いいねありがとうございます( ߹ㅁ߹)
モチベにめっちゃなります
※暴力表現あり
※性的表現あり
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rbr「はぁ……はぁ」
少し落ち着いたのか、ゆっくりと呼吸するロボロ。
sn「落ち着いたみたいだね、良かった…」
しんぺいも優しくロボロに話しかける。
ロボロはコクッと頷いて、俺の方を見た。
rbr「…ほんまに、殴らん…よな、?」
『うん、何もせぇへんよ』
そうしてロボロはゆっくりと話し出した。
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rbr side
あの日、戦争の日に攫われて以来、俺は地下牢に入れられてた。
簡単に言えば拷問されてた。
でもそれは最初の1週間くらいだけだった。
ある日から敵軍は俺で遊び出した。
mb1「こいつがwrwrd軍の幹部〜?」
「見えねぇなw」
mb2「ほんとはガキなんじゃねぇのw」
「ねぇねぇ俺らに捕まって、牢屋にいれられてさぁwどんな気持ち?w」
mb1「やめとけってwそいつ喋る事も知らねぇバカらしいからw」
mb2「はーwそんなバカ置いとくwrwrd軍の脳みそ腐ってんなぁw」
最初は罵詈雑言を浴びせるだけだった。
手を出すって言っても首についてる首輪を引っ張るぐらいだった。
1ヶ月くらい経った後から俺に対しての暴力が始まった。
ガンッドスッゴスッ
『っ……ぁ…』
mb「こいつ殴んの楽しいなw」
「ストレス発散になるわ〜w」
「マジそれな!w」
ここまでは耐えれた。
俺に対する暴力、暴言、何でも耐えれた。
でも、皆への暴言には耐えれなかった…
mb「wrwrd軍との戦争の時さ〜あの金髪のやつがマジでウザくて、しつけぇな!ってぐらいに狙ってくるんだよな、まじ○ねばいいのに」
「それならあいつもだよ、あのフード被った脅威!!あいつ、笑いながら○していきやがった、あんなのがうちの軍いなくて良かった〜w」
「あとあの紫ヘルメットのやつと〜〜」
……やめてくれ、
俺の大事な大事な仲間なんだ
あいつら、確かに狂ってるとこはあるかもやけど…良い奴らなんや、
言わないでくれ、そんな事……
mb「そういえば、俺1番あいつ嫌いだわw」
「あのブタのピン留め付けたやつ!」
っ……!!!
mb「そういや、あいつずっとお前の事守ってたよなぁ?w何?彼氏ー?w」
ドゴッ
『っ…』
mb「え?wこいつ男でしょ?wホモかよ、きっしょw」
……俺の事は何と言われてもいい、でも…でもっ!!!
シャオロンの事は…
思わず反抗してしまったんだ。
でもそれがダメだった。
mb「…は?」
「お前……立場わかってて言ってんの?」
「こいつさ、前から思ってたんだけど、顔かわいいよなw」
「それなw俺こいつで抜けるかもw」
「…立場分からせるためにヤる?w」
その言葉を発した瞬間、そいつらの目が“雄”の目に変わるのが分かったんだ…
そこからは早かった、服を脱がされ、慣らしもせずに挿れられ、キスをされ、何度泣き叫んでもやめてもらえず、何回中に出されたのかも分からない。
あいつらは後処理もせずに帰って行った。
だからか、体調を崩すことも多かった。でも、誰も助けてくれなかった。
暴力を振るわれ、性的暴行もされ、人間不信になり、もうこのまま息絶えるのだと思った日。
攫われてから約半年後の事だった。
急遽なかった戦争がいきなり行われたらしい。
どこと戦っていたのかあまり分からなかった、でも、運営と言っていた。
その戦争の隙をついて俺は逃げた。
大好きな自分のオレンジの服を着て、何日も歩いた。……自分の大好きな軍に向かって。
数日間歩いて俺はたどり着いたんや。
でもやっぱ体力は限界やった、し、人も怖かった。
すぐ近くを通る人でさえも怖かった。
怖くて怖くてたまらなくて……過呼吸を起こしそうになった事もあった。
門の前に行ったところで俺は倒れた。
誰かに気づいてもらえますように……
もし幹部の奴らが俺の事覚えてたら、怖いけど、また、前みたいに少しでも仲良くしてもらえますように……
また、あいつに…大好きなシャオロンに会えますように……
そう思いながら俺は意識を手放した。
コメント
2件
すごい好きです 早く続き見たいー! お体に気をつけて頑張ってください