ワンクッション
ーーーーーーーーー
nmmn
srng
地雷さん注意
キャラ口調迷子
本人様には関係ありません
ちょっと重い
〜~〜~〜~〜~ー
srf「」skng『』knt【】hbr〈〉
ーーーskng視点ーーー
『ヘックシュ、』
寒い日が続くある日の朝
私は同期とランドリーに居た
それぞれ暇だからという理由で来たらしい
すごい理由で来るな、と思ったが
私も寂しいから誰か居るだろうと来た
あまり人のことは言え無さそうだ
『ここで作業したいのであまり騒がないでもらっても大丈夫ですか?』
【多分いける】
〈俺もー〉
「多分ー」
『多分はあんまり信用ならないが、』
『まぁ、いいでしょう』
何時間か経っただろうか
すごく五月蝿い
静かにやはり出来なかったようだ
そう思いながら作業をしていると段々と眠気が襲ってきた
『…….…zzZ』
結局は寝てしまった
ーーーsrf視点ーーー
「あれー凪ちゃん寝てんじゃん」
〈ほんとだー〉
〈仕方ない俺が暖かいココアをアキラに入れてやろう〉
【いいじゃん】
【ついてこー】
〈こっちこっち〉
「行ってらっしゃい」
寝顔がとても綺麗な俺の恋人
あの二人には俺たちが付き合っていることはまだ伝えていない
寒い時期だから風邪をひかないように彼に俺の上着を掛けた
「風邪ひくなよー、」
俺は彼に口付けをした
『ん、』
気持ち良さそうな顔をして寝ている彼を見て少し俺の顔が微笑んでたような気がした
「この顔俺以外に見せたくないなぁ、」
ーーーknt視点ーーー
僕はひばとココアを入れて戻ろうとしたらセラがアキラに口付けをしている所を見てしまった
何となく勘づいてはいたけど確信が持てなかったからわざと聞かなかった
まぁでも今ので付き合ってることが分かったけど
【セラー】
「奏斗どしたん」
【ひばが戻ってくる前に聞くけどさ】
【アキラと付き合ってる?】
「え」
【さっき見ちゃった】
「うん」
「付き合ってるよ」
〈えっ!?〉
〈アキラとせらお付き合ってんの!!??〉
「あ。」
【あ。】
「聞こえたの?」
〈耳良いから〉
「まぁ、いいけど」
ーーーsrf視点ーーー
〈付き合ってんだ〉
「うん」
【いつから?】
「2週間前くらい」
【へー】
現在質問責めされている
そしたら奏斗が
【いつから好きで好きになったきっかけは?】
なんで好きになったきっかけ、か、
まぁ良いか
「好きになったのは寄宿時代だよ」
「きっかけは、」
ーーー寄宿時代srfーーー
俺はずっと暗〇者として生きないといけねぇのかな?
そう思いながら毎日を生きていた
そしたらある日四季凪に出会った
『貴方ですか』
『貴方の事は知っていますよ』
『じゃあよろしくお願いしますね』
俺は警戒心しか無かった
初めて会う相手に自分の情報が入ってるから
どこから手に入れたのか相手が何なのか
よく分からなかった
『貴方確か暗〇者でしたよね』
「….なんで知ってんの?」
『いや、今度一緒に仕事をするなら相手を知っておいた方が良いのかなと』
「入手方法は?」
『探りました』
「どうやって?」
『スパイなので、』
別に関心も無かった
そこから何年かして俺は次第に慣れていった
そしてそのまま俺は彼が居る寄宿へと入学した
『入学したんですね』
『おめでとうございます』
「うん」
『授業は出るように』
「もう分かるのに、?」
『それでもです』
「分かったよ、貴方の望みなら聞いてあげるよ」
『宜しい』
彼が俺にとってのこの道でのほんの少しのヒカリだった
『私は生徒会室に放課後大体居ますので』
『用事があれば来てくださいね』
「生徒会ね、分かった」
『はい良い子』
「子供じゃないから」
『はいはい』
そんなふうに過ごして俺は奏斗や雲雀にも出会った
ある日突然彼は
『私と足抜けしませんか』
「は、?」
無理だよそんな事
そう言いたかった
けど俺もこんな仕事は嫌だ。だから俺の答えは決まってる
「分かった」
足抜けはそんなに簡単ではない
そんな事知っている
彼も人を騙すという仕事が嫌らしい
確かにそうだと思う
彼はお節介焼きのやつだからこんな仕事はしたくないはずだ
俺も人を〇めたくない
彼は俺の人生に希望を与えてくれた人
そこがきっかけだ
ーーー現在srfーーー
「大体こう」
【重い】
〈重い〉
「え。ごめん」
「でも凪ちゃんと合わなかったらどうなってたんだろうね」
そう話していると彼が起きた
『んぁ、』
『すいません、寝てました、』
「いーよ寝な」
『分かったぁ、』
再び彼は眠った
【あんなぽわぽわしてんの?寝起き】
「うん」
こいつらなら大丈夫だろうと思い正直に答えた
【どうだった?】
「可愛いかった」
〈動画ある?〉
「見せたくない」
【見たい】
「やだよ俺の凪ちゃんだし」
俺はあの顔を他の奴には見せたくなかった
【それもそうか】
〈せやな〉
「うん」
『んぁ、おはようございます、』
「起きるの?」
『起きる、』
「まだ夜だよ」
『起きる、』
「珍しい」
『ココア、?』
〈入れといた〉
『ありがとうございます』
相変わらずぽわぽわしている彼もみて通常運転だなとか思いつつ会話をしていた
【僕達そろそろ帰ろうかな】
〈俺も明日カフェ出ないといけないし〉
「分かったじゃあね」
『さよならぁ、』
帰ったかなと思うと俺を呼ぶ声がした
『セラ夫ぉ、!』
「なんで起きたの」
「寝てていいのに」
『だって』
『寂しい期が、』
どうやら寂しい期が来ていたようだ
いつもは電話だが今日はその場に居たからこのまま話してやろう
「….凪ちゃんはほんとに俺でよかった?」
『どうしたんですか急に、?』
「だってさ俺は人の命を奪ってきたやつだよ」
『知ってますよそんなことぉ、』
「そんなやつが恋人でいいの?」
『ばーか』
『私だって人を騙し続けてたやつですよ、』
『お前の過去は私が一緒に背負ってやる』
『だからお前も私の過去を一緒に背負え』
なんか気にしてた俺が馬鹿みたいじゃん
まぁ彼らしいなとか考えながら俺は返事をした
「いいよ」
「重すぎて潰れないでね」
『潰されねーよ』
「なんで俺の事好きになったの?」
『えーと、確か、寄宿のとき、』
ーーー寄宿時代skngーーー
私はセラフと言う男と一緒に仕事をすることになった
事前に情報はあった方が良いのでいつものように自分の部屋で調べた
Aresと名乗っているがセラフ・ダズルガーデンという事を知った
実際に会った時相手はイケメンで身長も高いかなりの良い男だった
その時点でほぼ一目惚れだが仕事上の1度きりの関係だ
しかし彼の目には光が無かった
私より身長高くて顔面いい癖に、謎の気持ちが芽生え彼を救うことにした
しかし彼といるのは今だけ
でも救う
どんなしてでもあいつの傍にいる
そんな気持ちが届いたのか
そのまま分かりあってきていつの間にか一緒の学校にまで通っていた
『また会うことになるとは』
「こっちのセリフ」
そんな会話をし過ごしていた
彼はずっと暗〇者として生きていたがどうにも嫌そうに見えた
私はある提案をした
『私と足抜けしよう』
「は、?」
「今まであんなことをしてきた俺たちが幸せになれるの?」
『無理なことは分かってる』
『でも私は、これ以上この仕事をしたくない』
『お前もそうだろう?』
「分かった」
「もし失敗したら一緒に地獄に来てくれる?」
『良いよ』
『お前がいる場所ならどこでも』
そんなことを積み重ねて相方になり彼への気持ちはもっと大きくなった
ーーーskng視点ーーー
『だな』
「俺もだけど重いな」
『いいんじゃないですか?』
『私達の人生らしくて』
「それも人生って言いたいの?」
『そうだよ』
『過去は変えることも消す事もできないんだから』
「じゃあ俺たちタヒんでも付き合っていたっていうか事はずっと残るんだね」
『そうですよ』
「でもどうする?俺たち運命の相手じゃなくていつか離れたら」
彼は意地悪をしたときの顔で聞いてきた
まぁでも
私達の過去は変えることも消す事もできない
だけどそれもまた人生
だけど運命は変えられる
『無理やりでも運命の人になってやります』
「ふふっ、」
『笑うな!』
「いや、凪ちゃんらしいなって、」
『そうですか、?』
「うん」
幸せな今の日常が続けば良いな
NEXT→→→♡100
コメント
4件
え、なんかてえてえが凝縮されてるよ、、、、、
うーん、、やっぱり好きです。(唐突な告白)あの、、、最高です。なんか、こう、、好きです(語彙力終わってる)