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立て続けに氷柱が投げられる。その元は森の木の影からのようだ。
その影から現れたのは__
??「誰ですか?」
銀髪の、氷を従えた少女だった。
彼女は、自身の長い髪を揺らし、凍った海のような色の目を歪ませる。
??「ここは私の領域です。さっさと立ち退いてください」
??「じゃないと……」
シャキンッ
これまた氷柱が、私の頬を掠め取る。これがもし威嚇じゃなかったら、脳か胸を撃ち抜かれていただろう。
めめ「生憎、それはできません」
めめ「私はめめんともり。雪女さん、貴方を討伐しに来ました」
??「そうですか。とうとうハンターが手配されたんですね」
私が名乗ると、雪女は諦めの表情を浮かべた。
??「ですが、私も負けるわけにはいきません。全力でいかせてもらいます」
シュンッッズバッ
彼女のその言葉を合図に、次々と氷柱が放たれる。慌てて避けた物の一部が、木に勢いよく突き刺さった。
レイラー「では、討伐にはいります」
レイラーが手に魔力を集め、光の魔法を放ち始める。
私も、闇の魔法で応戦する。
??「はぁ”“ッ!!」
雪女が、両手を広げ、上に上げるように振りかざす。
何事かと空を見ると、大量のあられが降ってくる。
レイラー「ライトベール!!」
勢いよく展開された防御陣により、辛うじてそれらが直前するのを免れた。頭のすぐ上で、大きな氷の粒がベールと激突する音が聞こえる。
いえもん「俺が的になります」
そう言うと、彼は私達の前に出て、雪女に向かって剣を振る。
対して彼女は氷の壁を作り、彼の攻撃を妨げようとしたが、次々と振りかざされる強靭な刃物が、それらを破っていく。
ラテ「ッやぁ!!」
いえもんとの対戦で苦戦している雪女に向けて、ラテが勢いよく炎を出す。
溢れ出る業火は、あっという間に地を這い、雪女を襲う。
??「ッッ!」
彼女は、声にならない叫びを出しながら、それでも尚抵抗を続ける。
バコオオン……
??「ッは、!」
雪女自身を覆う火を、生成した氷で消火し、勢いよく蒸気が発生した。
??「やぁ”“ッッ!!」
また彼女は、両手を広げる動作をし、私達を見据える。
??「はぁぁぁ”“!!」
彼女の真上に、巨大な氷柱が精製される。その鋭い物体がキラリと光ると、そのまま真っすぐ私達に直進してくる。
私は、さっと素早くその場から飛び移る。
レイラー「ラテさん!!」
その声につられ、動く前の場所を見ると、ラテが避けそびれていた。
他の人より1泊遅れて避けようと動くも、わずかに間に合わず、氷柱の端が激突してしまう。
ラテ「ッぁぁ”“……」
ウパ「ラテ!!」
どうやら右胸に当たってしまったようだ。隙を見て彼女の様子を伺うと、そのから鮮血が流れ出ていた。
ウパ「ラテ……」
ウパ「ッッ!」
レイラー「ウパさん駄目です!」
彼女の容体にショックを受けた彼が、雪女に指先を向けて水を出そうとしている。
だがそれをしては__
ウパ「ッは!!」
??「ッふ!」
シャキンッ
ウパ「なッ……!」
彼が出した水は、一瞬で氷に固められ、逆に彼を狙う氷の刃物となって襲い掛った。
レイラー「っく、」
レイラー「ファイヤアロー!!」
彼女が放った火の矢が、いつの間に降っていた雪の中を突き進む。
??「ッは!」
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狙ってうたれた氷柱がその矢に当たり、狙いがそれた。
いえもん「はぁッッ!!」
しかしそれは打算内。火の矢を囮にした彼が、雪女の背後から斬りつける。
シャッッッ……
めめ「は?」
そこにあるものを見て、私は思わず、そんな間抜けな声を出してしまった。
はい、正直この欄いらなくね?と思い始めた私です。語ることがほぼ無くなって。
一応、補足のためにあとがき欄を取っていたので、成長した、ってことですかね?
今回の補足をすると、ネタバレになりそうなので、今回はなしでお願いします!
またね!多分来週!