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みぅです🤍🥀 第肆話、読ませてもらいました〜! ナオミちゃんのヨコハマ愛がすごくて、こっちまでワクワクしちゃった🌊 幼少期の記憶がないって話をした後に、ああやって自然に距離を縮めていく2人の会話が温かくて好きです。 あと、兄自慢の勢いが止まらなくて三割って言い切るナオミちゃん、めっちゃ可愛かったです笑 凪さんの「素敵なお兄さんですね」に満面の笑みで返すシーン、じんわりきました…🥺 炭酸じゅ~すさん、この空気感すごく丁寧で素敵です♡
めちゃくちゃ遅れました。
すいません。
第参話の続き
第肆話Start
「中原会長!」
『……はい?』
突然名前を呼ばれ、私は目を瞬かせる。
少女は私の手を取ると、目を輝かせながら尋ねた。
「中原会長、ヨコハマに住んでらしたんですか!?」
目の前の少女は、興味津々といった様子で私を見つめている。
『……ええと』
勢いに押されて、一歩だけ後ずさる。
『昔は、そうだったみたいですね』
「“みたい”?」
少女が首を傾げる。
『昔の、幼少期の記憶がほとんどなく』
「あ……」
さっきまで輝いていた少女の表情が、少しだけ曇った。
「も、申し訳ありません」
「私、知らずに……」
『大丈夫ですよ』
私は笑った。
『本当に、気にしていませんから』
「……そうですの?」
『はい』
少女はほっとしたように胸を撫で下ろした。
「よかった……」
その仕草が少し可愛らしくて、私は思わず笑ってしまう。
「ところで、きみは誰?」
隣にいた女子生徒が少女に聞く
「申し遅れましたわ!」
少女は背筋を伸ばした。
「一年生の谷崎ナオミと申しますの!」
「よろしくね、谷崎さん」
「こちらこそですわ!」
そう言って、ナオミさんはにっこり笑った。
「……あの」
『はい?』
「ヨコハマに住んでいたのなら、今回の社会科見学は楽しみではありませんこと?」
『そう、ですね…』
私は少し考える。
『住んでいたと言っても、覚えていないので……』
「なるほど」
ナオミさんは顎に手を当てる。
そして、何かを思いついたように顔を上げた。
「でしたら!」
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#呪術廻戦
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『?』
「私がヨコハマのおすすめを教えて差し上げますわ!」
「おすすめ?」
「ええ!」
ナオミさんは嬉しそうに身を乗り出した。
「まずは港ですわ! ヨコハマといえば、やっぱり港!」
「確かに有名だね」
友達が頷く。
「それから中華街!」
「食べ歩きしたい!」
女子生徒も食いついた。
「赤レンガ倉庫も外せませんわ!」
「歴史的建造物としても重要だな」
歴史博士がすかさず口を挟む。
「山下公園も綺麗ですし、夜景を見るなら――」
そこからだった。
ナオミさんのヨコハマ紹介が始まった。
港。
中華街。
赤レンガ倉庫。
山下公園。
歴史的な建物。
有名な喫茶店。
美味しいお菓子。
そして、地元の人しか知らないような場所まで。
『……詳しいですね』
私が呟く。
「当然ですわ!」
ナオミさんは胸を張った。
「私、ヨコハマのことが大好きですもの!」
その笑顔を見ていると、こちらまで楽しくなってくる。
『では、おすすめのお店を教えてください』
「もちろんですわ!」
「私も知りたい!」
「僕は歴史的な場所を――」
「それは後でお願いしますわ!」
「なぜだ!」
四人で笑う。
ついさっきまで、ほとんど知らない相手だったはずなのに。
不思議だった。
「……中原会長」
『なんでしょうか?』
「よろしければ、私のことも名前で呼んでくださいませんか?」
『名前で?』
「ええ」
ナオミさんは少し照れたように笑った。
「“ナオミちゃん”と」
『…せめて、ナオミさんでいいですか?』
「はい!」
嬉しそうな顔。
「私は“凪さん”とお呼びしても?」
『もちろん』
「では、凪さん!」
『はい、ナオミさん』
「ふふっ」
また笑う。
ほんの短い時間。
それだけなのに。
私たちは、いつの間にか友達のように話していた。
「そういえば、ナオミちゃんには兄弟っているの?」
女子生徒が何気なく尋ねた。
すると――
「!」
ナオミちゃんの目が輝いた。
「ええ、いますわ!」
「そうなんだ」
「それがもう、本当に素晴らしい兄でして!」
突然、声の勢いが変わった。
「優しくて、頭も良くて、仕事もできて、料理も上手で、困っている人がいたらすぐに助けてくださって、それに――」
「……お、おう」
歴史博士が若干引いている。
しかしナオミさんは止まらない。
「昔から私のことを大切にしてくださって、少し頼りないところもありますけれど、それもまた可愛らしいところでして! それにですね、兄は――」
「ナオミちゃん、ちょっと待って」
「まだ三割くらいしか話しておりませんわ!」
「三割!?」
友達が思わず叫ぶ。
「ええ! 兄の素晴らしいところはまだまだありますもの!」
ナオミちゃんは楽しそうに語り続ける。
私はそんな彼女を見ながら、自然と笑っていた。
兄。
その言葉を聞いても。
今の私には、何も思い出せない。
けれど。
不思議と嫌な気持ちはしなかった。
『……素敵なお兄さんなんですね』
そう言うと、ナオミちゃんは満面の笑みを浮かべた。
「ええ!私の自慢の兄ですわ!」
その日。
私とナオミちゃんは、初めてゆっくり話をした
♡と💬ください。
励みになります。
💬からそれを取り入れて書いているので。
💬お待ちしております
追記
友達の設定
@友だち
名前 : 八宮 日葵
部活 : 陸上部
補足 : 夜凪の親友
夜凪と同じ班だった2人は今後出します