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飛鳥『どうしたんですか?』
目『ん?昨日のやつをさ…グループLINEに送ったの(笑)それを見たふっかさんが…』
飛鳥『えっ?』
飛鳥が私の方をチラッとみて目黒さんに小声で話す……
飛鳥『(小声)もしかして、あの写真も?』
目『……うん(笑)』
飛鳥『うーわ。それで…』
小声なんだろうけど聞こえたんだわ…
少し近づいて、
「あの写真って?」
飛鳥『うわぁ!』
目『………』
「見せて??」
目『怒らない?』
「いや、もう遅い。早く見せて!」
飛鳥『いやぁー、見ない方が……』
「え?見せられないほどのことされたの?私。ね!」
飛鳥『そうじゃないけど……でも…』
「ん、もういい!」
そんな事してたら、リビングの窓があいて、舘さんがかおをだした。
舘『そんなとこで喧嘩しないで。ほら。』
そう言って私にスマホをみせた。
すると、
深『ちょ。舘っ!////』
慌てて舘さんを引っ張る深澤さん。
でもスマホは私の手の中………
「これ、スクロールしていいの?」
渡『自己責任でお願いします(笑)』
なんなの?皆して………
そう思いスクロールしたら…
「えっ…////」
数枚あって、なんだこれは私のスマホにもあるやつ…とおもいながらスクロールつづけると………
そこにはびっくりした写真が。
深『あー……見ちゃった……見ちゃったね…』
「…………////」
私は恥ずかしくて深澤さんを見れなくて。
深『……ごめんね?その……』
ごめんね………か。そうだよね。
お酒が入った二人だもんね………
事故みたいなもんだよ。
「………こ、こちらこそ、なんか………もうお酒呑むのやめよ……///」
深『俺も……』
舘『とてもエレガントで素敵なシーンですね』
深『おい舘……』
渡『ンッwフハッw∵( ∀ )』
舘『いや、だって深澤がこんなに輝くことないだろ?』
深『おいっ!どういう意味だそれ?舘?』
渡辺さんは笑い死にしそうなくらい笑ってる……
笑い事?
そんな軽いもの?
そっか。みんなモテるからそんなもんなんだ。
誰でもいいんだろな。
なんで私こんな考え………
飛鳥『ゆり?』
「………」
深『あ………ごめん、ゆりさん、ほんと………大丈夫?』
「………ゆ、許せないっ!!」
深『………え?』
渡『ふはっ笑!待って、それ、風磨のやつ?ꉂ🤣𐤔』
「あ、わかりました?(笑)」
深『なーんだ……(笑)本気で怒られたかと…』
「特大ファンサとして受け取っておきます(笑)記憶ないですけど(笑)」
深『え?あ、まぁ、そうそう(笑)こんなファンサ貰えないからね、通常(笑)』
「バチバチにキス上手いよ?の深澤さんですもんねー(笑)記憶にないなが残念……」
え、私、何言って………
3女「マーマ、早く行こ?」
深『ん?どっかいくの?』
3女「うん!公園いくの!」
深『そっかー』
3女『めめもいく?』
目『そだね、いこっか!準備してくるね?』
3女『えー?やったぁ!!』
岩『俺も行っていい?』
「あ、はい!」
舘『俺も体動かしたいし。いこうかな』
阿『みんなでいく?』
深『そうだね!』
息子「あべちゃんもいく?」
阿『いくよー』
息子「やったぁ!」
こうして、結局みんなで行くことに。
歩いていくと、3女は目黒さんと手繋いでニコニコ。そこに飛鳥も一緒に。
まるで、親子みたいだなぁなんて思いながら歩いていると、 息子は急に走りだす。それを追いかけ捕まえるを何度も………
岩『大変だね…』
「だから行きたくないんですよ……あ!またっ!」
岩『ほら、危ないからおいで!肩車しよか?』
「えっ?いいんですか?」
岩『いいよ(笑)』
そう言って軽々と息子を肩車する岩本さん。
それをみた、3女が目黒さんに肩車をねだる……
「ちょ……」
目『大丈夫(笑)』
3女「うわぁー!高い!キャハハฅ(*°ω°*ฅ)*」
息子「ひーくん、おろしてー泣。」
岩『ん?もしかして怖い?』
息子「うん…」
岩『じゃあもう勝手に走らない?』
息子「うん…」
岩『よし、じゃあ、約束。』
「いや、そう言って効くの、数秒ですよ?(笑)」
岩『まじ?(笑)』
「はい(笑)」
岩『追いかける準備しとくわ(笑)』
それからほんの数秒で走り出そうとした息子。岩本さんに名前呼ばれ、ピシッとなり、ちゃんと手を繋いで歩いて公園に到着。
そんな光景を後ろから、深澤さんと、渡辺さん、舘さん、阿部ちゃんが観ながらついてきていた。
深『照……父親みたいだね』
渡『めめもね…』
舘『意外と照とゆりさんて合うね』
阿『うん。なんかね…』
深『え?………』
渡『よくファンの子もいうじゃん?推しは○○だけど、彼氏にするなら○○。みたいなこと』
舘『あーなるほど。それでいくなら、ゆりさんは、推しはふっかだけど、彼氏にするなら照って感じ?』
深『贅沢だなぁ(笑)』
阿『いわふか独り占め?じゃあおれゆり組独り占めしていい?(笑)ふっかあっちいって?(笑)』
深『うわぁ、あべちゃんひどっ!ふっかさん泣いちゃう』
渡『あー、きもっ(笑)その辺で泣いとけ(笑)』
後ろは後ろで何やら楽しそうに話して笑ってるけど、阿部ちゃんは、深澤さんを見ていた。
舘『阿部?』
阿『ん?』
舘『ふっかのこと?』
阿『うん。多分ふっか…………』
舘『俺もそうだと思う。』
コメント
4件
何故か羨ましい事~家族みたいね。ゆりさんいくつ?
なんだんこの幸せな空間💞平和だぁ(*˘︶˘*).。.:*♡