寝てるだけでしょ、?休憩ですか、?泣」
「どこにいるのかもわかんねぇよッッ!!泣」
「なんで!?なんでなんだよッッ!?泣」
「ねぇ、?冗談でしょ、?泣」
「そういう雰囲気にしたイタズラっしょ、?泣」
「なぁ!?なぁって!!泣」
カス触れた。彼の体に。このスーツの形、、一虎くんだ。
彼の体に触れた時、もう全てを察した。
あぁぁぁぁぁ、、、独りだ、、、
ーー千冬「……残さないで、、泣」
「俺、、どうすれば、、、泣」
何も見えないのに、影しか見えないのに、
もう、戦えるわけないじゃん、、無理だよ、、
終わりですよ、俺らは、、もう、、
あぁぁ、、憎い。憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い。
気がつけば、もう全員撃ち殺していた。
それでもこの思いは止められずに、短刀で腹を割って刺した。刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、刺して、内蔵を引っ張り出して、出して、出して、出して、出して、引っ張って、出して、引っ張って、出して、引きちぎって、大腸も、小腸も、全部引きちぎって、周りに投げ飛ばした。散らかした。苦しめ、痛め、痛みもがけ、死ね、死ね、死ね、死ね、死ね、死ね、死ね、死ね、死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ
モ ウ 死 ン デ イル ト イ ウ ノ ニ 。
一 人 ズツ 、一人ズツ 。
顔面モ殴ッタ。何度モ何度モ何度モ何度モ 。
骨モ折ッタ 。全部へシ折ッタ。
全員 、内蔵ヲ引ッ張リ出シテ引キチギッタ 。
誰モ生カサナイヨウニ。不幸ニスルヨウニ 。
殴ッテ、刺シテ、引ッ張ッテ、チギッテ、
気がついた時にはもう遅かった。
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コメント
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ここあ様ァァァ!!!!5話見えました!! ありがとうございますっ!!!
おい、待てよちぷ 私がいるだろ!私も戦えるぞ!?ちぷ!