嵐を歩く

キャラクター紹介

水野嵐(みずのらん)…本作主人公。 人嫌いの15歳から自分の居場所を見つけるまでの成長を描いていく。

増崎蓮(ますざきれん)…通称「先生」。嵐が通院する精神科の主治医。

伴野志歩…通称「志歩さん」「オーナー」。嵐のバイト先のカフェの店長。現在の嵐の保護者役でもある

未来(みく)…嵐の同居人＆バイト仲間①。カフェの二階でシェアハウスしている。嵐とは同族嫌悪もあり仲はあまりよくないが未来なりに心配もしていて複雑。

遥(はるか)…嵐と未来の同居人。年齢不詳。嵐や未来に八つ当たりされても全部受け止める器の大きさを持っている。

登場人物随時更新予定

予告

生まれながらに多数派とは違う「発達障害」を持っていた主人公。人を拒み、しかし孤独には耐えられず常に心に乾きを感じていた主人公が、自分と、周囲の人からの視線と戦う中で出会った「変わった人々」。彼らとの出会いの中で主人公に現れた変化。人と触れ合うことで起こった化学反応は成長か、妥協か。

一人の少女が女性(大人)に変わっていく中で出会う人々との絆の物語。

…ということで長編始まります。更新は気まぐれですが読んでくれたら嬉しいです。