赤「…本当に危ないなぁ…w」
青「え?」
赤「手首、治ってなかったら気絶する強さだね」
赤くんは、何故か、手で受け止めていた
嘘…
手首が壊れてしまったから、剣道ができないはずなのに
負荷はかけてはいけないはずなのに
その、君の手首は今、どうなっているの__
赤「早く紫先輩のとこ連れてってくれない?」圧
橙「俺だけの紫ー君!指1本触れさせない!」
あ…この人、結構ヤバいかも…
これをヤンデレ、というのだろうか
周りが見えていない…
桃「なあ橙ッ…泣いつからそんなんになっちまったんだよ…」
橙「ッ…お前ッなんで入ってきてんだよ!」
戸惑い…?
桃「戻ってくれよ…」
橙「俺は元からこんなんだッ!お前には関係ねぇッ!」
パチンッ
青「あ、あ…赤くん?!」
赤
「橙!お前はッ!兄弟を忘れたのか?!こんなにも自分のために苦しんでくれる人
お前にはもう居ないだろうッ!もっと大切にしろよっ!」
橙
「俺は…俺はッ!兄弟なんか居ないッ!こんな奴知らないッ!
…俺の…俺の兄弟は…」
黄「居るじゃないですか。」
橙
「俺の…兄ちゃんはッ…泣
優しくて、、俺の事否定しなくて第一に思ってくれて…泣
兄ちゃんはこんな事言わなかった!俺はこんな兄ちゃん知らないッ泣」
青「…橙先輩、桃さんはあなたの事思ってこういってるんですよ」
橙「嘘だ…だってッ…!」
黄「夢から醒めて下さい。」
橙「…ぁあ゛ッ泣」
青「紫先輩ッ!」
紫「ん…?青ちゃん…?」
橙先輩から無事、紫先輩の場所を聞き出すことが出来た。
紫先輩はボロボロだった。
意識も若干薄かった。
ご飯とかは食べさせてもらってたけど、
椅子に縛り付けられてて、筋肉量が低下、歩くことは疎か、立つことすら出来なかった
その後、病院へ連れて行き、1週間の入院を余儀なくされた。
青「体調は…いかがですか?」
紫「うん、大丈夫。良くなって来たよ。毎日お見舞いありがとね」
嘘だ。わかり易すぎるよ
あんまり顔色良くないのに。無理して欲しくないな。
紫先輩は、精神的にもショックを受けてしまった。
橙先輩がそんなことするなんて、、って感じ
今はリハビリを受け始めている。
コメント
2件
全然コメント出来なくてごめんね。、 あ”ぁ、もう好き♡♡おれおは天才なんだよ、、赤君かっけぇ〜✨✨