こみ 「… 何で胸騒ぎが激しいのかな…。あっ、そうだ! 生死したんだし、せっかくだからやってみたかったことがある。小さな声でも伝わるのかな?わたし、生きまーす!」
――小さな声は通じたのかな?さてさて答えは…!? ――
???「はい、分かりました。」
こみ「あ…。お遊びが伝わっちゃった。… まぁ、生きることにしてみるか…。」
――だったら間違えましたって言えばいい話なのにね。――
???「次に、猫の血ですか? 人間ですか?」
こみ「もちろん、に…」
こみがなにかを言おうとしたその瞬間…
謎の声達「猫の血!」「お願い!」「理由はいつか分かる!」「…を… て!は…や…ku」
こみ「やたらと猫の血にしたがるな…。嫌なんだけど…。でも最後はあまり聞こえなかった。皆苦しそうな声だったけど、1番最後は今にも
死にそうな感じで…!」 もしかしたら何か秘密があるのかな…?」
(…よし。私、決めたもちろん自分の責任だし、何かを犯すのは分かってる。でも。それでも。)
こみ「私は… 私はっ! 猫の血に決めます!」
??? 「… ソナタが選ぶとは…。あ、いえ。分かりました。では、よみの世界へ!」
(え、最後なんか言った?てか、あっさりとよみがえっちゃう?ま、いっか。)
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こみ「あれ、戻ったのかな。はっ、、、、… そっか。わたし猫の血持ちに戻ったんだ。」
やはり、相変わらず猫耳が生えている。
こみ「今日はゆかいだな☆じゃあ、散歩でもするか!」
――しかしここで運命的出会いをすることになる――