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寝たふり
(万里×翡翠 生徒会)
(二人は付き合ってます)
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「〜〜でね、この書類を翡翠に…」
「…翡翠?」
「ん..」
「え、翡翠?」
放課後、生徒会の仕事の話をしていると翡翠がお昼寝タイムに入ってしまった
「お~い翠さ~ん」
声をかけながら体を揺らしても起きない
この書類はどうしても翡翠にやってもらいたいし
なんとかして起こさないと…
〜数分後〜
全然起きないじゃん??
もうこのカフェオレぶっかけてやろうかな…()
「起きろって…」
…もうこれしかないか…
「翡翠、」
軽いリップ音が静かな教室に響く
これで起きるだろ…
「…はぁ?」
まだぐっすり眠っている翡翠
これでも起きないとかなんなの??
もういいや…寝かせてあげよ、
「おやすみ、」
翡翠の頭を軽く撫で俺は教室を出た
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万里が教室を出て行った後濮は体を起こした
「..書類やりたくないから寝たふりしてただけなんだけどな..」
「そ~ゆ~亊するからモテるんだよこのイケメンがよ..」
「ばか、..」