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だてside


まあさとさくまのイチャイチャを

俺達が静かに、覗いてる最中、

ふっかのスマホが運悪く鳴り出した


あんなエロい声を出してたら

健全な男性は覗くに決まってる

それなのに、俺はたろうさんに

捕まり、ひかるはさぶろうさんに

捕まった


ひかるは嫉妬心丸出しの

悲しい顔で、ふっかはイライラ

しながら寂しそうな顔で…

俺は…興味津々の顔?

なんだろう…?


俺はまあさが見たかった…

ただそれだけ

嫉妬しないわけじゃない…

独占したい気持ちも、もちろんある

そんなことより、ただまあさを

見たかった…さくまにキスされて

妖艶に喘ぐ彼女は、本当に綺麗だった

ずっとずっと綺麗な俺のまあさを

見ていたかった…



・・・



ひかside


f「え~ええ!ウソウソ、やだやだ!

俺もうお兄さんだよ!やめてくれよ~」


「ふっかさんが悪いこと

したんだよね~?お仕置きだよ?」


ピシン))

ピシン))


f「ごめんなさい、ごめんなさい

もうしないから~許して~」


「本当?」


f「本当!」


「じゃあ、さっくんにも謝って!」


痛みよりも羞恥で半泣きのふっか


f「グス…さくま、ごめんなさい」


s「アハ、良いよ~」


「じゃあ、次はひかる!」


i「いやいやいや、ほら俺、

子どもだから…やだやだやだ~」



・・・


3人とも2回ずつお尻をピンピン

されたところで、ふっかが


f「俺、帰るわ!

さっきのメッセージ、先輩からの

対戦のお誘いだった笑」


「え!ふっかさん、帰るの?」


潤んだ瞳でまあさがふっかを見てる

これで落ちなかったら

女性からのお誘いだろう


f「え…あ…だって…」


まあさがたたみかける


「あ…女の子からか…ごめんね

ふっかさん、モテモテくん

だもんね…引き留めて

ごめんなさい…今度の…」


f「ちがう、ちがう、ちがう

本当に男の先輩!かわいくんだよ!」


「そっかぁ…」


ここでたろうさんが

とんでもないこと言い出した


t「それでは、ふかざわ様がお帰りに

なったら、皆さんで、じろうの

ゲーミングルームで

対戦いたしましょうか?」


all「え?」


f「ちょい、ちょい、ウソでしょ笑」


「ああ、ふかざわ様、まだ

いらっしゃったんですか?」


f「そんな~」


「たろう~いじわるはよして!

ふっかさん?うちの機器で、

出来るか見ていかない?」


f「やった~ありがとう!」


t「ちっ」


「たろう~?」


t「それでは、皆さんをご案内

いたします」


all「は~い!」


i「え?さくまは、まあさと

いるでしょ?

今日は、さくまの日でしょ?」


s「あっ…う…ん…」


「ひーくんありがとう!

でも私も見てみたいから、さっくん

一緒に行こう?」


s「うん!ありがとう!」


i「…………」




続く

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