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あなたSide
次の朝
学校に行くと
私の前に女子5人組が来た
女1«如月さん、ちょっと話したいことがあるんだけど、今いいかしら?»
あなた「大丈夫だよ。」
人気のない、階段まで連れてこられた
女2〔最近、佐野くんとよく居るけどどういう関係?〕
あなた「仲良くしてるだけだよ。」
5人組は私の言った事にたいして笑う
女3[あんたさ、勘違いしてない?笑]
女4〈佐野くんがアンタみたいな陰キャ相手にするわけないでしょ笑〉
女5《佐野くんは私たちのモノだから!》
近くにあったゴミ箱のゴミをかけられた
その時……
佐『お前ら何しとんねん!』
女1«如月さんが急にゴミ箱のゴミかぶり出して〜»
佐『はぁ?お前ら嘘つくなや、殺されたいん?』
佐野くんがそう言うと
謝って去っていった
佐『如月ちゃん、大丈夫?今日は帰った方がええと思う……。俺も着いていくから一緒に帰ろうや。』
私は体操着に着替え
私たちは理由を言い帰らせてもらった
あなた「佐野くん、さっきはありがとう。」
佐『いいえ。アイツらなんやねん。俺が、如月ちゃんと一緒に居たいのに邪魔しやがって( ー̀ н ー́ )』
そう言いながら私の頭を撫でる佐野くん