こんちゃー!
家の鍵忘れて家に入れなかった人です!
キュッキュッ…
答案用紙の丸つけを職員室で黙々と進めていたが…
晴「…」
晴「…ねぇ、いつまでいるの?ここ職員室だし、」
佐「晴明が仕事終わるまで」
晴「夜遅くなっちゃうよ?」
佐「いいよ。何時間でも待つから」
晴「あと、僕は神酒先生と帰るよ?」
佐「は?無理」
晴「いや、無理とかじゃなくて、」
佐「俺より神酒の方が大事か?」
晴「佐野くんの口からそんなメンヘラじみた言葉が出てくるとは…!」
佐「馬鹿にしてんの?」
晴「あ、いや、してません…」
佐「はぁ、」
大きな溜息をつき立ち上がる。
佐「もう帰るわ」
晴「ん”…もぉー、 」
あからさまに不機嫌になった佐野のことを引き止めた。
グイッ
佐「何」
晴「… 」
晴「明日一緒に帰ろ?」
佐「…いいの?」
晴「うん。」
佐「じゃ、明日楽しみにしてる!」
晴「また明日ね」
微笑みながら職員室を走って出ていった
晴「というか…」(僕佐野くんに甘すぎない?!)
神「晴明くん帰れそー?って、うぉ」
晴「凜太郎くぅーん(´;ω;`)」
神「なんかあったん?」
晴「いや、自分が情けなさすぎて…」
神「なんや今更かいな」
晴「うぇぇ酷いよ〜!」
次の日
晴「じゃぁみんな気をつけて帰ってね〜!」
皆「はぁーい」
晴「ふぅ、」
佐「晴明」
晴「あ、佐野くん」
佐「何時頃帰れそう?」
晴「ん〜6時頃かな?結構遅くなるけどいいの?」
佐「ん」
晴「先帰っててもいいよ?」
佐「お前を待つのは慣れてるんでね」
晴「?」
佐野の放った言葉の意味を分からぬまま職員室に向かい事務作業を始めた。
30分後
晴「ふぅ、」
晴「さっきの僕のことを待つの慣れてるってどういうことだろ?」
晴「まぁいっか!待たせてるんだし早く終わらせなきゃ! 」
晴「終わった!早く行かなきゃ! 」
晴「佐野くーん!!ごめん!お待たせ! 」
佐「ん、…」
晴「寝てる…」
晴「佐野くーん?起きて〜!」
晴「ん〜、あ、そういえば…」
晴「2人ともまた遅刻〜?」
豆「だって佐野くん全然起きないんだもんー!」
佐「起きれないんだよ」
晴「へぇー!意外だね!」
晴「なんてことがあったな、」
晴「ていうか、ほんと整った顔してるな」
手で佐野の前髪をよける
パシッ
晴「わっ!」
佐「りゃどーも」
晴「佐野くん!起きてたの?!いつから?!」
佐「あーごめんお待たせーって晴明が扉を開いた時」
晴「全然初めから起きてたじゃん!!」
佐「まぁ俺は得したし早く行こーぜ」
晴「まぁ事実だしいっか!」
晴「でね秋雨くんが___」
佐「イラッ」
グイッ
晴「うわ!」
チュッ
みんなは尾形ツインズどっちが好き?
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