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屋上。
さっきまでのカオスな猫カフェ状態が続いていた──が。
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パチッ
空気が一瞬揺れる。
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💚 翠川 颯
「……ん?」
耳を触る。
「戻ってる」
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💛 日向 ライ
「やっとかよ…!」
「バグ解除…」
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🔵 蒼瀬 カイト
「魔法が切れたみたいだね」
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🟣 紫藤 シオン
「ふふ、短い夢だったね」
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❤️ 紅月 蓮
「はぁ…」
自分の耳と尻尾が消えているのを確認して、
少し安心した顔。
「やっと戻ったか」
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……その時。
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🟠 橙原 太陽
「……あれ?」
自分の頭を触る。
ぴょこ。
「……え?」
後ろを見る。
ぶんぶん揺れる尻尾。
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全員、一瞬静止。
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💚 翠川 颯
「……お前だけ残ってる」
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💛 日向 ライ
「なんで?」
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🔵 蒼瀬 カイト
「例外処理…?」
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🟣 紫藤 シオン
くすっと笑う。
「一番楽しんでたからじゃない?」
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🟠 橙原 太陽(猫化)
「え、まじ!?」
自分の耳触る。
「うわ、ほんとだ!」
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❤️ 紅月 蓮
一歩近づく。
さっきまで撫でられてた側。
今は逆。
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ニヤッ
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「へぇ…」
腕を組む。
「さっきは楽しそうだったな?」
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🟠 太陽
「あっ」
一歩下がる。
「いやその…」
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よまち、少し離れたところで。
(´ᴖωᴖ`) ニヤァ…
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そっと蓮の後ろに回る。
手の中にふわっと現れる。
猫じゃらし
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そっと差し出す。
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❤️ 紅月 蓮
一瞬だけ視線を横に向ける。
それを見て、口元が上がる。
「……使えってことか」
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🟠 太陽
「え、ちょ待っ」
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シャッ
猫じゃらしを軽く振る。
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🟠 太陽(猫化)
「……っ」
目が追う。
「いや、これ…」
視線が完全に釘付け。
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❤️ 蓮
さらに揺らす。
「ほら」
少し低い声。
「どうした?」
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🟠 太陽
「ちょっ、やめ…」
ピクッ
身体が反応する。
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💚 翠川 颯
爆笑。
「反応してる!!」
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💛 日向 ライ
「完全に猫じゃん」
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🔵 蒼瀬 カイト
「制御できてないね」
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🟣 紫藤 シオン
「これは見ものだ」
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🟠 太陽
「ちがっ、これは…!」
猫じゃらしが動く。
ピクッ
体が勝手に前へ。
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❤️ 蓮
ニヤニヤ。
「さっきの仕返しだ」
さらに揺らす。
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🟠 太陽
「くっ…!」
ぴょん
思わず飛びつく。
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💚 颯
「飛んだ!!」
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💛 ライ
「負けてる」
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🟣 シオン
「可愛いね」
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よまち、少し離れたところで腕を組んで見ている。
ニヤリと笑う。
「いいね〜★」
「やっぱイタズラ最高♪」
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屋上は再び騒がしくなる。
そして──
次のターゲットを考えている小悪魔が一人。