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続き
ん…ふぁぁ…
って、ここどこだ?
トイレに居たは…!?
そっか、ヤったんだ。
で、まぁここはどこだって話になるけど。
ガチャッ
ドアが空いた…?
「お〜、起きた?」
近坂…、なんでいるんだ。?
「ここはどこなんだ…、?」
「あ〜、ここ俺ん家」
「は?」
「勤務が長くて親いないから」
「え〜っとつまり1ヶ月って事?」
「うん、そう言う事。」
「ってか、近坂の家何気に初めてだな」
幼稚園の頃からの幼馴染だが、親が子供知らずで
行っちゃダメよ
なんて言って行くのは許されなかった。
「そ〜だな、ダメって関口言われてたしな」
「ま、そんなことは気にせずに、なんで近坂の家居るんだ?」
「お前の母さん、俺の親と一緒の職場でお前の母さんも1ヶ月間居ないらしいわ」
「え、言われてないな」
「お前がお留守番となると心配で仕方がないらしいから言わなかった、が理由らしいな」
「はぁ?言わなくても言ってもお留守番で心配だろ?」
「それは俺も思った」
「まぁ、だからこそ俺ん家に泊めたんだがな」
「たしかに」
「こんな話してないで、飯食お。お腹すいたし」
「たしかに」
「お前たしかにしか言えねーのか?」
「え、違う。賛成するところが多かったから」
「そうか」
「じゃあ俺下降りて飯作ってるからな」
「うん」
近坂は下に降りていった
それより、トイレ行くか。
ガチャッ
トイレ済
「ん〜!いい匂いが下からぁ〜!」
下に降りていくと
「おー!美味しそー!」
「あ、来たのか」
「うん、匂いに釣られて」
「すぐ食い付くよな」
「まあね!」
「褒めてねーし!」
数分後
「飯、こんくらいでいいか?」
白米の量を聞いてくると
「うん、そんくらいでいいかな」
「おっけ」
「やっと食べれる〜!」
「「いただきまーす」」
声がピッタシに重なった。
「ん〜!うめー」
近坂が作ってないみたい
「知らないうちに成長したな〜!」
「最近一人暮らししようとしててさ」
「ほ〜」
「一人暮らし…、僕も住んでいい?」
「おう、いいが家出するのか?」
「そう!母さんに家追い出されそうでさ」
「はは…w笑えるな」
「なんで笑うんだよ!」
「どんな悪いことしたんだ〜w」
「ただフライパン割っただけだけど」
「怪力すぎるだろ関口」
「怪力って、ひどいじゃないか?」