テラーノベル
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はぁ、なんでこんなことになったんだろ…
数時間前、獪岳がいつも通り暴力をふるってくるから俺も咄嗟に殴っちゃって…
そっからのことはよく覚えてないけど、取っ組み合いになって、ブチ切れた獪岳が部屋にこもって出てこなくなっちゃった。
「ねぇー獪岳!!!ごめんよぉぉお」
「うっせぇカス死ね!!!!」
「はぁ!?言い過ぎ!」
流石に腹立ってきた。なんでいつもこっちが我慢しなきゃいけないの?もう勝手にドア開けてもいいよね?
ガチャ
「は!?なんで開けんだよ」
「だってぇ、仲直りしたいんだもん!!」
「てめぇと話すことはねぇよ、くたばれ」
「ねぇお願い〜!!!」
「キメェくっつくな!!」
「さっきはごめんって!!」
「うるせぇんだよ!!触んな!」
なんで獪岳ってこんなにクソ野郎なの??意味わかんないんですけど!!もういっか、自分の部屋戻ろ
「はいはい、もういいわ。じゃぁね」
「は、?」
「俺がキモいんでしょ?触られたくないらしいし!仲直りする気もないんだよね。」
「それは、お前が」
「うるさいな。口答えしないでくれる?」
やばいよぉ言いすぎたよぉ…殺されるかも
「…」
「ご、ごめんって、ちょっと言い過ぎた…え?」
獪岳の方を見ると、今にも泣き出しそうな顔をしてこっちを見ていた
「え、ちょ、兄貴?どうしちゃったの!?」
「っ…(泣)」
え?泣いたの?うそ、なんで!?
「ごめんって、泣かないでよぉ」
「だって、お前がっ…悪口言うからっ…(泣)」
え?獪岳の方がいつも圧倒的に悪口いってくるじゃん。あと、俺のさっきのは悪口じゃないし…
てか泣いてるのかわいいな…俺のこと大好きじゃん
「よしよし、ごめんね、言い過ぎた。獪岳のこと大好きだよ〜」
「っ、うそ、つき」
「嘘じゃないよ、本当だよ」
チュッ
「んっ、♡」
はぁ、可愛すぎるなんなのこの人。抵抗しないってことは良いってことだよね
「ん、ふっ♡は、ぁ♡」
舌で獪岳の上顎をなぞったら甘い声がでた。奥に舌を入れるたびに気持ちよさそうな音してるし。ほんとにえっちだな…
「ん、ぜん、いつっ♡」
こういう時だけ名前で読んでくるのずるいなぁ…
「ねぇ獪岳、入れていい?」
「すきに、しろっ、」
はぁ、ほんと素直じゃないな〜可愛い♡
「入れるね」
勢いよく中に入れたら獪岳の中がきつく締まった
「ふっ、あ゛♡」
「ねぇ、きもちい?」
獪岳は全力で首を横に振ってくる。良い加減素直になれば良いのに♡
「ここ好きだもんね♡」
「うぁ、あぁ♡く、そ♡」
さっきより早く腰を打ち付けると獪岳は体をビクつかせながら逃げようとするから腰を掴んで引き戻した
「うぅっ♡やらっ♡」
「犯していいって許可したのは獪岳だよ?イヤイヤしちゃダメでしょ♡」
「お゛♡おくっ♡」
「きもちーね♡音でバレバレだよ♡」
そう言うと獪岳は恥ずかしさで顔を隠した
「ねぇ、顔隠さないでよ♡」
「っぁ、♡見るなっ♡」
「やだ♡可愛いから見る♡」
「っ〜〜♡」
「なぁ、ぜん、いつ、♡」
「なぁに?」
「さっき、は、ごめ、ん」
「えっ?」
「嫌いに、ならないでっ(泣)」
はぁ??可愛すぎなんだけどやばい
「ひぁっ!?♡」
「あんま煽らないで。我慢できなくなる♡それに、俺が兄貴のこと嫌いになれると思ってんの?絶対無理だわ」
「ふっ、あ゛♡ほ、んとに?♡」
「ほんとだよ♡わがままな獪岳も大好き♡」
「っ…そぉかよ、♡」
このあと朝までした
コメント
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さいこーです‼︎(≧∀≦)