世一の幼馴染士道龍聖!!!!の2を書こうと思います
カイザー絡み描いてみたいです!
⚠️u20戦です!選手選びシーン飛ばします!原作通りです!
「「「冴!冴!」」」
フィールドの周りを囲むように観客席が並べてあり大きい声が響き渡った
「すっごぉ…」
「俺ら今からほんとに日本代表と戦うんだよな…」
「恐怖ついてんじゃねぇよ!」
「そうだよ、みんな今までの威力はどこいったの?」
上から蜂楽、イガグリ、雷市、雪宮と謎メンバーではあるがみな一段と活気たっていた
「おい潔」
「え、あ…おう?」
「俺の足引っ張んじゃねぇぞ」
「逆に俺の邪魔しないでくれよ?」
「ちっ」
龍聖はと言うと糸師冴に引き抜かれた
これはいいチャンスかもしれない
龍聖が居なくても俺は活躍出来るっていう世界証明ができる
u20日本代表…絶対勝って絶対世界一に這い上ってやる
ピーッ!!!
(大丈夫、今は凛が軸を取ってみんなを引っ張ってる。その後ろには蜂楽と乙夜が回ってるしマークとる人を個人個人で決めて戦略してる、そうなるとまず凛がゴール近くに寄るとしてその後冴が来るはず、来た時にドリブルやらなんやらをするから…)
ドンッ
(…は?)
フィールド中央で凛が持っていたボールを冴が浮き玉でトラップしたのだ
(想定外…?!まずいこのままじゃゴールに一直線だ、冴が向かうコースは誰も警戒してないフリースポット!)
「早く止めろ!」
ドリブルしながらゴールに向かう途中パスを何回も送りミスを繰り返していた
(3回…3回を逃してる、まぁそうだよなMFはパスを回す生き物…その中にゴールを目指す可能率があると言うだけ。)
フィールドギリギリラインまで来るとゴールに向かってカーブをしながらシュートを決める
『ゴーーーール!!!糸師冴!シュートを決めたーーー!』
「くっそ、やっべぇな天才!!」
興奮が収まらない
敵ポイントだと言うのに先に点を取られたというのに今すぐに彼を、彼奴を食い散らかさなきゃこの衝動は収まらない
素早い動きに素早い判断力
美しいホームに美しい姿勢
全てが喰いたい
いや、喰わせろ。
食わさせるべきだ、今俺はお腹が減って仕方ないんだ。なぁ糸師冴?
糸師冴side___
先程のシュートを決めた途端一気に鋭く貫く視線が俺自身に浴びせられた
いや、刺されたという表現が正しいか
あまりの衝撃にポジションに戻ることも忘れ監督が声をかけなければそのままであっただろう
「おい、監督」
「え?」
「士道龍聖を出せ、今すぐにだ」
「いや、まだ…」
「あいつを出さなきゃ俺はスペインに帰ると思え」
「は、はひぃっ!」
誰が俺を刺したか分からないが不思議と悪くない気分だ、逆に腹の奥が熱い
今すぐにでも奴を自分のものにしろと言わんばかりに
「日本にもまだいたんだな」
潔世一side___
交代?早くないか?あっちの事だからもうちょっとこちら側が有利な時に出すものかと思っていたがそうではなかったようだ
「なんか胸騒ぎする」
「…同感だけど」
それよりも興奮が邪魔をする
そんなことよりも早く再開させて欲しい
てかなんで彼奴MFなのに周りを見るよりも先にコースを見るんだろ
俺が知ってる限りのMFだと周りを見て誰にパスするかでコースを決めたりドリブルしたりするのに彼奴は違う
まるでゴールを決めるみたいな、FWみたいな…気のせいかな
『おおっと!日本代表チームは早めに交代を出していますね!』
『そうですねぇ』
『さて、誰と交代するんだ?…ぅおっと?!まさかのブルーロック士道龍聖が日本代表チームのFWと交代です!』
「え!士道ちゃん?!」
「ちっ」
「龍聖?!」
いや確かに龍聖いなかったけどそっちにいるとは思わないだろ!
「やっほー、世一ちゃぁん!ひっさしぶり〜!」
「龍聖!お前!」
「なになに〜?寂しかったって?もぉ〜俺も!すんげぇー寂しかった!」
「ぐぇっ」
ぶ厚い胸板をギューギューと押し付けられ顔が潰れそうだ
顔にキスの雨を降らしてくるし体ラインを触る手つきは異様だし…
「ちょ、もうやめろよ!」
「え〜?世一ちゃんは寂しくなかったの?」
「は、はぁ?…寂しいとか寂しくないとかそんなんじゃなくてっ…いや、俺も少し物足りなかったけど、まぁ…」
「まぁ世一ちゃんはシャイだもんね〜許してあげる」
「なんだよ許すって…」
「けど〜、今夜は楽しもうね♡」
「……は、は、は、はぁ?!?!ど、どう言うっ」
「お楽しみは今夜まで取っとかないと、ワクワク感が減るでしょ?」
「なっ、う…うるさい!さっさとポジション付け!」
「お暑いね〜!」
「死ねよ潔…」
u20戦は数話で終わらせて早めに世界5カ国とやり合いたいですね
コメント
3件
楽しみ過ぎる😭(´;ω;`)
神作すぎます!