私のことが大好きなサボりたち保健室出禁にしようと思ってます

湊「そういうトコぜ~んぶ♡」

キーンコーンカーンコーン

『チャイムなったよ？？？』

イブ「あぁ俺らサボり常習犯なんでw」

『え保健室で？？ 』

ロレ「せんせーが居るからだよ♡」

湊「は~ぁ語尾♡付けんなや！」

ロレ「何にキレてる？？？」

葛葉「嫉妬！？w」

葛葉「湊もそういうこと言うんだ~w」

湊「まじでさぁ…」

『ね、

早く教えてよ』

湊「え？」

『何に嫉妬してたか♡w』

湊「~//！！」

湊「保健室早く行こ~や！！！」

ロレ「うっさw」

葛葉「お前が言うな」

ロレ「辛辣w」

湊「着いた~ここやで」

『おぉ！まぁまぁ広いじゃん』

葛葉「じゃ、

俺らもサボらせてもらいますか~」

イブ「俺Switch持ってきた」

湊「俺も~」

葛葉「俺も 」

ロレ「俺ソフトも持ってきてやったわ」

『私も』

葛葉「…え？」

『私もSwitch2台持ってきてるよ？』

『ゲーミングPCも』

イブ「いやせんせーが何してんのw」

『だってほぼ家じゃんここ！！！』

『ゲーム出来ないと不便だよ！？』

『じゃなくて！サボりダメ絶対！』

ロレ「1番ゲームやる気の人が言うかそれ」

『ちっ……違うもん！』

『その…違うから！』

『…てか湊たちはゲーミングPC欲しかったりしない？』

葛葉「欲しい」

湊「めっちゃほしいで？」

イブ「喉から手が出るほど欲しい」

ロレ「欲しいではある」

『買ったげるよ！』

ロレ「…ん？」

『私お金だけは無駄にあるからさぁ』

イブ「待って せんせーの苗字って」

『西園寺だよ』

イブ「あのクソでかい財閥の！？！？」

『…まぁね』

ロレ「実は俺ら親に問題があってそれきっかけに仲良くなったんだよな」

ロレ「だから早く家出てけって言われてるし」

『じゃあさ！学校の近くに家買おうよ！』

『私もまだ持ってないし！』

葛葉「ん？待て待て規模がえぐい」

『マンションとアパートと一軒家どれがいい？』

『てかめっちゃ広くて豪邸みたいなとこに住みたいな~』

湊「えwいいん？w」

『保健室の先生としてね！』

『まぁ君らにしかやらないけど』

『特別だよ？』

💘

葛葉「まっじで…」

湊「破壊力えぐいなぁ…w」

ロレ「っう~わw」

イブ「まじえっぐいそれ…、w」

『そうとなれば早退しよっか！』

『よ~し！行くべ~！！！』