ナチ視点
イタ王「日帝傷治ったかな」
ナチ「知らねぇよ」
イタ王「ちょっと失r」
イタ王「うえ!!??」
ナチ「うるさっ」
寝起きでよくそんなでかい声が出るもんだな
ナチ「なんだよ、」
イタ王「なっ……え??? 日帝だよ、ね」
イタ王「えぇ….???(困惑)」
ナチ「? 」
何に困惑してるんだよ…傷悪化でもしたか?
少し覗いてみるか
ナチ「は!!?え??に、日帝!?!?」
日帝「ッ…、?」
日帝「どうし…たん…です」
ナチ「お前…日帝…だよな、?」
日帝「はい?、」
信じられない
正直あんなに傷だらけで醜かったあの日帝が
こんなにも中性的で美しい顔立ちだなんて…
日帝「!、…傷治ってる…」
日帝「イタリア王国さんありがとうございます!、」
イタ王「ブッ(鼻血)」
日帝「イタリア王国さん!?」
イタ王「ダメだ…この子は学校に行かせては行けない」
ナチ「同感だイタ王 一生ここで暮らさせよう」
日帝「学校…いっちゃダメなんですか」
イタ王「何言ってんの日帝は好きなことして好きなように生きなさい」
ナチ「日帝が望むなら何校にだって通わせてやるよ」
日帝「えぇ、??」
初めて俺は面食いだと思った
こんなガキにときめいてしまうなんて…
いや…日帝の場合は顔だけじゃないな
3人「いただきます」
日帝「…^^」
イタ王「はぇ…」
ナチ「イタ王食え」
イタ王「食ってるくってる」
ナチ「目が狙ってる」
イタ王「てか今日中国スマホ届けにくんだよね?」
ナチ「あ、」
イタ王「危なくない、?」
ナチ「…殺すか」
イタ王「やりすぎやりすぎ」
ピンポーン
ナチ「!」
ナチ「イタ王どうだ」
イタ王「バッチリ」
日帝「…、、?」
俺らは日帝の顔を見せる訳には行かないので包帯でぐるぐる巻きにした
ナチ「はーい」ガチャ
中国「これ」
中国はやけに高そうなスマホを2台渡した
ナチ「2台?」
中国「どっちの方がいいのかわかんなかったからとりあえずどっちも買ったある」
ナチ「いくら」
中国「合わせて50万くらいある」
ナチ「ぇぁえ…(とりあえずで買う額じゃねぇ)」
中国「それと日帝に聞きたいことあるから合わせて欲しいある」
ナチ「…なんだ?」
中国「結構真面目な話」
ナチ「…わかった」
ナチ「日帝〜中国が聞きたいことがあるらしいぞ」
日帝「あ、はい」
中国「…あれ完治薬のんだんじゃなかったある?」
イタ王「ちょっと失敗しちゃったみたいで…」
中国「はぁ?これだから…」
イタ王「なんだよ」
中国「別に〜」
中国「てかそれ苦しくないある?」
日帝「ちょっと…」
イタ王「お前が帰ったら解くからさっさと要件いえ」
中国「あーえっと…」
中国「日帝の本当の両親の名前聞いてもいいか?」
日帝「…」
日帝「…江戸さんと、明治ねぇさん」
中国「ねぇさんって読んでたのか?」
日帝「『私はまだ姉さんよ』って言ってねぇさんって言わないと…すねちゃうからね」
中国「……そうか」
中国「それだけだ…ごめんな辛いこと思い出させて」
日帝「大丈夫です もう…寂しくないので」
イタ王「…、ナチ」
ナチ「ダメだ。それが、、、規則なんだよ…」
イタ王「、、、」
日帝「、?」
イタ王「あっ!ごめんね?なんでもないよ」
日帝「そう…ですか?」
中国「じゃあ我は帰るある」
中国「スマホはアメリカの金だから返さなくていいある」
ナチ「ナチュラルに最低」
中国「じゃあな」
イタ王「ばいばーい」
…
…
ナチ「行ったな?」
イタ王「よし、日帝ごめんね苦しかったね」
日帝「大丈夫ですけど…」
中国が行ったのを確認し包帯を解く
イタ王「……写真撮っていい?」
日帝「え」
イタ王「ナチしゃがめ」
ナチ「俺写真苦手」
イタ王「うるさい早く」
ナチ「はぁ…」
イタ王「はいチーズ」
写真…撮る分には別にいいが俺映る必要あったか?
写真にはあまりいい思い出がない、
自分からは取らなくなったな
イタ王「わぁーちょっと逆光…w」
ナチ「下手くそだな…」
イタ王「自撮りなんて何年ぶりかなぁ」
イタ王「日帝は写真とかってよく撮る?」
日帝「…」
イタ王「?」
イタ王「……あっ、ごめん無神経だった」
日帝「…これ」
イタ王「?」
そういい日帝はいつも肌に離さず、川に流される時でさえも大切そうに握っていた少し大きめのロケットペンダントの中に入っている写真を見せてくれた
ナチ「…家族か?」
日帝「はい。幼稚園の時家族で出かけた時のです」
日帝「父さんが死に際に『お前だけでも逃げてくれ』って…」
イタ王「……頑張ったね」
イタ王は日帝が涙を堪えてることを察したのか優しく頭を撫でた
日帝「……っ」
イタ王「泣いていi」
中国「ごめん俺のスマホも渡しちゃったかも」ガチャ
中国「って…何してんだよ」
イタ王「あーーーいやちょっとストレッチ」
ナチ「たまには体ほぐさないとなぁ?」
中国「変人が」
中国「あ、スマホあった」
中国「ごめんそれだけ じゃあな変人」
イタ王&ナチ「変人言うな!!」
…
…
…
ナチ「…行ったな?」
イタ王「あっぶな…」
日帝「、???」
イタ王「ナチ喉乾いた」
ナチ「勝手に飲んどけ」
イタ王「お茶入れてきて〜」
ナチ「んと、人任せだな…」
イタ王「あざーす」
ピンポーン
イタ王「えっあ、制服か?」
イタ王「はーい」
日帝「…」
日帝「(笑顔の父さん達…また見たいな、、せめて兄弟は無事でいてくれ)」
イタ王「日帝制服届いたよ〜」
日帝「ぉぉ…」
イタ王「ねぇナチ高校って名札とかいらないよねー?」
ナチ「\知らねぇよ/」
イタ王「まぁ大丈b」
中国「そういえばフランスが日帝にって言ってたヤツ渡し忘れてたわ」
イタ王「おっっっとー!!!!バランスが崩れたァァあ!!!」
中国「何してんだよ」
ナチ「お前はチャイムを押してから家に入れ!!!」
中国「鍵開けっぱなのが悪いだろ」
ナチ「そうだけどチャイムぐらい押せや」
中国「なんだよやましいもんでも隠してんのか?」
ナチ「なわけ!!!」
__ごめんなさいこの続き書いてたんですが1回保存し忘れたまま消しちゃって2回目画面暗くなって消えちゃって3回目充電切れちゃって消えてしまってさすがに心折れたのでまた簡略化します
この後中国にバレて写真撮る代わりに言わないかもってなってフランスからフランスパンと10万円の差し入れ貰って帰ってもらったあとイタ王が日帝膝乗っけて温もり感じてる
イタ王視点
イタ王「はぁぁぁ子供の体温あったけぇえ…」
日帝「寒いんですか?」
イタ王「ちょっとねーまぁ全然平気なんだけd」
日帝「…」ギュッ
イタ王「にににに日帝くん???な、え?」
日帝「ハグすると体温が高まるって本で読んだんです」
イタ王「確かに熱出そう」
日帝「えっ!!」
イタ王「(離れちゃった、熱出そうなんて言わなきゃ良かった)」
日帝「大丈夫ですか!!」
イタ王「日帝が一緒に横になってくれたら治る希ガス」
日帝「横に?」
イタ王「うん おいでぇ」
日帝「…?これで治るもんなんですか?」
イタ王「めっちゃ治る」
日帝「ならいいですけど…」
ナチ「…」
イタ王「zzz」
日帝「zzz」
ナチ「(俺も寝ようかな)」
日帝「っ、…」
日帝「(今何時だ…結構暗くなっちゃったけど)」
日帝「えっ」
4:03
日帝「(俺が寝たのって18時ぐらいだったよな、?)」
日帝「(…次の日なっちゃった)」
日帝「(まぁ別にいいかって学校じゃん!!?)」
日帝「ナチスさん!!4時ですよ!!!」
ナチ「ん…え?4時…?」
ナチ「……まぁでもたまにはいいだr」
日帝「学校!!」
ナチ「やば!!?」
ナチ「イタ王起きろ!!!日帝の学校の準備しろ!!!」
イタ王「んえ…?、」
イタ王「……、って4時!?」
イタ王「10時間睡眠しちゃったまぁ健康!!」
ナチ「んな事言ってないで早くしろ!!」
コメント
1件
まぁ健康!日帝様…すくすくお育ちになって欲しい…!