桃青
相方・愛方
(兄弟にできなかったごめん)
他メン(休止中メンバー込)
りすなー
⚠︎︎ 嘔吐表現あり
苦手な方は見るのを控えてください!!
それでもいいよって方だけご覧下さい
『1人じゃない』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
青side.
ぴこんっ
青 『、、』
部屋に響く通知音
でも僕はスマホを手には取らない、
誰かなんて知らないし、
大事な用かもしれないけど、
気にしない。
ぴこん
青 『だれだよ、』
うっとうしいな、
📞𖦆
青 『なんだよ、』
電話だ。
メールの通知のあとに電話なんて、
何か大切な用なのだろうか、、。
少し気になって
僕は久しぶりにスマホを手に取る。
電話の相手は桃くんだった。
桃くんは、僕の相方でもあり、愛方だ。
ホーム画面を見ると、
桃くんだけじゃなく、他のメンバーからも
何通もの通知がきていた。
青 『桃くんごめん、。』
ぷつっ
そう言って僕は桃くんからの電話を拒否する。
今は誰とも喋りたくない、
そう思いながら、
すぐにスマホをもとの位置に戻す。
それからまたベットに身を任せる。
青 『はぁ、、』
1人ってこんなにも悲しいんだな、
でも人に会いたいわけじゃないんだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
桃side.
📞𖦆
桃 『っ、』
なんであいつでねぇ~んだよっ、
ぷつんっ
桃 『はっ、?!』
切られた。
ここ数日ずっと青と連絡が取れていない。
俺も他のメンバーもみんな心配している
連絡が取れないだけじゃなくて、
毎週の日課である配信もだ。
どこにもずっと浮上してなくて、
リスナ~たちも心配してる。
桃 『家行ってみっかぁ~、、』
別に家に入れてもらえなくても、
生存確認だけでも、、。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
青side.
青 『あ~、、きっつ、w』
青 『もうタヒにたいなぁ~、』
誰も僕なんて必要としてない、
僕なんていらないんだ。
ぴんぽ~ん
青 『っ、?』
静かな部屋にいきなり鳴るインタ~ホン。
誰だろうか、
特にネットで買ったものなどは無いはずだが、
青 とこ、とこ、
久しぶりに歩いたからかふらふらするが、
そんなことはどうでもいい。
青 がちゃ、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
桃side.
ぴんぽ~ん
桃 『でねぇ~な、、』
無視をしているのか、全くでる気配がない。
そろそろ帰ろうかと思っていたとき、
がちゃ、
なんだいるのかよ、
なんて思い、出てきた人物を見る。
青 『桃、、く、ん、?』
桃 『ぁ、青、?!』
出てきた人物は
とてもではないけど、青とは言えないほど
変わり果てていた。
やせ細って、
顔色も悪く、
今にでも倒れそうだ。
桃 『ちょっ、お前大丈夫かよっ、』
青 『あ、ははっ、、全然大丈夫~、』
いつもの笑い方ではない。
いつもの元気もない。
桃 『っ、、家入るぞ』
青 『ぁ~、ちょっと、』
家に入ると床には大量の薬が散らばっていた。
桃 『なんだよ、これ、、』
青 『あはっ、ごめんね、びっくりしたでしょ、』
なんて言って苦笑いをする青。
桃 『お前、ほんとにどうしたんだよ、』
青 『ど~もしないよ、w』
青 『いつもど~り、』
なわけ、、
どこがいつも通りなんだか、、
そんな青をみるとより一層心配になる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
青side.
あ~あ、見られちゃったなぁ~、、
バレないようにしてたのに、
これからどうしよっかなぁ~、、w
桃 『なんかあったならなんでも話聞くぞ。』
教える訳なんてない。
青 『んぐっ、』
思い出しちゃだめだ、
桃 『どうしたっ、?』
青 タッタッタッタッ
桃 『ぁっちょっ、!』
僕はトイレに駆け込む。
青 『おぇ”っ”、げほげほっ”、』
もうやだなぁ~、、
このままこの世界からいなくなりたい、
桃 『っ、(さすさす』
桃 『ごめんな、気づいてやれなくて、』
桃くんが謝ることじゃない、
ただ僕がずっと、溜め込んで、、
それでっ、
桃 『言いたくないなら言わなくていい』
桃 『でも俺も、メンバーも、リスナーも、』
桃 『みんなお前のこと心配してる。』
桃 『それだけは忘れるなよ、』
そうだったな、
僕は1人じゃなかった、
みんな心配してくれてるのに、
僕酷いことしちゃったな~、、、
もう許してくれないだろうな
青 『ごめッッ、ごめん、っ、』
桃 (にこ
優しく笑う君
やっぱり安心するな~、
青 『ごめんなさい。』
桃 『大丈夫。(にこ』
桃 『でも、なにか悩んでるなら』
桃 『1人で抱え込む必要なんてない。』
桃 『青は “1人じゃないんだよ” 』
青 『ッッ』
桃 『きつかったよな、(さすさす』
桃 『すぐ話せなんて言わないから』
桃 『青のペースで話して欲しいな』
いいたくないよ、
いいたくないけど、
桃くんだから、
話したい、
話せば変わるかもしれないから、
青 『桃くっ~、ポロポロ』
桃 (よしよし
青 『ずっと、アンチが、酷くてっ、ぐす』
誰にも話せなかった話
誰にも言うつもりもなかった
青 『僕は、必要とされてなかったのッッ、』
桃 『そんな訳ないじゃん』
桃 『リスナーはみんな青のこと必要としてる』
桃 『だから今みんなお前を心配してる』
青 『そんなことっ、』
桃 『見てみろよ』
そう言ってスマホの画面を見せてくる
そこには
り ┊︎青くんまったく浮上してない、大丈夫かな?
り ┊︎配信なかったの悲しすぎる、今週がんばれないかも、、、
り ┊︎なにかあったのかな?そろそろ寂しい
他にも、いろんなことが書かれていた。
桃 『ほらな?みんなお前が必要なんだよ』
青 『ッッ、』
桃 『俺に話したように、メンバーにも、リスナーにも』
桃 『青の気持ち話してごらん?』
青 『でもっ、』
桃 『大丈夫。青には俺がついてるだろ?』
青 『ッ』
そうだ、僕には桃くんがいんだ。
桃くんが言うなら、
できるかな、?
やってみようかな、?
桃 『できる?(にこ』
青 『できる、。やってみる。』
青 『これで大丈夫かな、?』
桃 『おっけ~!』
メンバーのみんなに送るメッセージを一緒に考えてもらった。
これで伝わるかなんて分からないけど
僕は1人じゃないから。
大丈夫、きっと大丈夫。
そう思いながらさっきの文章を送信する
早くも既読がつき
すぐに返信が来る
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
赤 『青ちゃん、心配したよ、!!大丈夫なの?』
紫 『そんだったんだね、気づけなくてごめんね』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みんなに心配かけちゃったな、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
紫 『まだ活動できる?やめて欲しくなんてないけど、それは青ちゃんに任せるよ。』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
青 『ッッ、』
桃 『青、どうするの?』
僕的には活動はやめたくない
ここまでがんばってきたから、
諦めたくない。
でも、活動することに
少し恐怖感を抱く自分もいる
やっぱりがんばりたい、
でも少しの間だけお休みさせてほしい。
またすぐに戻るけど、ほんの少しの間だけ、、、
青 『桃くん、少しだけお休みしたい』
桃 『ッ、』
青 『やめないよっ。絶対、!』
青 『でも、少しだけ、ほんの少しだけでいいから』
桃 『青の好きな様にすればいいよ』
桃 『それで青が幸せなら、俺は大満足だから』
青 『ッッ、、ありがとう。』
今の話をメンバーに伝える。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
紫 『わかった。お休みしても大丈夫だよ。』
紫 『リスナーさんには自分から伝えるんだよ』
紫 『ちゃんと自分の言葉で、気持ちで、』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そう言って紫~くんはお休みを許してくれた
桃 『一緒に考えようか?』
青 『大丈夫っ、これは自分でやらないとっ』
桃 『そうだなっ、(にこ』
少しして、みんなに向けた文章を投稿する
り ┊︎ そうだったんですね、、ゆっくり休んでください!!
り ┊︎ 気づけなくてごめんなさい。
り ┊︎ また元気な青くんが見れるのを楽しみにしてますね
など、様々な声が寄せられた、
僕は1人だと思ってたけど、
全然そんなことはなかった
僕はみんなに支えられて生きてる。
その支えを理解できていなくて、
いろんな人に迷惑をかけてしまった。
だからその分、
僕は僕の活動でこの分のお返しができたらいいな
いつもいつもありがとう。
これからもがんばるから
傍で見ててね。
❦ℯꫛᎴ❧
ちょっとよく分かんないし、
リクの設定無視しちゃった、、、まじごめん。
兄弟はむずかった、すいません。
良ければリクください。
またねん