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桜は必ず散ってしまう
やっと会えた運命の人、それはたった一人の少女だった_
わたしは人間界に居るが、人間ではない。でも恋愛対象は人間でも同性でもなんだっていいだろう。
「わたし、きみに会えて良かった。」
「うん僕も、だよ。愛してる。」
わたしときみは両想い。ずっと大好き。2人で幸せな日々をずっと過ごせると思っていたのに。きみは74才位の時に死んでしまった。それから何十年も、何百年も、1人孤独な時を過ごした。
「ねぇ、早く殺してよ、きみが居ない日々なんか生きてる意味がない、早く、早く殺せッ!!!」
その声は虚しく誰も居ない街に響くだけだった_