翌日。朝学校に行き教室に入る

な「おはようございまーす」

そこまでは良い。だけど”ある人物達”の一言で呆れた。

？「家庭教師どうだった？！」

？「でかかったか？！？！」

…駄目じゃこりゃ。

この2人は僕の同級生の”じゃぱぱさん”と”シヴァさん”である。

な「話しかける言葉がそれですか…」

じ「だって気になるやん！！！」

シ「焦らすなよ〜(？？？)」

じ「可愛かった？！」

な「………………」

シ「その反応は…」

じ「当たりか…ｯ？！？！」

な「……………」

ゆ「なおきりさんっ！ﾆｺ-ｯ!!」

な「…………ﾆﾏ」

じ「当たりだぁぁぁぁあああｯｯｯ！！！！」

シ「あのなおきりさんがニヤニヤしてるだとぉぉぉぉｯｯｯ？！？！」

じ「え、なになに？！？！可愛い系なの？！」

な「…まぁそんな感じです。」

シ「ぐぁぁぁぁああああ！！！！もの凄く会いたいぃいいいいいいｯｯｯ！！！！」

じ「今度会いに行くわ。ｷﾘｯ」

な「はぁ…じゃぱぱさんそんなこと言って良いんですか？」

じ「ん？なんで？」

な「…後ろにいますよ。」

た「おいゴラじゃぱぱ…」

じ「…………( ◜ω◝ )」

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ!!!!

た「待てやクソガキぃいいいいいいいｯｯｯﾂ！！！！」

説明しておこう。今の人はじゃぱぱさんの彼女のたっつんさん。

な「あんなこと言うからぁ…」

シ「彼女を大切にしろってことだな。」

な「(非リア歴＝人生 の人が何言ってんだろ…)」

シ「今絶対失礼なこと思っただろ」

な「いえ、別に？」

た「そういえば家庭教師どうやった？」

な「丁度その話してたんですよ。最高でしたよ。」

た「そういうことじゃないねん。勉強内容の話や」

シ「てかそのじゃぱぱさんとかいう生物どうしたの」

じ「ぁ”が”ｯ…0(:3 )〜」

た「気にせんといてくれ」

な「今回は復習テストでしたねー、歴史、数学、理科やりました。」

シ「採点とかはその場ですんの？」

な「はい…まぁ数日後の場合の方が多いらしいですよ。」

た「確かにその日に返す家庭教師あんま見ないな」

じ「それな」

ﾊﾞｷｯ!!ﾄﾞｺﾞｯ!!

た「家庭教師とかって気まずくならん？」

な「その辺はいつか慣れるんじゃないですか？」

あれ、縦に読んだらたなかd((((

な「黙ってください」

シ「まぁ塾よりも良いんじゃねーの？」

な「まぁその代わりやる日多いですけどね。」

た「次いつなん？」

な「明後日です。」

シ「それカラオケ行く日やん」

な「………………」

やべ。忘れてた。

てか話聞いてなかった。

な「あｯ…あはは…ｯ…ﾋｸｯ」

じ「友情と女どっち取るんや！なお兄ｯｯ！！」

た「それ多分俺のセリフ」

な「……………」

な「家庭教師でしょ…」

シ「即答…」

な「だって親に何言われるか分かりませんもん。」

じ「えー、残念…」

た「また今度行こか」

な「次は日程確認して来ますね。」

じ「頼んだぞ蒼城さん。」

な「じゃぱぱさんからの苗字呼び気持ち悪いです。」

じ「ゑ」