それと、言わなきゃいけない事があるんだ、
リナ なあにっ?
ジン …、、オンマの事。
リナ オンマ戻ってくるっ!?
ジン リナ、良く聞いてね。△△、少し手伝ってくれ。
そう言うと、ジンは△△の手を借りて起き上がった。
ジン いい?言うよ、?
リナ うん!
ジン オンマはね、もうここには居ないんだ。
リナ え?外国にも?
ジン うん、
リナ じゃあどこに居るのっ、?
ジン …… ”お空”だよ、
リナ お空?どうして、?死んじゃったの?泣
ジン うん…泣
リナ いやだいやだぁっ!!そんなの嘘だぁっ!泣
ジンsideー
リナは泣き出してしまった。
でも、想定内だった。
3才で片親をなくし、4才でこの現実を叩きつけられて泣かない子など、そういないだろう。
俺は、リナをゆっくりと優しく抱き締めた。
何も言わず、
リナにちゃんと寄り添えるように。
医師 △△さん、少しお時間良いですか。
△△ は、はい。
△△は部屋から出ていき、俺はリナと二人きり。
少しして、リナが泣き止んだ。
ジン ちょっとは落ち着いた、?
リナ うん泣
ジン よしよし、
俺は、リナの頭を優しく撫でた。
落ち着いたのか、リナはそのまま眠ってしまった。
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えっと、この場を借りて失礼しますねっ🙌🏻 フォローありがとうございますっ