ノベル
ロマンスファンタジー
319
あの夏の日、君は突然消えた。
1話から読む中学最後の夏の日、鈴音は家族と喧嘩をして家を飛び出すが、見知らぬ謎の森に迷い込んでしまう。
その森には古びた鳥居があった。
鳥居の向こうで出会ったのは不思議な少年・イトスギ。
話すうちに仲良くなったが、彼には隠された真実があって―。
忘れられない夏の出会いと、二度と戻らなぬ時間。
あの日、君と出会わなければ私は今どうなっていたのだろうか。
切なくも美しい夏の物語。
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