💚side
💚 )「え、 」
何が起きたの、?
俺は国王の方に歩いて行ってて。
でも、誰かに引っ張られて後ろに倒れて…
気がついたら裏口の外…
え、蓮、?
💚 )「蓮!!!」
💚 )「蓮!!開けて!!蓮!中に入れて!」
俺はドアを押して必死に開けるけどドアはビクともしなかった。
🖤 )『逃げて。』
💚 )「嫌だ!!蓮!!」(涙目
🖤 )『大丈夫だから、!』
💚 )「蓮、、!」(涙目
🖤 )『せっかく出来たチャンスなんだから早く逃げて。俺の努力を無駄にさせないで!! 』
💚 )「蓮、、」(泣
🖤 )『…また、何処かで』
💚 )「蓮…」
ごめん、、ごめん蓮、!
また助けてあげられなくて…
助ける為に来たのに、俺はまた……
💚 )「ごめんね、、蓮、。 」
俺は、静かにその場を去った。
🖤side
ごめん、亮平。
こんなこと言いたくなかった。
俺が作ったチャンスなんて、何言ってんだよ俺。
でも、亮平が助かるならそれで良かった。
❤️ )「蓮、」
🖤 )「っ、!」
🖤 )「此処からは何がなんでも通さない!!!」
亮平が逃げ切るまでいい時間稼ぎになるといいけど…!
💙 )「涼太もうやめよう!!」
🩷 )「涼太、!」
❤️ )「お前はなんてことを…!」
お父様は剣を持って俺に近づく。
死ぬ、
でも、仕方ない。
愛する人を救うのに代償は付き物だって、
本で読んだことあったけ……笑
🖤 )「さよなら。」
❤️ )「…」
❤️ )「…ごめん蓮。」
❤️ )「ごめん…蓮…」(泣
お父様は俺を抱き寄せて、泣きながら謝ってきた。
🖤 )「え、?」
❤️ )「今までごめん…」(泣
❤️ )「俺、本当に駄目な父親だな…今の2人見て俺やっぱ間違ってるって気がついた。」
❤️ )「蓮が必死に亮平を守っている姿を見て心打たれた。」
❤️ )「本当に今まですまなかった。」
🖤 )「お父様…、」
少しびっくりした。
お父様が泣いてる姿なんて見た事なかったから。
お母様が死んだ時も、お父様は堂々としてたから、。
🖤 )「大丈夫だよ。おとうさ……」
💛 )「蓮様!!」
💜 )「逃げろ蓮!!!」
え、?
裏口の方を見ると、男が立っていて銃を此方に向けて今にも打ってきそうだった。
なんで、鍵は閉めてたのに、。
騎士の2人は急いで俺の方に走っているが、間に合いそうにない。
また死にそう、?
俺はお父様を押し、当たらないようにした。
俺だけでいい。
❤️ )「蓮、!!」
ばんっ
💚 )「うっ、、」(血吐
🖤 )「は、?亮平?」
なにやってんの、逃げたんじゃなかったの、?
なんで俺を、
)「お前、!何やってんだ!!元々お前の仕事だろうが!!馬鹿!」
こいつ、誰なんだよ。
もしかして、俺を殺せって亮平に頼んだ人、?
💚 )「蓮、逃げて、。」
💜 )「亮平、!蓮!」
💛 )「あとは、任せろ。」
💜 )「俺らが亮平の仇取ってやるぜ!」
ふっかさん。それはいいんだけどちょっとそういう雰囲気じゃないかも。
🧡 )「逃げよ!蓮!」
🤍 )「阿部ちゃん、!あとちょっと我慢してて!すぐ部屋に戻って治すから!」
💚 )「う、ん、、」
🖤 )「…もー、なにやってんのさ、。」(小声
俺だけで良かったのに、
♡=300
次回、最終回。
コメント
6件
続きがとっても楽しみです🫶🏻︎💞 予想の出来ないストーリーなのでとっても好きです🫶🏻︎💞
続き楽しみにしてます!