TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)
大人な Sn BL 短編集

大人な Sn BL 短編集

「大人な Sn BL 短編集」のメインビジュアル

7

〈なべだて〉

♥

2,320

2022年12月21日

シェアするシェアする
報告する

〈なべだて〉

放置p/キャラ崩壊


上記が地雷の方は回れ右



_________________

〈⛄️💙side〉

⛄️💗「ね、ねぇ、翔太?」

佐久間が珍しくオドオドしながら語りかけてくる。それもそのはず、俺は今怒りのピークだから。

⛄️🧡「だって〜!!」

⛄️❤️「どうしたの?笑」

⛄️🧡「この前教えてくれた料理うまくできたんよ!」

⛄️❤️「それは良かったね」

⛄️🧡「ほんまありがとなぁ〜!」

⛄️❤️「いえいえ笑」

あいつ何なの?俺に黙って向井と料理してた訳?意味分かん無いんだけど!!

⛄️💙「あいつぜってー許さねぇ」

⛄️💗「おーい、渡辺さん、声出てるよ」

⛄️💙「佐久間、」

⛄️💗「はひっ!?」

⛄️💙「今日これで終わりだよな」

⛄️💗「んにゃ?そーだけど…」

⛄️💙「じゃ涼太連れて帰るわ。」

⛄️💗「…明日振り入れあるから程々にね、?」

こいつ珍しく勘がいい。程々に、できると良いけどな。まー、なるべく努力はするわ。

⛄️💙「舘さん帰るよ」

⛄️❤️「ん?あー、今日寄りたいとこあるし先帰って良いよ?」

⛄️💙「無理。ほら帰んぞ。」

無理矢理腕を引っ張って、もう片方の手で涼太の鞄を引っ掴んで楽屋から出た。何も知らない涼太は呑気に

「急ぎの用事?」

なんて聞いてくる。まぁある意味急ぎの用事かもな。

______________

玄関のドアノブに手を掛けて家に入ればすぐその場で涼太を押し倒した。

⛄️❤️「ちょ、翔太!?どうしたの?」

⛄️💙「涼太ぁ、お前何俺に黙って向井と料理とかしちゃってんの。お前俺と付き合ってるんだよね?」

⛄️❤️「え?あれは本当に調理法教えただけで」

⛄️💙「全っ然良くない!!お仕置きコース決定だわ」

⛄️❤️「待って嫌だよっ」

⛄️💙「拒否権無いし。」

嫌がる涼太へ強引に唇を重ねて暫く離さない。徐々に息苦しくなってきたのか息継ぎの為にきつく結んだ口が緩んだ。その隙に舌を侵入させて口を蹂躙する。

⛄️❤️「ふぁっ、んん」

⛄️💙「ここでヤっても良いけどどうする?」

⛄️❤️「やだベッドが良い、」

⛄️💙「はいはい。よっと」

んーこいつ前より軽くなったか?一応こういう時の為に鍛えてるから持ち上げられるけど涼太軽いし心配だわ。

ドサッ

⛄️❤️「しょーた、はやくっ」

⛄️💙「お仕置きだから待て。我慢出来ないなら自分で足広げて」

⛄️❤️「ん、」

貴族キャラ?でやってる涼太が俺の前だけでこんな姿見せてんの興奮するよなー。そもそも俺と涼太だったら大体俺が入れられる側だと思われるし。このまま穴に突っ込んでグチャグチャにすんのもありだけど今日は玩具でも使うか。

⛄️❤️「え?何で目隠しするの、っ」

⛄️💙「これ何も見えないだろ。涼太はそうやって俺に全部支配されとけばいーの。」

⛄️❤️「うぁっ、も、翔太の欲しい」

⛄️💙「我儘だなww分かったよ」

ズズッ

⛄️❤️「あ”っ、?つめたっ!これしょーたの違う”っ、やだっ」

⛄️💙「んははっ、バレたか」

⛄️❤️「気持ち悪いって!」

⛄️💙「そんな事言ってさぁ、涼太のちんこ勃ってるし。俺に視界奪われてオモチャ入れられて興奮してんだ?」

⛄️❤️「いやっ、ちがぅ、〜っ♡」

⛄️💙「そんな変態な涼太くんにはこれもつけなきゃね」

目隠しして、尻にローション塗った極太ディルド咥え込んでもう限界そうだけど実はもう一個あんだよねwいつもはここまでしないけど仕方ないじゃん?今日は反省してもらうから。

⛄️❤️「っ!?な”っにこれ”、」

⛄️💙「それ乳首用クリップ♡涼太は乳首も感じるから丁度良いっしょ」

⛄️❤️「や”っ、外してよ”ぉ」

⛄️💙「無理。あ、俺向井と話してくるからイかずに待ってろよ」

⛄️❤️「え、?やだやだや”ぁっ、♡行かないれ”っ、しょーたぁ!」

⛄️💙「ばいばい♡」

______________

⛄️💙「あー可愛い♡ここでずっと喘ぎ声聞いときたいけど向井にも言っとかねーとな」

スマホを開いて連絡画面をスクロール。向井康二の名前を見つけてすぐ通話ボタンを押す。

⛄️🧡『もしもし〜?しょっぴどしたん?』

⛄️💙『お前この前涼太と2人で料理したらしいじゃん』

⛄️🧡『おお!そうやで!あ、今度しょっぴも一緒にする?』

⛄️💙『違くて、涼太俺のだからそういうのやめてくんない?』

⛄️🧡『あ!!!そうやったな〜!お2人さんが付き合っとるんすっかり忘れてたわww気をつけるな!』

⛄️💙『ん、そうして』

⛄️🧡『だてはー?今しょっぴと一緒におる?」

⛄️💙『…あー、聞く?w』

⛄️🧡『え?』

俺は悪戯心が働いて通話を繋いだまま寝室のドアをそっと開けた。勿論中にはガンガンにオモチャからの快楽に耐える涼太。わざと涼太の声が向井に聞こえるように仕向けた。

⛄️🧡『…ま、まさかやけど//』

⛄️💙『そのまさかだね。そういう事だからじゃーな』

⛄️🧡『…ほどほどにしーや?』

⛄️💙『ご忠告どうも』

話を終えて通話を切る。そろそろ涼太のとこ行ってみようかな?まだ15分ちょいしか経って無いけどこれ以上放置して嫌われるのは勘弁だしw

______________

⛄️💙「りょーた」

⛄️❤️「ん”あ”っ、?しょ、たぁ”?う”っ」

⛄️💙「足ガクガクじゃんwでもイか無かったんだ。偉いね♡」

⛄️❤️「おれ”えらい?♡ごほーび頂戴っ♡」

⛄️💙「ご褒美の前に、もう俺以外と引っ付かないこと約束できる?」

⛄️❤️「う”んっ、しょーたとしか”くっつかないよ”」

⛄️💙「絶対守れよ?」

ズチュッ♡

⛄️❤️「う”あ”っ♡♡ふっ」

入れただけでとびかけてるじゃん♡弱った涼太かーわい♡ちょっとやりすぎたか?いや、これで涼太も反省しただろうし別にいっか。

⛄️❤️「しょ、た”ぁ”っ♡もっと♡」

⛄️💙「淫乱な貴族だなw」

⛄️❤️「ん”、あ”っあっ、しょーたすき♡」

⛄️💙「俺も好きだよ」

⛄️❤️「あ、イくっ、イく”イクっぅあ”〜っ♡♡」

⛄️💙「っ♡」

⛄️❤️「ふっ、、ん」

あーあ涼太寝ちゃったわ。

⛄️💙「可愛い寝顔しやがって、」

誰にでも紳士に振る舞って虜にしちゃうこいつだけどこの寝顔は俺しか知らない。まじで俺以外にその顔見せんなよ?涼太の全部を知ってるのは今までもこれからも俺だけだからな。


(後日談)

⛄️💛「なぁ翔太?」

⛄️💙「…はい」

⛄️💛「今日振り入れするって前日から言ってたよな?」

⛄️💗「あーあ、だから程々にしとけって言ったのにぃ」

⛄️🧡「だて、大丈夫か?ごめんな俺のせいで」

⛄️❤️「んふふっ、大丈夫だよ笑」

⛄️💙「あっ!またイチャついてんじゃん!!」

⛄️💚「おい渡辺、反省しろ」

⛄️💙「…はい、」


_________________



___終わりに

ゆり組ジャスティスって感じですね(?)因みに主はだてなべもなべだても大好きです。渡辺受けだとツンツンしてる時からのギャップで萌えるし、宮舘受けだとぐずぐずになっちゃう貴族を拝めるので尊しです。だからつまりゆり組最高。

loading

この作品はいかがでしたか?

2,320

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store