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しかし彼女と初めてあった日は、あれはすこし無茶をし過ぎた日だった、極度の減量でフラフラしていた上に、いつもの2倍のトレーニングメニューをこなした
そして危うく意識を飛ばしかけた
「あ・・・ヤバいかも・・・」
と思ったが遅く目の前が真っ暗になった
次の瞬間・・・・・
最初に彼女を見た時は天使かと思った・・・
自分がどこにいるのか何をしているのか、どこにいるのかさっぱりわからなくなっていた、正直後頭部を地面にぶつけて少し痛かった
しかしあるのはただ目もくらむばかりの美味しそうなカレーライスだけ
そうだエンジェルの作ったカレーだ
僕は気を失い、死にかけて、エンジェルに助けられ食べ物を与えられた
イソイソとキッチンとリビングを、行き来する彼女の仕草はとても優雅だった、ほとんど風に漂っているように、猫を思わせる優美な体とその動き
顔にかかった髪を耳にかけてうつむいた、ストレートの真ん中で分けた茶色い髪
小柄でとてもほっそりしている、健康そうな肌をしている
急に心臓が激しく動き出した
なんだか 彼女は美しいな・・・・
柚彦は無意識に拳を握りしめていた