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翌日
「あ……ゆうき」
「おはよ 智くん」
いつもと変わらないゆうき に 少しほっとする
「昨日は…あの……」
「小川 怒ってた?」
「うん……まあ
でも 思ってることをちゃんと伝えられたから ありがとな」
「それなら 良かった」
それ以上 ゆうきは何も言わず いつも通りに雑談をしながら 朝食をとる
「そういえば らんは?」
朝食会場で だいたい真っ先にあいさつしてくるのに 姿がない
「うん まだ寝てるよ」
ゆうきがなんか 嬉しそうだ
「そういえば たまにあるよね?らんが朝遅いの…」
特に ゆうきと部屋が同じ時な気がする……
「久しぶりに 寝かせなかったからさ」
ん?
「え……と… それって……」
まさか…
「あれから 久々にらんとして お互い止まんなくて」
「あ〜 もういいよ! 朝から!」
なんか 理由を知ってしまうと ちょっと 自分のことに感じてしまう
「智くんこそ 小川は?」
「あ……たぶん…俺のせいで 寝れなかったみたいだから 起こさずにきた」
「ふーーん…」
あれから
キスしたり お互いをさわってみたり いちゃいちゃしながら 気分はお互い盛り上がり 優しい智のリードのおかげで 最後までできた
俺は すぐ疲れてしまい 先に寝ていいよと言われて 眠ってしまった
寝る直前の智は まだ全然足りてなさそうで ホントは もっとしたかったんだろうな…ごめんね
朝食を終わらせて ゆうきとそれぞれの部屋に戻る
智はまだ寝てる
練習は午後だから まだ智は寝かせておいて大丈夫かな
智のためにもらってきた ラップおにぎりを冷蔵庫にしまう
ん?
ゆうきから 画像が送られてきた
………え?
うつぶせに寝ているらんの背中に キスマークが散らばっている
わぁ………
らんの白い肌に あかい痕はやたらはっきりしていて ことのあとを感じる
「智くんの首にも ついてるよ」
え?うそ?
急いで 洗面台の鏡で首筋を見てみると らんの背中にあったようなキスマークと同じ痕がついてる
つけたとしたら 智だよな
でも いつ付けたんだ?
というか 練習着だと見えるよなぁ…これ
そういえば らんの首筋に痕っぽいの見つけた時
「治療のあとですよ」
って言ってたけど あれはそうだったんだ
ん〜〜 変に意識しなきゃ大丈夫だよな?
だって…
恥ずかしいけど 嬉しいから
「ともさ〜〜〜ん いるぅ?」
ベッドから 智の声がする
目が覚めたみたい
「おはよ よく寝てたから 朝食もらってきたよ」
冷蔵庫からおにぎりを取り出し ベッドに向かう
「腹減って目が覚めたから マジ嬉しいわ」
ぼんやりしている智の隣に座る
「寝つき 悪かった?遅くまで起きてたっしょ?」
かわい……まだ眠そう…
「ん〜?智さんの寝顔みてたら ずーっと見てたくて」
「う うそつけ!」
「うそじゃないですよ」
頬にキス
「やっと手に入れたなぁ…って」
う…俺 智に笑顔でじっと見つめられるの 弱いんだよ
「お お腹すいたなら はい!」
顔がアツくて 雑におにぎりを渡して 思わずそっぽをむく
「照れてる智さんも 大好きですよ」
渡したおにぎりを 枕の横に置くと
「わあ!」
ベッドに押し倒され 智が馬乗りになってくる
「練習までまだ時間あるから 智さん しよっか?」
「え?あ……え?」
「えっち 気持ち良かった?」
耳元でささやく声にぎゅっと 感じてしまう
「う…ん……」
「俺も」
ぢゅっと 唇を吸われる
「昨日より 痛くないと思うよ」
完全に 智のペースに流されて 身体がだんだん熱くなってきた
どうしよ…
「れ…れんしゅ……へいき?」
呂律も怪しいぐらい 興奮している
「大丈夫 ちゃんと解すし」
舌を絡めた深いキス
「智さん キスしてる時 気持ちよさそうだったから キスしながらしたら イケると思うよ」
「……とも」
「ん?」
「……足りなかったよね?」
やっぱり……
「違わないけど…違うかな」
「?」
「たぶん 智さんのこと大好きな限り 満足しないよ ずっと智さんのこと 抱きたいもん」
そ そういうことを 智は平気で言うな…ぎゅっとなる
「だから しよ?」
「…うん……」
智の優しいキスは
身体の熱をどんどん煽って 歯止めをきかなくさせる
「ともに…ぜんぶ……あげる」
「俺のも……いっぱい……あげるね」
数時間後
「あ らん?申し訳ないんだけどさ……」
お互いに 夢中になりすぎた結果
智さんは意識がとんでしまい 練習時間に起きれなくなってしまった
「ゆうきに連絡つかないから らん 智さん休むの伝えてよ 」
「小川さんは?」
「俺は ギリ間に合うから向かう」
「了解」
ベッドで 力尽きてる智さん
「行ってくるね」
額にキス
帰ったら 怒ってるかな………
ま 可愛いから いいや
そして……
「シーズン終わるまで しないからな!!」
と 宣言する智さん
「いいよ 智さん
俺たちは 恋人なんだからさ」
「………………うん」
だね
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憂海歌
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コメント
1件
うわ、第4話読み終わった……!もう、甘々すぎてやばいっすねこれ。キスマークの写真送るゆうきとか、朝から「しよ?」って押し倒す智とか、隅々まで甘ったるくて脳みそ溶けるかと思ったわ。特に「智さんのこと大好きな限り満足しない」って台詞、ガチで刺さった。智も小川もお互いに夢中になりすぎて練習飛ばすとこ、完全に恋愛脳の末路って感じで笑ったけど、可愛いから許す。また続き読みたいっす🔥