コメント
4件
『○○!!○○!!』
「ん、なに、」
『大丈夫?』
「何が、?」
『うなされとったし、泣いとるし、、』
「えっ、、?あ、、」
『どしたん?』
「嫌な夢見ちゃって」
『…1人にせんくて正解やったな、』
「なに?」
『何でもない』
『眠い?』
「ちょっと。だけど寝たくない、」
『そっか。ん〜、、』
ギュッ
『嫌な夢忘れるまでお話しするか?』
「…する、」
「にぃ、?」
涼「○○!おいで!」
ギューッ
和「トテトテ歩き○○可愛ええ、♡」
涼「よしよし。ほんとにあなた可愛いねぇ」
「えへへ、にぃ好き」
涼「俺も好き」
流「え〜、ええなぁ〜、」
駿「そろそろ行かな」
「…うん、」
『○○?』
「ん?」
ギュッ
「えっ?//」
『ドキドキするなw』
「///」
突然の恋人繋ぎはヤバいよ、//
もう頭の中軽くパニック、、
「恭平、」
『ん?』
「好き、」
『…俺も』
チュッ
「!?ちょっ、事務所で、!!」
『誰も見とらんのやからええやん』
6(いや、ガラスで分かんねんwしかもキスに関してはリップ音出とったし、w)
「あっ」
謙「やばっw(ガラス越しに目合ってもたw)」
「ちょっ、離そ?ね??」
和「準備しよ〜」
「ね、謙杜??」
謙「なに〜?」
「さっきの、見た、?」
謙「さっきのって何ー??」
「えっ、見てないならいいんだけど、」
謙「なになに〜??さっきのって〜」
「えっ、何でもない!」
謙「人には言えないような事してたん?w」
「えっ、そんなことっ、//」
丈「こーら、○○いじめんな〜」
謙「すんませーんw」
「っ!!!!」
「ごめんっ、!ちょっと行ってくる!!」
『え?○○?』
流「どこ行くん??」
「にぃ!!!大丈夫!?」
涼「○○、?何で、」
「向こうから頭抑えてしゃがむの見えて、」
涼「ごめん心配かけて。大丈夫だから!」
「ね、ほんとに大丈夫なの、?」
涼「大丈夫大丈夫w 心配すんな!」
「ほんとのほんとに、??」
涼「ほんとのほんとのほんと!」
涼?「「大丈夫大丈夫!俺・私、頑丈だもん」」
「愛ちゃん、、?」
涼「え、?」
「ごめんなさっ、私がっ、居なけれ、ばっ」
涼「○○、?」
「はぁっ、はぁっ、、」
涼「○○、にぃだよ。こっち見れる?」
「はぁっ、にぃっ、、?」
涼「そう。にぃだよ。落ち着いて、呼吸整えよっか。な?」
「ごめなさっ、泣」
涼「何で泣くの〜。余計に苦しくなっちゃうよ?」
涼「○○は何にも謝ることないよ。ほら、にぃの真似出来るかなー?深呼吸だよー」
『○○〜、、山田くん、?と、○○、??』
涼「あ、ごめん、ちょっと待ってくれる?」
涼「すー、はー、」
「すぅー、はぁー、はぁっ、」
涼「うん、ゆっくりでいいよ、上手上手」
涼「落ち着いた?」
「ん、ごめんね、」
涼「全然。あ、○○に用だった?」
『あ、いや、突然すんごい勢いで走ってったから追いかけて。』
涼「そうなの?w」
「だって心配で、」
涼「ごめんね?」
『あの、、』
涼「ごめんね、ついていけないよね、えっと、、○○、」
「場所変えよう、、にぃも着いてきてくれる、?」
涼「もちろん」
涼介Side
謙「あ、おかえり〜、あれ、山田くんも一緒ですか?」
涼「ちょっと話したいことあるから集まれる?」
丈「どうしたんですか?」
涼「○○、俺から言う?」
「自分で言う、」
自分で話すの辛いだろうに、覚悟を決めた顔で言う○○。ここは、兄として見守ることにする。
涼「分かった」
ギュッ
でも、やっぱり不安みたいで、隣に座ってる俺の服の裾を掴んで話しだした。
「私には叔母さんがいてね、愛ちゃんって呼んでたんだけど。すっごい私、懐いてて、、 それで、それで、、、キャンプに連れて行ってもらったの。」
和「うん。」
「川で遊んでたんだけど、すごい天気が悪くなってきて、雷も鳴ってて、、それで、、キャンプ場に帰ろうとして、帰ろうとして、、、」
大「ゆっくりで大丈夫よ。」
「私が、、後ろから来た車に轢かれそうになって、、愛ちゃんが気付いてくれてっ、愛ちゃんが私を庇ってっ、、、それ、で、、はぁっ、」
涼「○○、もう大丈夫。皆んな分かってくれたから。」
過呼吸になりかけながら話す○○を止める。
駿「うん。ありがとう、辛いこと話してくれて。」
「だからっ、にぃが、事故にあったときっ、、 にぃも、愛ちゃんみたいに居なくなっちゃうんじゃないかって、、怖かったっ、」
涼「うん、ごめん。ごめんな。」
「…愛ちゃん、言ってたの。私は頑丈だから大丈夫、って。大丈夫大丈夫って。私が怖がらないようにずっと話しかけてくれて、全然大丈夫じゃないのにずっと大丈夫って。もう声がかすれて出にくくなってても、ずっと、私を安心させようとしてくれてて。」
それは、初めて聞かされた話だった。
「…最後、、○○の笑顔は宇宙一可愛いんだから泣かないで、笑顔でいるんだよ、って、、」
涼「そうだったんだ、、」
「だからね、決めたの。なるべく笑顔で居ようって。それが愛ちゃんとの約束だったから。いつか、愛ちゃんに胸を張って、約束守ったよって言えるように。」
大「○○っ、、大丈夫やで。今の○○には俺らがついとるし、ファンのみんなもおる。辛い時は頼ってええんよ、?泣」
「うんっ、、ありがと、っ、」
和「○○〜!!泣」
ギューッ
流「○○辛かったなっ、泣」
謙「○○〜!」
一斉に○○に駆け寄ってハグする皆んな。
○○、いいメンバーに出会えて良かったね。
あーあ。俺が頼られる機会も減っちゃうのかな〜、w
にぃのことも頼ってね。○○。
愛ちゃん。これからも○○のこと見守っててね。