?「ちょっ……タオル持ってます?!風邪引くんで拭いてくださいっ!
あっ服もっ!///あっ……ちょっと待ってくださいね!?」
「あかーし!俺のも頼むね〜〜」
「わかりましたよ……」
そう言って、
黒髪の、あかーし?って人は慌てて体育館に戻り
私たちだけになった。
シーン……
気まづい。
やばい、
さっきから心臓がドキドキする。
と
?「ごめんな?ぶつかっちゃって……」
『いえ……私こそ水ぶっかけちゃって……ごめんなさい……』
私がそう言うと
?「ははははは!!ぶっかけちゃってって!
いいってほんと!」
そう言って笑う。
ああ、優しい人でよかった。
ε-(´∀`;)ホッ
?「君も大丈夫?寒くない?!」
持ってたタオルを私の頭にかけてくれた。
『えっ!?あっ……いいですよ!!あのッあなたこそたくさん濡れてるので……拭いてくださッ……』
「いやぁあ〜いいって!!拭いて拭いて!!!」
そう言って私はタオルを触ろうとした時だった。
手が。
触れる。
『あっ!///』
「ん〜?」
やばっ……
緊張して……
咄嗟に手をパッと後ろにやる。
暑い暑い
熱い……
心臓の音が鳴り止まぬのだが心拍数上がってるのだが!?!?
パニック!!!
「どしたどした〜?」
と
素なのか!?
私の顔を覗き込むぼくとさん、と呼ばれる方。
やばいやばい
絶対今顔赤い。
見ないでおくれやす…………!!!!
と
「木兎さん!!!!」
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