テラーノベル
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それから璃緒と志緒を世話係にするように頼んだ。
志緒を見ていると凪の面影を無意識に探してしまう。
でも凪とはなにか違った。
一緒に読書をして、
一緒に双六をしてあげて。
明確なのは俺の目を見てはっきりと話した。
凪は目が悪く、目を合わせて話すことが出来なかった。それでも凪からの愛は伝わった。
それは志緒からも同じだった。
ずっとそばにいて欲しいと思ってしまった。
もしかすると_志緒のことを_
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