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「君の傍に紫苑を添えて。」
#1,スイートピー(前)
⚠︎ワンク(必ず見てください。)⚠︎
旧国あり
死ネタ あり
流血表現あり
戦争表現あり
微原爆表現あり
政治的意図なし
実在の人物・事件等の表現なし
センシティブ判定がつく勢いで書きます。
それでも良い方は···▸
時は戦終近く。
イタリア王国は仲間を裏切り、第三帝国が自決をした。それでも敵に立ち向かった國が居た。
ある日の日本の夜。三日月が空に浮かんでいた。周りには人も家も灯りも無い。ただ、木の破片や壊れて粉々になった物等しか残っていないこの地。
そんな中、一人の國が歩いていた。
???「うわ、すげぇ事になってやがる。」
その國はスーツを身に纏い、その上から上着を羽織っている。サングラスを掛け、星型のピアスが光っている。しかし、シャツは少し乱れているので、余り清潔だとは見えなかった。
???「こんな事になってるなら、彼奴はもうくたばってるよな。」
そんなことを呟きながら地面を踏む音が響く。
少し時間が経った頃。
彼は、一人の國を見つけた。その國は横たわっていて、怪我も沢山負っている。彼は少しニヤリと口角を上げ、ある國の近くへ行った。
???「生きてるかー?……嗚呼、もう死んでるか。」
その國を覗き込む様に頭を前に倒す。
???『…………鬼畜…米…帝……。』
数秒間が空いた後、小さい声で彼を呼ぶ。その声は、悲しみや憎しみを混ぜた様な声で、今にでも泣きそうな震えた声だった。
米「なぁんだ、まだ生きてたか。」
米「流石!アジアの狂犬国家だな。笑」
彼____。アメリカは國に向かって笑顔で笑いながらそう答えた。
米「嫌ぁ~…それにしても、随分と丈夫な体してんだな。」
米「俺より断然と小柄で、あんな爆弾の威力、しかも二回!なのに耐えれるとは…。」
米「御前の兄弟より遅く死ぬなんて、可哀想な奴だなぁ。」
アメリカは表情を一切変えず、ニコニコと笑いながら喋っているだけだった。
米「でも安心しろ!今から御前には留めを刺すからな。兄弟のところに行けるぞ!
なぁ、大日本帝國サンよぉ?」
アメリカはニヤリと笑い、不気味な表情をした。それと同時にその言葉で辺りが静まり返る。
そこである國、大日本帝國(通称:日帝)がその雰囲気を壊し、口を開けた。
日帝『………御前…だけは…絶対に…』
もう体力が無いのか、声はまだ小さい。
そして、日帝の目には光が殆ど灯っておらず、あと生きれるのは、数時間程とみられる。
最期だけは絶対に話す。という彼の考えなのだろう。
日帝『絶対…絶対に……。』
米「あーはいはい、あんまり無理して喋んなくて良いから。静かにしておいて下さーい。」
アメリカが対応に面倒臭くなったのか、適当に言葉を投げ返す。さっさと敵國を倒して報告に行きたかったのだろうか。
日帝『チッ………はぁ…。』
軽く舌打ちを鳴らし、上半身だけを起きあげる。
日帝(此奴と話すの面倒臭くなってきた…。)
完全諦めモード突入。もうどうでも良くなったのか、ぼーっと空を見上げている。
米「えー起きちゃう?起き上がっちゃうのかい?そこ迄出来るなら、最初からしてくれれば良かったのになぁ。」
日帝がアメリカを冷たい目で見つめる。
それにアメリカは少し戸惑っている。
米「Oh…そんな目で見ないでおくれよ!俺が虚しくなる!!(?)」
それに日帝は引き気味。きっと脳内では(何言ってんだ此奴。)としか考えていないだろう。
米「気を取り直して、最期に少し話さないか?」
日帝『はぁ………?まぁ…良いが……。』
米「よしっ!」
たっぷり数秒間、アメリカは腕を組んで考え込んでいた。
日帝『嫌…何話すんだよ……。』
米「聞きたいこと色々あるんだよね~。」
米「君の事だ!例えば…君の兄弟の事とか、戦争の事とか、枢軸の事とか………、ね!」
アメリカが早口になりながらも、聞きたい事候補を挙げている。
日帝『そんなに聞くのは…時間が掛かる。一つに纏めろ……。呆』
米「えー…うーーーーーん…………。」
沢山考え混み続ける。その間、日帝の意識は朦朧し続けていた。
米「……君。…日帝は、この人生どんな感じだった?」
米「幸せだったのか、苦しかったのか。」
米「やり残した事は、あったのか。」
日帝『俺の…人生……。』
その言葉を口に出してから、日帝は黙り込んでしまった。きっと…何かあったのだろうから。
日帝『……嗚呼、そうだな…俺は____。』
#1,スイートピー(前)END
#2,スイートピー(後)
𝙉𝙚𝙭𝙩···▸♡10
どうも、あわ雪です。
なんと今回が初めての小説投稿です!
第一話目で約2000文字…結構頑張ったのではないでしょうか…?!
この小説は、少ぉ〜し闇深めなシリアス小説となりますが気分が暗くならぬ様、所々にコメディ?カオス?等を入れていきます。なので、楽しく読んで頂けると嬉しいです!
未だ未だ初心者で、小説の文字が読みにくかったり、内容がスカスカになっている箇所が多いと思います。なので、沢山アドバイスをして頂けさえすれば、これよりもっと面白い物語にさせてみせます!!
それでは、此処で一度お別れとさせて頂きます。第二話で会いましょう!
コメント
5件
好きッ!!続き楽しみ!(間違えてコメント消しちゃったからもう一度コメントさせていただきました!!)