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とりあえず個人的に好きなデホナム
⚠︎本編と相違があるかもです!すみません。
333に230が絡んで001がトイレに入ってきた後の話です。
ナムギュside
230「イミョンギ、、覚えてろよ」
そう言ってアニキはトイレを出て行く。
次に俺が出ようとするが、001と390の後ろにいるやつが俺をずっと見ていた。
誰だコイツ。
124「おい、何見てんだよ」
388「いや、、、別に見てない」
124「そう?このことバツの奴らに言ったらタダじゃおかないぜ」
256「ナムギュ、さん、行こう。」
124「わかったて。押すな」
ギョンスに押されて、俺はトイレから出た。
あの388番、何だったんだ。
考えるのもダルかったからもう考えないようにした。
とにかく、明日のゲームでイミョンギを脱落させたい。
アイツは、何かと気に入らない。
金を返せとかもうどうでもいい。俺が勝てば、借金は返済できるし、一生遊んで暮らせる。
ついでに、388番も。
俺のことジロジロ見やがって。
デホside
390「まったく、分からん奴らですね」
001「ええ、ああゆう奴らは、いずれ死にますよ。そうだ、キミ、大丈夫ですか?」
ヨンイルさんが333番さんに向かって問いかける。
390「まだいじめられてるんですか?」
388「あんまりしつこいようなら、俺達に言ってください。」
バツ仲間だし、困っているなら放っておけない。
だが、333番さんは首を横に振る。
333「ご心配なく。僕は大丈夫です」
そう言ってトイレから出て行ってしまった。
390「大丈夫なのか、、?」
001「ええ、ご本人が言うなら大丈夫でしょう」
アニキとヨンイルさんはそのまま便器に向かっていった。
それにしても、、、124番、性格はアレだけど、顔が良い。
でも、、仲良くしたら、バツの人達に喧嘩を売るようだし、、。
アニキ達も良い顔しないに決まってる。
それに、ああいうタイプは俺のことを下に見ているはずだ。
仲良くなれたとしても、パシリか良いコマにしか使われないと思う。
388「、、、んー、」
390「なんだデホ、悩み事か?」
388「んー、、派閥って、難しいですね、、」
390「派閥?何だそれ。」
次の日
ナムギュside
ピンク「それでは今から朝食を配ります」
230「heyミンス、一緒に行こうぜ。」
125「あ、、はい、。姉さんは、、。」
380「いいよ、行ってきな。」
今日の気分はミンスか。
サノスのクソ野郎、いちいち疲れんだよ。
俺は適当なタイミングで列に並ぶ。
124「あ、、。」
388「あ、、、先、どうぞ。」
124「んじゃ遠慮なく〜。」
昨日の奴か。
今更アイツから離れられないけど、コイツ側に着いてもよかったかもしれない。
意外と体格いいし、海兵隊?だっけか笑。
コイツにも一応話して味方に付けとくかぁ。
124「あれ、海兵隊?のやつだ。」
388「わ、話した、、、。」
124「何だよ。喋っちゃダメかよ。」
388「いや、ダメでは、、というか、333番さんをいじめるのやめないか?」
124「辞めない。アニキがいじめるなら俺もいじめなきゃいけない。」
388「アニキって、あの紫髪の人?」
124「そ、好きで一緒に居るわけじゃねぇけど。色々あるじゃん?お前らのとこもそうじゃねぇ?001がボスだろ。」
チラッと001の後ろ姿を見る。
相変わらず何考えてるか分かんなくてこぇ〜。
388「ボスは、ギフンアニキだ。」
124「ああ、前回優勝者カッコ笑い?」
388「ギフンアニキは、頼りになるんだ。バカにするなよ」
124「あっそ、んでお前は下っ端?笑」
388「下っ端で悪いか。」
124「下っ端はつれぇよなぁ。機嫌合わせなきゃだし、疲れるし。ギョンスがまだ目を輝かせてるのがすげぇよ」
ギョンスはすごいと思う。
あんなに良いように使われているだけなのに。
薬もやらねぇし。
388「好きで一緒にいないならさ、バツに来ない?」
124「はぁ?行かねぇよ。賞金欲しいし。なによりあのクソ野郎に何されるかわかんねぇ。」
388「その時は、俺が守るからさ。」
124「はぁ〜?海兵隊が俺を守れるのかよ。」
388「守れる。力には自信がある方。」
124「、、、まあ、3パーセントは考えてやるよ。」
388「それ、考えてないに等し、、、」
124「おっとぉ、飯の順番だ。今日は何かなー」
388番の言葉を遮って飯を受け取る。
相変わらず質素でバカにしてるような飯だ。
俺は列を抜けると、388番を待つ。
388「先に行けよ。」
124「これ、半分くれんなら検討率が10パーセントに上がる。」
388番の持っているパンを奪う。
388番は迷ったようだ、目が泳いでいる。
388「まあ、半分なら、、」
その返事を聞くと、俺は388番にパンを返す。
パンをちぎって半分を俺に渡す。
コイツ、、チョロすぎ。
124「どぉも〜、じゃ、お互いがんばろーなー」
388「ちょっ、ちゃんと考えろよ!」
俺は後ろを向きながら手をひらひらと振る。
あんなに簡単に人を信じちゃうとか。
よくこのイカれたゲームで生き残ってるよな。
まあ、アイツは使える。
半分のパンを齧りながら、俺はご主人様が待つ方へ、歩き出した。
おわり
どうでした、、?
初めてなので、また感想などあれば嬉しいです!
ネタもください、、、笑
お読みいただきありがとうございます!