なにわの姫

『はいっ、えー、私、高橋恭平は25歳になりましたっ』

和「おめでとーう！」

丈「おめでと〜！」

『ありがとうございまーす』

「恭平恭平〜」

『あら、可愛ええ子来たw』

『どした〜？』

「誕生日プレゼント〜」

『ありがとう〜。何やろ〜？』

『“添い寝できる券”お、あざーっす』

流「ええなー！！」

「特別にビッグテディと寝させてあげる。」

『はい？』

和「何でそうなったww」

「いつも羨ましそうにしてるじゃん」

『はい、えー、、考えときます！w』

大「○○おいでこっちw」

「はーい」

@hxj

恭平おめでとう🎊🎊25歳になってもドキドキさせてね💓

@hxn

2+5でラッキーセブン！カッコイイのも、可愛い恭平も見せてね！！💜

@gjx

ビッグテディって謙杜が○○ちゃんにクリスマスにあげてた大きいやつ？？笑

@dsk

さすが○○ちゃんw斜め上の考えすぎるww

○○Side

今日は2月28日！もうこの日がやってきちゃいました…結局プレゼントあれでよかったのか不安だし。。

流「最後○○やで〜」

「あ、うん、えーっと、私と、ある人からのプレゼントなんだけど、、これ、」

『なになに？』

『えっ！待って！まじ！？やば、え、めっちゃ嬉しい。ありがとう。』

私がプレゼントしたのは恭平が欲しがってたネックレス。廉とお揃いが欲しいって。

『え、ある人って言った？』

和「今更やな！！ww」

「うん、廉。」

『マジか！！！』

「ちゃんと新品だから安心して。」

『え、ありがとう、』

『まじか。。ちょー嬉しい、、』

大「喜んでもらえてるでー？」

「うん」

謙「○○さーん。そろそろ機嫌戻して〜w」

「別に機嫌悪くないし」

『え、どした？』

「何も。」

丈「プレゼント、何あげればええんか自分で考えたのに思い付かんくて、本人に聞いたのが悔しいらしい」

「ちょ、お兄ちゃん！」

『そうなん？』

「違うし」

『そっかw』

『ありがとうな？でも○○からのプレゼントはもらってるから。』

「え？」

和「それはー？？」

『○○。○○との時間が何よりも、嬉しいから。』

「そっか」

大「照れてる〜！可愛い〜！！」

駿「何で恭平も照れてるんよw 自分で言ったんやろ？w」

『ほんまに、誕生日でテンション馬鹿になってるかもしれんわ』

『あ、○○。』

「添い寝券？」

『うん。』

『今日一緒に寝てもええ？』

「うん。」

「はい、ビッグテディちゃん」

『じゃなくて。』

「ん？」

『あのさ、普通、“私と添い寝できる券”やろ、そこは。w』

「…あ、そういうことか、だからなにふぁむ笑ってたんだ。」

『てことでこっちおいで？』