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hotaru🌙
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そして俺は作戦通り島に帰った
「あ、ちゃんと島に帰れた」
ペラペラ
「不幸にした回数も10回になってる」
ポロっ
「うぅ、こーじ」
「おかえり翔太ってなぜ泣いている」
「村長、」
「そんなにあの男との別れが嫌だったか」
「はい、」
「でももうあの男には会えないぞ」
「っ!なんで!」
「悪魔がいると言う存在をあまりバレてはいけないからな」
「でも俺たちは、」
「もうあの男はお前を忘れて前に進もうとしているぞ」
「え、」
「あいつのことはもう忘れなさい」
「いやだ!」
「悪魔の落ちこぼれのくせに我儘言うな!」
「落ちこぼれだから我儘を言うんだ、」
「どういうことだ、」
「俺はみんなみたいに人を不幸にすることができない、いてもみんなの邪魔になるだけ、だから人間界で暮らす!」
「もし、またその男を見つけて一緒に暮らすならそれでいい」
「ほんと!」
「でも暮らすと決断するならもう島に帰ってくるな、」
「…っ!」
「あと、私たちは無限の命、いつかはお別れがくるかもしれないんだぞ、それでもいいのか」
「それでもいい、俺も一緒に康二のところに行く」
「無限の命があるんだぞ!無理に決まってる」
「わかってるけど、できる!愛があれば!」
「はぁ、わかった、お前の我儘を聞いてやろう」
「ありがとうございます!」
「ただこの条件をクリアしてからだがな」
1ヶ月後
俺は大手企業につとめる普通のサラリーマン
俺は誕生日を迎えて25歳になった
今年も1人寂しい誕生日
「俺もそろそろ恋人欲しいな」
でも俺には好きな人がいる
叶うことのない恋
いつも通りの毎日はもう飽きた
なんかいつもとは違う日常を過ごしたいな
ガチャッ
「ただいま〜って、は?」
待って俺の家のソファに誰か座ってる
まじで怖いどっから入ってきた誰だよ
でもなんか懐かしい感じがするな
「だれなんですか?」
くるっ
「あ、帰ってきたんだおかえり」
えっ
「しょっぴー!ただいま!帰ってきたで!」
「あ、帰ってきてたんだおかえり康二」
「し、しょっぴー?あんたしょっぴーであってる?」
「え、覚えててくれたの?」
「当たり前やろ、泣」
「おかえり康二、泣」
「戻ってきてくれたんや」
「俺からの条件はもう一度、その男に会ってお前のことを覚えていたらお前を”人間”にしてやろう」
「本当ですか?!」
「そうしたら、同じ人生を歩んでいけるだろ」
「はい!」
「もし、忘れていたら悪魔のままだからな」
「てかなんでツノと尻尾生えてないん?!」
「人間の姿にしてもらった、これでこーじと一緒」
「ほんとしょっぴー俺のこと好きすぎるやろ」
「ほんとにね、人間になっちゃうくらいには」
「改めてやけど翔太、俺と付き合ってください」
「当たり前だろ、これからもこーじを幸せにする、悪魔の中の落ちこぼれだからな!」
「もう悪魔でも落ちこぼれでもないで、人間や、」
「…っ、!そっか、そうだよね」
「俺も翔太を幸せにする」
ちゅっ
「これ、好きって方のキス」
「これからはたくさんしてな!」
END
どうも!主です
最後まで読んで頂きありがとうございます
ほんとはこれだけで終わろうと思っていましたが
この2人でR18の番外編を書こうと思ってます
待っていてくださいね!
コメント
1件
えもすぎて泣いた……😭💕 「愛があれば!」って悪魔の落ちこぼれが言い放つシーン、心臓ぎゅってなった〜!!人間になるために覚えててくれてるか試す条件、再会して「しょっぴー!」って呼ぶ康二の声聞こえてくるみたいだったよ…最後のキスも「好きって方のキス」って台詞があまりにも尊くて叫びたいレベル!!翔太の一途さに震えた2人幸せになってくれ〜〜〜🌸✨