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「マネ!」
奏「はい!」
「車出して!」
奏「あー、了解」
🚗
奏「てかマネって久しぶりに呼んだね」
「確かに。wマネで呼び方慣れちゃったからなぁ、、」
奏「小さい頃は奏斗くん奏斗くんだったのにねw」
「まぁね。」
奏「着いたよ」
「電話したら迎えきてくれる?」
奏「分かった」
「ごめん、ありがと」
\ピンポーン/
葵「はぁーい!」
「わっ、葵ちゃん!」
葵「○○ちゃーん!」
ギュッ
「お家の中入れてくれる〜?」
葵「いーよー!」
「ママは?」
葵「ママはね、おトイレなの」
「そうなんだ。葵ちゃん、ちょっとだけ1人で遊んでてくれる?」
葵「はぁーい!」
「いい子だね〜」
コンコン
「お姉ちゃん」
蘭「○○、、」
「大丈夫?」
蘭「口、ゆすぎたい、」
「ん、肩貸すよ」
蘭「ごめん、」
「何言ってるの」
葵「ママ〜!」
「葵ちゃん、ママ、眠たいんだって。」
葵「そーなの?」
「うん。だからお外に遊びに行こっか!」
葵「ブランコしたぁーい!」
蘭「いいの、?」
「もちろん!お姉ちゃんはゆっくりしてて」
蘭「ごめん、ありがと、」
葵「○○ちゃん押してぇ〜!」
「いくよ〜?」
葵「きゃ〜!w」
「楽しい?」
葵「楽しい〜!」
葵「ママ〜!」
葵「ママ寝てる!」
「よしっ!じゃあご飯作ろっかな〜」
葵「手伝う〜!」
「いいの?じゃあお手手洗ってください」
葵「はぁーい!」
「この人参さん洗ってくれるかな〜?」
葵「うんっ!」
蘭「ん、、」
葵「ママ起きたぁ!」
「葵ちゃんママのところ行ってあげて?」
葵「ママ〜!」
蘭「葵、、○○?」
「ごめん、キッチン借りてるよ」
蘭「それはいいけど、、」
「辛いだろうから、うどん作っておいた。無理して食べなくていいからね」
蘭「えぇ、?いいのに、、ありがとうね、」
「ううん。ねぇ、翔さんは?」
蘭「今日は早く帰ってくるけど、、」
「けど?」
蘭「明日から出張なんだよね、」
「え!?どうするの、」
蘭「頑張るしかないよねw」
「私手伝いに来るよ?」
蘭「いやいや。それは申し訳ないよ」
「それか、、お父さんとか、にぃに言うとか、」
蘭「…そうだね、、あ、でもお父さん、今ぎっくり腰だから葵のお世話無理だ」
「えっ、そうなの?」
蘭「涼介が暇だったらお願いしようかな、」
「私も手伝えるから言ってね」
蘭「ありがとう」
「そろそろ戻んなきゃ」
蘭「ごめん、ありがとう」
「全然!」
「葵ちゃん、また来るね」
葵「うん!ばいばーい!」
🏠
📞𓂃 𓈒𓏸
「もしもし?」
涼「明日夜からだからさ、葵は俺が見るわ」
「あ、ほんと?じゃあ夜から私が見るね」
涼「昼は任しといて〜」
「お姉ちゃん1人にして大丈夫なのかな、」
涼「ん〜、、そうなんだよな、、母さんに来てもらうことって出来ないかな、」
「…分かんない、連絡してみる、」
涼「…いや、姉ちゃんに連絡させるわ。こういうのは自分で言った方がいいっしょ」
「それもそうだね」
☀️*゚
ス「カット!」
横「藤原さんさっきの良かったじゃん」
「ほんとですか?良かった〜、w」
?「○○ちゃぁーん!」
??「こらこら、走らない!」
「えっ」
ギュッ
葵「○○ちゃん!」
「どうしたの」
涼「いや、どうしても○○に会いたいって言うからさ。。差し入れついでにって。」
「とりあえず控え室行こっか?」
葵「○○ちゃん、手!」
「はーい!」
涼「○○撮影は?」
「さっきのシーンで終わりだから大丈夫」
「次は2時間後くらいの予定だから」
涼「ならいっか」
葵「○○ちゃんこれ食べたぁい!」
「ん!いいよ〜!それ美味しいよ!」
葵「開ーけーてー」
涼「ん、貸して〜」
涼「ほい」
葵「ありがと!」
「美味し?」
葵「美味しー!」
「良かった〜」
「そういえば、何差し入れしてくれたの?」
涼「ん?あー、フルーツタルト。」
「えっ!ちょっと行ってくる〜!」
葵「○○ちゃんどこ行ったのー?」
涼「○○も好きなの取ってくるんだって〜」
「美味しい、、幸せ、」
涼「よかった。」
涼「よし!葵!ご飯食べに行こっか!」
葵「何食べるのー??」
涼「一真のところ行くぞ〜」
葵「パフェ食べたぁーい!」
涼「パフェはデザートな?」
ス「○○さんお願いします」
「あ、はーい!」
涼「夕方になったらまた帰ってくるわ」
「了解〜」
🌇
葵「○○ちゃぁーん!」
ギュッ
「葵ちゃん!待ってたよ〜」
涼「ごめん、道混んでてさ、、」
「ううん、大丈夫。にぃ頑張って」
涼「ありがと」
「葵ちゃん、涼介くんこれからお仕事なんだって。応援してあげて」
葵「頑張れ〜!」
涼「頑張る!行ってきます」
「行ってらっしゃい」
奏「じゃあ帰りましょうか」
「はーい。葵ちゃん、これから○○ちゃんのお家に帰ろっか!」
「あ、その前にお家帰らなきゃか。」
「奏斗くん」
奏「分かってますよ〜。とにかく乗って」
「はーい」
葵「○○ちゃん抱っこ〜」
「はい、せーのっ」
蘭「ほんとにいいの?」
「うん!任せといて!」
蘭「よろしくね」
葵「行ってきまーす!」
🏠
「ここだよ〜」
葵「おっきい〜!」
「たくさん人が居るか、、」
奏「どうしました?」
「…皆んなに言ってない」
奏「は?嘘でしょ?」
「まぁ、、大丈夫だよね、?」
奏「まぁ怒りはしないと思うけど、、」
葵「○○ちゃん抱っこ〜」
「おいで」
○○Side
🏠
「ただいま〜、、」
謙「おかえ、、り??え、誰その子。」
いつものように謙杜が出迎えてくれるけど、目線は葵ちゃん。そりゃそうよね。
「隠し子〜、なんて、、」
丈「ほんまは?」
「お姉ちゃんの子。」
大「そうなんや。。可愛ええなぁ。。」
皆んな興味津々で、集まってくる。
和「お名前は?」
葵「葵、、」
流「葵ちゃん!可愛ええ名前やな」
プイッ
私の胸に顔を埋めてしまう葵ちゃん。そうだよね、いきなり知らない人達に囲まれたら怖いよね。
駿「そうよな、突然こんな大人数怖いよな」
「よしっ、じゃあ葵ちゃん、荷物置いてこよっか?」
葵「うん」
大「○○、ご飯は?」
「あ〜、食べる〜」
大「葵ちゃんは〜?」
和「葵ちゃん、ハンバーグ好き?」
「好き」
和「よかった!ちょっと待っててな」
目線を葵ちゃんに合わせて優しく話しかけてくれるはっすん。
「葵ちゃん席座れる?」
葵「見えなぁい」
「そうだよね、w」
大人用の椅子に座ると、頭よりも高い位置に机がある状態。
『あれ、葵ちゃん、やっけ。どしたん』
「あ、恭平」
葵「おにーちゃん!」
「ご飯食べようと思ったんだけど、机が大きすぎるみたいで。」
『なら俺の膝の上乗る?』
「いいの?」
『そしたら座れるやろ』
葵「抱っこ〜」
『よいしょっと、ん。どお?』
丈「ええやん」
葵「ありがと!」
『いいえ〜』
駿「恭平は初対面やないんや」
「前に偶然会ったの。ね?」
葵「会ったの!」
和「何か葵ちゃんから○○臭がする。w」
「どういうこと?」
大「分かる。○○も、これくらいの歳のとき、こんなんやったんやろうなって。」
『あ、そうっすよ。葵ちゃん、首こてんしますもん』
謙「そりゃもう○○の小さいバージョンや」
葵「小さいバージョン?」
流「ほんまや、こてんって、、可愛ええ♡」
「可愛いねぇ」
そう言って頭を撫でると嬉しそうに顔を綻ばせる。
駿「○○もこんな感じやからな?w」
「いやいや、私はこんなに可愛くないよw」
和「いやいやw」
葵「○○ちゃん可愛いよ?」
大「可愛いよなぁ?」
葵「うんっ!」
「ほんと?ありがとね?」
「ご馳走様〜」
葵「美味しかった!」
和「よかった〜」
「よしっ!葵ちゃんお風呂入ろ!」
葵「入るー!」
葵「恭平お兄ちゃん連れてって〜」
『はいはい』
流「惚れ直した?w」
「ん〜?さぁ?w」
ニヤニヤして聞いてくるりゅちぇ。答え、分かってそうだから、言わなくてもいいよね?
謙「ww」
葵「○○ちゃん入ろ〜!」
『ん、○○パス〜』
「はーい」
🚿
「可愛い、!!」
葵「可愛い?」
「可愛い!」
もこもこのクマさんの耳がついたパジャマ。さすがお姉ちゃん。センスがいい。
大「あらぁ!可愛い!」
駿「似合ってるやん」
丈「クマさん、お風呂上がりですか〜?」
もう皆んなメロメロw 気持ち、分かるよ。w
「葵ちゃんドライヤーしよっか!お部屋行こ〜」
葵「うんっ!」
「あ、よかった、皆んな起きてた」
流「あ、寝た?」
「うん、めっちゃいい子に寝てくれた」
「あの、皆んなごめんなさい。伝え忘れてて、、」
丈「まぁ次からは気を付けなよ」
「はい」
和「いやぁ、それにしても可愛すぎん?」
「ね!」
大「○○もお母さんっぽくて新鮮やったわ」
「ほんと?」
謙「もう、恭平もお父さんっぽくてちょっと感動したw」
「何でよw」
流「もし、2人に子供が出来たら俺ら激甘なんやろうな、」
大「そりゃそうやと思う。w」
「もう寝るね〜」
『なぁ○○。』
「ん?」
『今日の埋め合わせ、明日な。』
「埋め合わせ、?」
『一緒に寝るの。』
「あ、、うん、/」
チュッ
『おやすみ』
「おやすみ、」
大「そういうの部屋の前でせんといて〜w」