テラーノベル
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「で?このアカウントなに?」
「…っ!な、なんでその新垢知って……!?」
玲於が俺のスマホを手に取り、SNSアプリを開いている。
画面には見覚えしかない、昨日の夜インスタグラムの裏アカに投稿したばかりの際どい自撮りが表示されていた。
「ま〜た裏アカやり始めたの? もうやらないっつったよね?」
俺の頬が熱くなる。
ベッドに座っていた俺は思わずスマホを奪い取ろうとしたが、玲於は軽やかに避けた。
「そ、それは……その……!」
玲於が意地悪そうに眉を上げる。
「『かまって』とか『#お金くれたらなんでもします』とか……相変わらずだねえ」
「う、うるさい!読むなよ!」
玲於がスマホを高く掲げる。
完全に遊ばれている。
「ほんっと、どこまでも承認欲求モンスターっていうか……」
その言葉にぐうの音も出ず、俯いて黙っていると、玲於が突然顎をクイッと持ち上げて顔を近づけてきて。
「…ねえ、他の男に裸とか動画とか送ってないよね?裏アカはまあ1万歩譲っていいけど、俺以外見たらスマホ叩き割るからね。わかった?」
その目が本気で怖くて喉が乾く。
けど、やっぱりこういう束縛も実はちょっと嬉しかったりする。
「さ、さすがにそこまでしないし!」
「いつどこでなにしてるのか、全部分かるからね」
「わかってるって…毎日監視してんでしょ?」
「うん、霄くんのことは24時間365日GPSとペットカメラでずっと監視してるし、趣味垢とかエロ垢とか色んな垢を霄くんが作るから追うために捨て垢200個も用意して監視してるからね♡」
「はあ……玲於って俺のこと好きすぎじゃない?飽きない?」
「えー心配してるの?飽きないよ。クソダサ霄くんもビジュ良い霄くんも可愛いし…」
「しれっと貶すな!」
「もちろん、俺にかまってもらえなくてSNSで承認欲求満たす霄くんも…病んでリスカしちゃう霄くんもね」
「ちょっと、一個もイイコトないじゃん」
落胆すると、玲於に急に腰を引き寄せられ、体が密着した。
かと思えば、耳朶をガブッと噛みつかれる。
「んっ……ちょっ……れお!」
「…勝手に裏アカ復活させたお仕置」
「…玲於って本当に独占欲強すぎ…こんな俺なんか監視して物好きにも程があるでしょ」
「なんで?他なんてどうでもいいじゃん。霄くんの代わりなんていないし、霄くんしかいらない。霄くんだって同じでしょ?」
玲於の言葉に胸がギュッとなった。
「…バカじゃん。……俺も、そうだけど」
「ふっ……可愛い。でもま、お仕置として、今日は〝コレ〟付けて大学行ってね?」
そう言って玲於が差し出してきたのは、ピンクのローターだった。
「……は?いや…は?ローター?」
「正しくはリモコンバイブだけど」
「いやそこじゃなくって!冗談が過ぎない?」
「本気だよ?拒否権は無いし、これは命令だから」
玲於の目がマジで怖い。
「で…でも……バレたら……っ」
「バレたら?まあバレても良いんじゃない?霄くんのビッチな性癖みんなに知ってもらえて」
意地悪な言葉に、明らかに怒りが滲んでいるのが分かる。
「ぜ、絶対わざと言ってるだろ!」
「いいから、さっさと脱ぎなよ。それとも脱がされたいのかな」
そう言うなり玲於は俺が抵抗する間もなくズボンとパンツに手をかけ一気に脱がせてきた。
露わになった下半身に羞恥心を覚える間もなく、玲於の細長い指が尻の穴に押し当てられる。
「ちょ、ちょっと……待っ……あっ!」
ぬぷん……と容赦なく指が入り込んできた瞬間だった。
思わず大きな声が出てしまい咄嗟に手で口を塞いだもののすでに遅く…
結局最後まで声を抑えることは出来なかった。
抵抗も虚しく結局あの忌々しい物体は俺の中に収まり、振動によって与えられる刺激に耐えるしかない状況となってしまった。
「はぁ…はあ…れ、玲於っ……おま、マジで鬼畜過ぎ」
「言ったでしょ、お仕置って」
「ハイハイ」
「これ、数分おきに押すから」
玲於が意地悪そうな顔をしている。
「は?」
「精々耐えれるといいね?」
「……あー…くそ、要するに耐えればいい話でしょ。楽勝だし」
「ふうん……じゃあやってみな?」
◆◇◆◇
講義室の冷たい空気が肌に染みる。
普段なら一番後ろの席を陣取り、隣に誰も来ないように祈るだけだが
──今日は違う。
尻に埋まった異物の存在感があまりにも強烈で、椅子に座ることさえ困難だった。
(講義中の振動……そんなの無理すぎる……)
教授の声が遠くに聞こえる。
必修科目だからこそサボれないプレッシャーもある。
なのに玲於から渡されたスマートフォンを握りしめたまま冷汗が止まらない。
【講義中でも容赦しないからね?】
玲於からのLINEメッセージが画面を点滅させる。
「くそっ……マジでやるつもりかよ……」
机の下で拳を握りしめた刹那――ブルルッ!
「ひッ!?」
予想外のタイミングでの振動に全身が跳ね上がってしまう。
反射的に周囲を見回したが幸いにも皆ノートに集中していた。
ほっと胸を撫で下ろした矢先――
予想以上に血の気が引いた。
尻の中に埋め込まれた玩具が突如として強烈な振動を放ち始めたのだ。
脳天を直撃するような快楽信号に思わず膝が崩れかける。
唇を強く噛み締め耐えるも、身体は正直で内股になった脚を何度も擦り合わせてしまう。
(ああ駄目だ……こんなの我慢できない……)
「……っ!!」
コメント
1件
わわ、初っ端からどえろですね……😍💖‼️私のだいすきな作品で2が出るのはほんっとに本気で嬉しすぎます💖😍しかも結構エピソード長くて満足感ありまくりでした💘😘承認欲求ありまくりなとことかほんとにすきですかわいいです😢😙💞💖いっぱい構ってあげて欲しいです😍💘いつも素敵なんですけど特に素敵なエピソード、新しい作品ありがとうございます‼️💖🙇♀️