TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

藍原と京子は渋谷のNAOTOの店に足を運んでいた。

「なんで風間くんと連絡とってないの?」

「アイツが避けてんだよ」京子

NAOTOは呆れた顔で麗華と風間が塩乃木礼子から聞いた情報をほど細く京子と藍原に教えた。

「で先輩はどこにいるんですか?」

「風間さんは秋葉原のパラドックスっていう店にいるんじゃないですかね」麗華

「あぁジレンマのところか。。。学の奴が紹介したんだな。。。」京子

「京子さんそこ知っているんですか?」藍原

「オカルト依頼を受けたり、呪物の保管している、秋葉原のショップだ、そこの店主がジレンマだ」京子

「君たち喧嘩している訳じゃないんだから、風間くんと協力すればいんじゃない」NAOTO

NAOTOの説得により藍原、京子、麗華は秋葉原へ行くことになった。

「いや、懐かしいな」京子はあたりを見渡し、少し笑顔を溢していた。

「京子さん来たことあるんですか?」

「何年か前にネギときた」

「ネギって先輩のことですか?」

「風間は二代目のネギで元祖はとても真面目で、可愛い奴だった。」

「そのネギさんは?」

「アイツは失踪した。。。」

京子の唯ならぬ喪失感が漂い、藍原は話を続けるのをやめた。京子さんもイギリス留学にいったり、過去に色々抱えているんだと藍原は悟った。自分も姉の件で辛いけど、風間も京子も皆何かを抱えて生きている。

「ここがパラドックスだ」

京子が先導して店に入っていく。

「あれ珍しいお客さんだ」ジレンマ

「久しぶりだなジレンマ、アイツは上か?」京子

「あぁ今取り込み中だから行かない方が。。。」ジレンマ

京子はジレンマの言葉を無視して2階へ上がる。

「お客さんがいっぱい来ちまったな」風間

京子達が目にしたものは風間が1人の女性を縛り上げている光景だった。

「せっ先輩何してるんですか?」

女性は椅子に拘束され口には猿轡をされていて気絶しているのか、ぐったりとしていた。

僕の神の手(独身アラサーが最強霊能力を開花、ファンタジー.バトル.ラブコメ要素あり)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

10

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚