注:春マイ&マイ春
これは、
この物語は。
命を絶った者が命を絶ちたい者に
手紙を書く話__。
ある日。
俺はいつも通り会議室へ足を運んでいた。
ガチャッ
春:はよ~、
蘭:おはよ~♡
春:…灰谷がいんの珍しいな。
蘭:ひど~♡
いつも通りの日々。
ただ会話をして、
仕事をして、
人を殺して。
ただそれだけ。
ほんの少し、
クルシイだけだった。
マ:おい三途。
:今日、商談。
春:あ、行ってきます!!
マ:おう、𓏸𓏸社な。
春:はい!!!
春:ここか…
少し火薬の匂いが漂うビル。
春:(罠か… )
ガチャッ
春:失礼します。
取引先:とりあえず座ってください。ニコッ
春:…はい、失礼します。
取引先:今日は𓏸𓏸の件で、
:よろしいですね?
春:はい。
そこからは順調だった。
春:それでは。ありがとうございました。
商談が終わったその瞬間。
取引先:死ね゙ぇぇ゙!!!
こうなることは分かっていた。
春:遅せぇよ。
バンッ。
取引先:あ゙ぁ…ゃ
嗚呼、
また人を殺した。
そんなことを考えながらオレは、
海へ向かっていた。
春:…綺麗だな。
俺も海のように。
キラキラと輝けたら。
そんなことを思うほど、
俺は深く、暗い海の方へ。
まるで吸い込まれるように。
春:これで俺は…
今日で、
お前が帰ってこなくなって3日目。
お前は今どこで何をしているのだろうか。
そんなことを考えながら、
俺は海に来ていた。
春千代との思い出が詰まった、
綺麗な海。
幼マ:春千代っ!!
:こっち!デケェ魚いる!!
春:…は、?
海へ飛び込んだその時、
俺は走馬灯をみた。
昔、
この海で。
貴方と遊んだ時の事。
幼マ:ン?どうした春千代?
幼春:、ぁ~、なんもない!(笑
:てか早くデケェ魚見せろぉ!
幼マ:え、もう逃がしちゃった(笑
幼春:え~!!最悪…
そんな何気ない会話。
いつでも出来そうな、
心の底から笑っちまうくらい
凄い楽しい記憶。
この時、
俺は『生きたい。』と思ってしまった。
ある日。
オマエが居なくなって数日が経った日。
1本の着信が鳴り響いた。
マ:どうした灰谷。
蘭:ボス、ッッ!
息切れしている声と、
つまり詰まりな声。
俺は何があったか分かってしまった。
蘭:三途が海で…ッ
ほーら。
やっぱりそうだ。
俺を慕ってくれるやつは、
全員死んでいく。
マ:…そうか。
マ:とりあえず、持って帰ってこい。
蘭:はい、、ッ
オマエが居無くなった時から、
約1ヶ月経った頃。
オマエが死んだとわかった時から、
数日経った頃。
俺はまた、
オマエの所にきていた。
もう終わりにしよう 。
水が俺の身を受け止める直前、
死んだオマエが目の前に居た。
春:本当にそれでいいのか?
久しぶりにあったオマエは、
肩苦しい敬語はなくなっていて、
苦しそうな笑い方でほ微笑んだ。
春:何こっち来ようとしてんだよ。(笑
マ:もう、俺には、、
:何も無いんだ、w
春:…嗚呼
:俺も死ぬ時それ思ったわ~…(笑
春:なぁ、マイキー。
:走馬灯って知ってる か?
:オマエは死んだら、
絶対後悔するよ。
春:マイキー。
:俺からの手紙、
:よんでから死んでくださいね(笑
あぁ、そうだ
オマエから貰った手紙。
まだ読んでなかったな。
ボスへ。
死にたいですか?
消えたいですか?
命を経ち、
俺の所にきたいですか?
そんな貴方へ、
お話します。
俺はまだ生きたかった。
自ら命を絶ったのに。
最後に、
死にたくねぇって思っちまった。
なんでかは分からない。
消えたいと。
クルシイと。
そう思っていたはずなのに、
死んだらやりたいことばっかだ。
アイツと話してぇ。
アイツと𓏸𓏸に行きてぇ。
アイツと、
ただただ、笑いてぇ、って。
だから後悔しないように、
まだ死ぬな。
それでもクルシイとき、
俺についてこい!
貴方の部下より。
そこで手紙は終わっていた。
俺はただ、
泣くことも、笑うこともできず、
ただただ文字を眺めていた___。
そうだ。
俺には仲間がいっぱいいて。
沢山の愛がすぐそこにある。
海は水で出来ている。
海はさらさらした砂で出来ている。
そして海はたくさんの貝殻で出来ている。
そして、
それぞれ何がが欠けると、
綺麗な海では無くなる。
眠いから終わるね
殴り書きだから誤字とかあるかも。
適当でごめんね、
それじゃ、
𝕤𝕖𝕖 𝕪𝕠𝕦𓂃 ◌𓈒𓋪
コメント
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///_ え、うますぎない?え、あ、ん?え?え?うますぎだろ。あ、え?、あ、んん?うますぎ
ルビうまぁぁ!!いやはや、作品作りホンマ上手い!私のだぁぁいすきな感じのマイハルだったぁぁ!! (ほんと何様って感じだし気ぃ悪くしたらごめん!) ただ文字を眺めていた。 のところで 『呆然と文字を眺めるしか出来なかった』って私は書くかなぁって!