テラーノベル
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「動けない………何で……此処から出せ……!」
男の方は実に威勢が良い、一方で女の方は終始怯えて居る様子だ。状況把握ガ出来てなさそうだから、僕は高鳴る興奮を抑えながら台に拘束しているこいつらを見下すように「今からお前達がどうなるか、知りたい……?教えてやるよ、あんたらは僕らに殺されて死ぬんだよ」
と僕は凶器を二人の正面から脅すようにして喉元辺りに突き立てた。
マリスは続けて、「逃す訳ないでしょ?私達の快楽の餌食になって貰うんだから、精々ぶざまに悲鳴でも聴かせてね、大丈夫……直ぐには死なないようにじっくりと時間をかけて殺すから、安心して」
連れ去られて来た理由が殺害される餌になる為だと知った途端、威勢が良かった男の方も焦りを見せ始めた、必死こいて二人は「お願い……!助けて……殺さないで……!死にたくない……死ぬのは嫌だ……」
「俺じゃなくてこいつを殺せよ!」
「何でよ、貴方が殺されてよ…!」
複数人を一度に餌食として連れてくると、大抵こうなる。自分だけが助かろうと他人を蹴落とす、人間って生き物はほんとに醜い、助け合いの精神なんて所詮綺麗事でしかない。目の前の餌食の奴らが蹴落とし合いをしていると、彼女は冷徹に「そんなつまらない言い争いをしても無駄だよ?だって殺されるのは貴方た両方なんだから、最初からどちらかだけが助かるなんてのは無いの」
と現実を突きつけた。
彼女の言葉を聞いた途端に逃げようと試み、拘束台に繋いである鎖を壊そうとしている。その様子を見下すように彼女はニヤニヤと笑みを溢しながら、「ははははははっ!ほんとに馬鹿で愚かな奴ばっか、貴女達のこれから辿る末路はただ一つ……死、それだけ、精々私達を楽しませてね」
ニヤリと笑みを溢したまま、最初は女の方から殺す事に決めた。僕らが近づいた瞬間女はビクビクと震え出して止まらない。
自分の生命に危機が迫っているのを察して涙目になっている。さっきまで辛うじて少し余裕があったように思えたのも束の間、先ずは拷問器具で肉体を損傷させ、抵抗力を完全に極限まで喪失させる算段、ああ……今からの興奮が止まらない。
「いや………!いや……!お願い……此処から出してよ……殺さないで……死にたくない、死にたくない……!」
「さっきも言ったでしょ?貴女達は殺される為に此処にいるの、つまり生きて帰さない…‥でも死ぬのは私達を存分に満足させてから死んでよね、ははははっ……!」
そして先ずは拷問器具で肉体を損傷させる、金槌や鈍器でドンッ……!ドンッ‥……!と鈍い音を響かせて、ひたすらに殴打…………何度か叩けばあっという間に身体中の骨を粉砕。
「いやあああああああああああああああああっー!!」
女は甲高い悲鳴を苦痛に絶句、本当に最高だ。この激痛に絶叫、極限状態でただ叫び喚いて無様な姿だ。
みるみるうちに身体の臓器や骨が裂け始め、抉れた傷口から大量の血液が溢れ出してバシャバシャと水飛沫のように飛び跳ね、噴き出す真っ赤な血。
女はずっと声が枯らすぐらいの大声、ははははっ、ほんとに清々しい…もう苛立ちなんかない、この快楽こそが僕らの至高の瞬間だ。
抵抗力は完全に喪失し、全身血だらけ……,まるで栄養失調で痩せ細った奴みたいに哀れな姿にしてやったよ。
隣に拘束してる男はビクビクと震え、次は自分だ……自分も殺されてしまうんだ、そんな絶望した顔をして。
ああ、こういう表情を見るのが堪らない、こんなにも怯えきった震えている様、僕らだけが正しいんだ。
「はははははははははっ……!」
「いやあああああああああああああっ……!うああああああああああああああああっ……!!」
今度は腹部や心肺、完全に息の根が止まるまで、何度も何度も何度もナイフで滅多刺し、するとまたバシャバシャ、グチャグチャと力を加えて刺したところから多量の血が溢れ出し、周囲の彼方此方に飛び散った、女はもう叫ぶ程の意識は無くなって今にも息絶えそうだ。
「ふふっ、私達をよく楽しませてくれたね、じゃ貴女にはもう用はないから‥‥ふふっ、さようなら」
マリスはそう言ってとどめの一刺し、女性の方は死んだ。さあ、次は男の奴の方だ。無様に死んだ全身血塗れに染め上がった死体、何よりその女ガ自分の側で殺されていく過程を見届けてしまったからか、男は随分顔が青ざめてビクビクと震えが止まらないようだ。
次はお前だと言うように僕ら二人はゆっくりとそいつに近づいて、ナイフをそっと首元にちらつかせて抵抗するなと脅迫をかける。
「ふふっ、次は貴方が死ぬ番だよ、精々私達を楽しまてから死んでね?」
彼女は不気味な笑みを浮かべて、ニヤニヤとしている。
僕もまた快楽の感情が込み上げて来て、は早く殺したくて仕方がない、。ヘラヘラと微笑を浮かべて嘲笑うように次の餌食の方を見ていると。
「な、何だよ……殺すならさっさと殺せよ……、死にたくない…………」
と終始怯えている。やっぱりこの歳頃の奴は威勢が良い奴が多くて、そう簡単には飽きさせないくらいに殺し甲斐がある。
二度目の快楽の訪れに高鳴る興奮。彼女もずっと笑みを浮かべている様子だ。彼女は恐ろしく狂気的、でも冷酷な面持ちで「大丈夫、最初から貴方達は殺される為だけに此処にいるんだから。生きて帰る選択肢なんてない、そう言ったでしょ?ゆっくり殺していくから、直ぐには死なないから安心して?」
そうして僕らは同様にハンマーや金槌を振り下ろし、何度も何度も……強く打ち付け靱帯を損壊して抵抗力を一瞬にして失わせる。
ちょっと痛ぶるだけで、清々しいくらい心地のいい悲鳴がこの部屋一帯に響き渡る。
「あああああああああああああああああっーーーーーーーーーー!」
悲鳴を上げると共に、鈍器で殴り潰しているからほんの数分程度であっという間に手足、肋骨、あらゆる箇所を骨折させられる。
「うあ…………ああっ……あっ……」
身体の皮膚が裂けて、人体の内部の臓器が剥き出しになって大量出血。見るも無惨な姿になった、けど僕らの中にある欲求、禁断症状はまだ満足し足りないらしい。
「ふふっ、はははははっ……!ああ、何て楽しいの、ほら、もっと悲鳴を聞かせて?」
彼女は笑い、目の前の獲物に対して無慈悲で冷酷で残虐的に容赦ない殺害に…………いや、彼女だけじゃない、それは僕も同じ……終わりのない殺人衝動に侵されて殺して身体中を血で染め上げないと生きていけない、そんな身体。
こいつの身体の複数箇所にもわたる全身は損傷、抵抗手段を無くしたところでこいつへの殺しは最高潮になる。
そう、此処からが……快楽がもっと濃く増していくんだ、「ふふっ、生きて帰さない……君らは私達の快楽殺人の餌食になるの、それにそんな身体じゃ逃げられもしないんだから、諦めなさい?」
「うっ…………あっ…………あっ…………ああああああああっ……うぐっ……」
男の意識は頭部や手足、腹部、全ての骨という砕き、臓器もめちゃくちゃに破裂して体内出血も引き起こさせ、朦朧とする意識の状態の中で鞭を打つように容赦なく僕らは殺害を進める。
「っあ………あっ…………ああああああああああああああああっーーー!!」
次は抉れた身体をもっと血染めにしてやる、何度も何度も突き刺す。
その度に血が溢れ出して来て、そいつは終始絶叫……痛みに喚き続け、飛び散った血が其処ら中に真っ赤な惨状が数時間にして出来上がった。
「楽しませてくれるじゃないか、けど……まだ死ぬなよ?お前らの体を引き裂いて今以上に粉々にしてやるから、それまでは死ぬなよ?」
「あ…………あ…………ぐあ……うあああああああああああっー!!!」
そうして僕ら二人はそいつの身体をぐちゃぐちゃ、粉々になるまで切り刻み続けた。
「ああああああ……うあ……ああああああああああああああああっー!!!!!」
幾度も響き渡る悲鳴、ああほんとに心地が良い。殺しの過程で響き渡る悲鳴と飛び散る血飛沫、赤黒く染まっていく目の前の景色を見るのは、いつも興奮が止まらない。
「‥………………………………」
そして、数分後目の前の奴の息の根が止まった。
「ふふっ、ああーもう快楽の時間が終わっちゃった……ま、また連れ去って来れば良い話だし、次の獲物探しに行きましょう」
「ああ、そうだな」
それから、また次なる餌食となる奴らを攫いに黒装束に身に包んで外に出る。バレたら、僕らの快楽が終わってしまう、素性がバレないように勿論仮面もつけて向かう。
まだ、夜は終わっていない。
「ふふっ、私達の快楽は終わらない……ずっと殺意が湧いて来て殺しても……殺しても治らない」
「僕もだよ、これだけ大量に殺しても…………無性に湧き続けてくる」
「さっ、それじゃあ次の餌食を攫ってこよう、殺したくてウズウズしちゃって仕方がない 」
そう言葉を交わして、拉致用の道具を潜めて殺しに人通りのある場所へ。
「ふふっ、次はどんな奴を殺す?ま、殺すんだし何でもいっか」
その後、夜な夜な……真夜中の時間帯。ほっつき歩いてる奴を見つけ、その中で殺し甲斐がありそうな奴を選んで拐う。
これからは複数人纏めて殺してく、仲間割れして勝手に死なれないように三人、最低でも二人を餌食として拐う。
「さあ、僕らの快楽の時間はまだまだ終わらない……」
「ええ、ふふっ……ワクワクが止まらない」
「そうだね」
#オリジナル小説
朝陽美桜
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コメント
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えっ…ちょ、ちょっと待って…!😰💦 今回の第4話、めっちゃ重くてダークで心臓バクバクしたよ…! 「♡♡♡れる為に此処にいる」っていう台詞、冷酷すぎて鳥肌立ったし、人間の醜さとかエゴが生々しく描かれてて、恐怖よりもゾッとするリアルさがあった…。 あと拷問シーンの描写が細かくて、読んでるこっちまで息苦しくなった…まじで血怖闇さん独特の世界観が炸裂してるね。 まだ続きがあるなら、この狂気の先がどうなるのか気になって仕方ないよ…! 怖いけど、最後まで読んだからにはちゃんと見届けるよ📖🔥