/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
書いててほんとうに意味わかんなくなってつまらなくなってるから、本当に時間に余裕がある人だけ読んでね。
今ネットではある投稿が話題になっている。
「小柳ロウいたんだけどw女と一緒でやばいこれ炎上問題？w」
盗撮された写真とともに投稿されたこれは瞬く間に拡散され、ネットニュースでも「人気俳優小柳ロウ熱愛か！？」というタイトルで書かれていた。だが、話題になったのはこのあとだ。
「女じゃないです。」
この文とともに小柳ロウと、友人星導ショウの仲良さそうにポーズを決めた写真が投稿された。
そう、話題になったのはこの星導ショウだ。
「え、美人すぎる」
「芸能人？」
「この方を推せるとこはどこなんだ」
次々にコメントされる。みんなはこの男が一体何者なにか、探ったがなにも分からないままだった。ネットで探しても何も出てこない。
ーーーーーーーー
盗撮され、熱愛か？と言われてたため、星導とツーショ投稿すりゃ誤解すぐ解けるだろと2人で余裕かまして投稿した一枚の写真。まさかここまで大事になるとは…。今、俺、小柳ロウは事務所から呼ばれ、マネージャーと社長に質問攻めされている。そりゃそうだ。星導を知りたいやつらが事務所に連絡してくるから、今事務所は電話の音でいっぱいになっている。
マネ「小柳くん、この子は一体誰なの？女じゃないです。じゃないんだよ…どこの子か書いてよ」
社長「どこの事務所の子なんだ？」
👻「あのーただの俺の友人で、一般人です…」
一瞬沈黙が流れた。
マネ「この騒動が起きるくらいの子が一般人…？あと、何一般人の子巻き込んじゃってんだよ」
👻「ッスーごもっともです…」
少し黙っていた社長が口を開いた。
社長「この子スカウトできない？」
👻「え」
マネ「それいいですね！絶対売れますし騒動もおさめられる」
👻「え」
社長「小柳、その子ここに連れて来てくれ」
👻「…うす。」
LINEにて
「おい、星導。」
「え？なんですか？」
「ここに来い(事務所の住所)」
「え？」
「来ないとワンチャン俺クビ飛ぶ」
「え〜…」
🐙「え〜と…？お待たせいたしました？」
社長「名前聞いても？」
🐙「あ、星導です。星導ショウ」
社長「星導くん、今ネットで騒がれてるのは知っているね？」
🐙「はい。なぜか」
社長「そこで、だ。この事務所に入らないか？」
🐙「え！？」
星導は驚いて小柳の方を見ると、顔を逸らされ手はごめんというポーズをとっている。その気持ちあるんだったら目ぇ合わせろや。
🐙「あの〜一応仕事してるので、事務所入っても何もできないです。」
社長「そっかぁ〜〜…あっじゃあ小柳が出てるドラマに脇役として出てみるのはどうだい？これからどうするかはやってみてから決めてくれればいいからさ」
🐙「え〜…」
マネ「…こっ小柳くんのスタジオで演技してるところ見れますよ！！」
🐙「えっ面白そう笑」
小柳は悪い予感がする。
🐙「俺は1人で鑑定士として働いてるだけなんで、多少休んでも大丈夫です。それより小柳くんと仕事するなんておもしろそうなんで今回やらせていただきます☺️」
おわった…こいつと共演とかまじかよ…でも、騒動の波にのってドラマの視聴率が上がっているのも事実。しょうがないのか、これは
社長「じゃあよろしくね星導くん」
ーーーーーーーーー
社長の予想どおり、星導のでたシーンは大きな反響をもたらした。
「小柳ロウと一緒に写真写ってた人だ！！」
「演技うま」
「声がおしゃすぎる」
「顔が良すぎる。。」
「やっぱ芸能人だったか。あの写真はドラマの宣伝…ってこと？」
あっという間にファンクラブまで作られた。
ーーーーーーーーー
小柳はドラマの最終回が始まる前に放送されるバラエティ番組にでることが決定していた。宣伝のため、主演の小柳に関することを掘り下げる感じのテーマだった(ほぼしゃべくりみたいな)。そこで友人が1人駆けつけています！みたいなコーナーがあったため、そこで星導を呼ぶことにした。このままじゃ芸能人として認識されてテレビに出るようになるかもしれない。ここで誤解を解いとかなと星導が大変なことになってしまう。っていうより俺が困る。撮影のときニヤニヤしながら見てくる星導を思い出しながら、あんなの二度とごめんだ。と心の底から思う。
ーーーーーーーーー
番組放送日。
「今日小柳ロウがあの番組でるらしい」
「番宣か」
「星導さんについて何か語るかなー情報まじでないんよな」
ネットで話が飛び交う。
番組が始まり、友人についてのコーナーが始まる。
MC「最近1番仲良い友人ってどんな人なんですか。ということで小柳さんは友人いるんですか？笑」
👻「え、バカにしてます？笑」
MC「あまり人といるイメージがなさすぎて」
👻「まぁ…よく言われるけど笑。1人あげるとしたら高校から一緒のあいつですかね。身長俺より高いし、容姿も整ってて少し危機感もってるんすよね笑」
MC「小柳さんが警戒するほどの容姿をもつ友人がいると？？あんま信じられないですね。その方も芸能界にいらっしゃるんですか？」
👻「いや、ただの一般人です。」
MC「やはり類は友を呼ぶんですかね笑」
👻「高校時代本人は気づいてなかったらしいんですけど、ファンクラブまでありましたから笑」
MC「その友人ですが、今回スタジオに来ているらしいです！それではお願いします。
みんながカーテンの方を見る。ゆっくり開かれたそこには話題の彼がいた。
MC「小柳さんの高校時代からの友人、星導ショウさんです！」
客席「「えーーーーー！？」」
[ネット]え？どゆこと？
[ネット]一般人の友人って言ってたよね
[ネット]？？？
🐙「どうもー高校時代からの友人でーす笑」
MC「星導さんは今回のドラマにも出演されていたということで、一般ではない気がするのですが？」
🐙「一般人ですよ笑なんか誤解を解くために小柳くんが投稿した俺との写真が思わぬ方向でバズっちゃって小柳くんの事務所が大変なことになりまして…笑」
👻「俺社長室に呼ばれてめっちゃびびったその時笑」
🐙「で、流れでなんかドラマ一回だけ出ない？って言われて、小柳くんの撮影現場見てみたかったのとおもしろそうなんで出たってわけなんですよ。だから俺は一般人ですね笑」
MC「では、これからはテレビにでないということですか？」
🐙「今の所はそうですね。小柳くんのインスタとかには出るかもですけど」
MC「ーーーー」
👻「ーーーーー！」
🐙「ーーーー笑」
ネットの中で星導ロスで悶える人がたまに小柳のインスタに救われながらファンクラブはドラマを伝説として存在し続けるのであった。
もう書いてる途中で何書いてるのか分からなくなってたし、結局どういうのが描きたかったのか…でも、るべの美人さにネットが盛り上がるのが見たかった。こういうものが大好物なだけなんです。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
