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続き
「だってお前、本当に怪力だろ?」
「まぁ、自分でも思う時はあるけど……」
「ほら言った」
「だからって、か、怪力はひどいじゃないか!」
「んま、確かにそうやって言われるのは嫌だもんな」
「やっと気持ちをわかってくれたか!近坂!」
「気持ちをわかった、つーか本当のことを言っただけなんだがな」
「まだわかってくれてない感じ!?」
「だーかーらー」
〜!!
〜?
〜!!!!!
〜!
〜????
数分後
「腹一杯だわ〜」
「ちっと作りすぎちまったな」
「明日にでも食べるか」
「賛成!」
「俺、風呂入ってくっから」
「わかった」
「それまで上の階でなんかしてろよ〜」
「おん」
ガチャッ
「近坂の家って広いな」
「上行ってみよ」
登った
「え〜!?まじ!?」
自分の大好きなゲーム
プレミアザム バイオレッド
「近坂の家にあるのか〜!」
そうなるとワクワクして
「こいつのレベル、65レベか」
「なんと言っても俺は93レベなんだからな!」
どうやらマウントを取りたくて
この場に誰1人も居ないのに。
「って、日付け変わる!クエストやんねーと!」
現在11時45分
「お前、なにやってんの?」
ちょうど近坂が風呂から上がって
「え?」
「きゃー!はずかしい!!」
僕は見られた途端に下まで走った
「なんだあいつ?」
一方その頃下では
「はっはっ…息切れした…」
「タイミングがヤバすぎる…」
「んでこんな時に…」
「風呂、入ろ……」
心を休ませたい限りで急いで風呂の支度をし中に入る。
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