start
中学3年の頃
俺はいじめをうけていた。
暴言や暴行、過度なイタズラ、3年になってから急に虐められるようになった。
原因はいじめを止めたことだった。
rd「いやまじ笑お前おもろすぎな?笑笑」
mb「笑笑笑笑」
俺はいつも友達に囲まれていた。
親は優しくいつも俺を気にかけていた。
当時は目に光はあり、暗い顔なんてしたことがなかった。
俺はいつものように帰っていた。
角に曲がる時だった。
奥から声が聞こえた。
mb「お前、気持ちわりんだよ笑笑」
ボコバコッ
mb「がちいなくなれよ笑」
mb「しね笑笑」
ボコバコッドンッバンツ
俺は走ってその場に行った。
mb「あ?誰お前?」
相手は俺と同じ制服だった。
その人たちの目の前に座り込んでいる人がいた。
頬には傷、服は汚れ、少し血が出ていた。
多分虐められていたのだろう。
いじめられていた人は他校の人だった。
俺はその人を助けた。
彼は俺にお礼を言ってさっさと帰ってしまった。
次の日、俺はいじめられた。
いじめは1週間がたっても1ヶ月がたっても止まなかった。
あんなに仲の良かった友も俺をいじめた。
その時からだった。
俺の目から光が消えた。
光を見ることはなかった。
それでも俺は学校を行くことを辞めなかった。
そんな俺を見て親は心配していた。
俺は遠くの高校へ通うことになった。
学校を行くことを辞めなかったためそれなりに頭のいい学校へ行くことが出来た。
友達はできた。
上辺上の。
俺は人を信じれなくなった。
昔の俺と名前を教えてくれない君は似ていると思った。
でも俺はまだかわれていない。
まだ俺は昔のままだ。
でも彼は変われるかもしれない。
俺は助けたい。
もう俺と同じ思いをして欲しくない。
そう思ったから。
彼と出会ってから2日目。
俺は今日も保健室に行く。
名前も知らない君に会うために。
助けるために。
君がいる保健室のドアを開ける。
ガラガラガラ
to be continued
コメント
1件
うわぁ、rdさんの過去の話聞くと胸が苦しい(>_<) どうかpnさんを救って欲しい…! 続き、待ってます( *´꒳`* )