注意この物語は二次創作です。
BL要素が含まれます。
苦手な方は今すぐ閉じて寝て下さい( ‘꒳’ )
あっあと考察やここなんか意味ありそう!て思いましたらコメよろです^^
俺は昔から家から出して貰えない
かといって別に不自由な訳でもないんだけどね
なんというか俺が家をでようとした瞬間
すっごい怖い顔で追いかけてくるし、
昔の記憶はないしでよく分からないんだけど、 だから俺は親が寝てるであろう時間に
多少の荷物を持って産まれて初めて外に出た。
深夜だからか真っ暗であんまり見えない…
「…ナニシテルノ?」
俺と同年代ぐらいの緑色の瞳をしている
男の子が喋りかけて来たんだけど…なに?
「え?何って家出したんですけど…」
「…」
急に手を掴んで来て走り始めたんだけど!??なにこれ!?
「…ラダオクンチョットキテ」
え?なんで名前分かるの?怖いって流石に
らっだぁって名前が癖強いからバレた?
いや知ってた???
「顔ガウルサイ」
「えっなんで、俺の名前知ってるんですか…?」
「…ナニモオボエテナイノ?」
その子は心配なのか、悲しんでるのか、知らんけど、「ソッカ」っと言って下を向いてしまったんだけど、
もしかして俺のせい??
俺が悪いってか??
「トリアエズツイテキテ」
ついていったそこにはマンションがあった。
「これってマンションですか?」
「ウン」
「すげぇ…初めて見た…」
「ヨカッタネ」
「えっと…お名前は?」
「…ミドリイロ… 」
「えっあっみどりいろさん?」
「ミドリデイイヨアトケイゴヤメテ」
「みどりはここに住んでるん…の?」
「ウウントリアエズイルダケ」
「そうなん…だ…?」
やっぱり家でも、敬語とか丁寧語だから慣れないな…
「トリアエズツイタヨ」
「おぉ…!」
緑色と白と”青”で統一された部屋だ…
「…綺麗」
「フフン!ソーデショ!」
「良かったね…?」
「ラダオクンゲームシヨ!」
「え?いいけど…」
「ヤタ!!」
元気だな〜w
「コレヤロ!」
出したのは…なにこれ?
「これなに…?」
「…ホントウニシラナイノ?」
「?うん」
「…ラダオスキダッタンダケドナ」
「え?らだおすすきだったんだけどなー?w 」
「ナニソレwww」
「www」
「コレハホラーゲームダヨ」
「ほらーげーむ??」
「ホラーッテシッテルデショ?」
「何?」
「…ウワッ」
みどり…くんがドン引きしてるんだが!?
「トリアエズヤロ」
「うわぁぁぁぁぁぁあああ!!!???」
「ウルサッwww」
「びっくりしてないしー?」
「ちょっと叫んじゃっただけだしー?」
「ハイハイ」
なんかこの感じ安心するな…
ドンドンドンドン
「!?」
「…キタカ」
みどりは玄関方面に歩いていった。
「ハイ」
「すみませんここにこんな子来てませんか?」
「…?イイエキテマセンガ… 」
「…そうですか」
「少しお邪魔させて貰っても?」
「ハ?イヤデスケド…」
「なんでですか!?」
「シラナイ人ヲ家ニアゲル馬鹿ガイマスカ」
「テイウカ貴方達ハコノヒトノナンナンデスカ?」
「親ですよ?^^」
「ソウデスカ…」
「ジャアサヨウナラ」
「入らせてもらいますわ」
「ハ?」
ドンッ
痛ッタッ
ソレヨリモラダオガ!?
「オイ!!マテ!クソ〇マトクソ野〇」
ラダオヲコレイジョウ苦シメルナ!!
「ハァ…ハァ…」
「お!いるじゃないですか〜?」
「うそつきましたねー?」
「お、お母さんとお父さん…?」
「オイ!コレイジョウラダオニチカヨルンジャネェ!!?」
「なにが!親だ!? らだおは記憶が消えてんだぞ!?騙そうと思ったら騙せんだぞ!?」
「さっさと出てけ!?不法侵入だ!」
「み、みどり!?」
「らっだぁくん?帰るわよ?」
「何が帰るだよ!?ここはらだおが前住んでた家じゃん!?」
「…え…?」
「おまえらにらだおのなにがわかるんだよ!?」
「…え?お母さんどうして俺は外に出たらダメなんですか?」
「帰ってから言うから!!」
アッマッテ!俺ヲマタ1人ニシナイデヨ…
なんで?みどりはあそこまで焦ってたの?
なぜみどりは俺に両親を近ずさせないようにしてるの?
わからない。
俺は昔何かあったのか…
みどりは…
みどりは…何者なのか…
ラダオガ盗ラレタ…
モウウシナイタクナイモノヲマタ…
「クソッ…」
俺ハ外ニデカケタ
「ねぇ…なんでお母さんの話も聞けないの…? 」
「え?ごめんなさい」
「お母さんはあなたの為に家に居ててって言ってるのに…話を聞けないの?」
「…」
「お母さん…」
「次私の許可無しに外に出たら許さないわよ?」
「すみません…」
「分かった?」
「はい」
「…それでも早くしないと…」ボソッ
「…?」
外って危険なのは分かってるけどさぁ〜
出ても良くない??いい歳だよ?
今年で成人らしいじゃんか!!いいでしょ!!
「お母さん俺は…将来一人暮らししたいんです。」
「なんですって…ッ!?」
「俺は親の力を借りずに生きていきたいんです。」
「なんてことッ!?」
「い…ッ」
は?
「馬鹿言うんじゃないわ!?貴方は私達のために生きてくれればそれでいいの…」
やだ俺は…
『らっだぁ…?聞こえる?今すぐに親を突き放して外に出て?』
目の前に赤い髪の女性…?がいる
「…え?」
『そしてみっどぉを探して?』
『そうせなお前もどりみーも死ぬ。死んでええならここに居な』
黒色のスーツと赤色のネクタイをしている男性と黄色のパーカーを着ている男性が居る
「…分かった!れう!こんちゃん!きょーさん!」
ドンッ
俺は両親を押し倒して全速力で走った。
途中転けたけど…みどりの元へ走った
「明日天気ニナァレ…」
「みどり!!」
「ウェ!?ラダオ!?」
「とりあえず一緒に逃げよッ!」
「ウ、ウン」
俺はみどりと走った
誰にも見つからない安全な花畑に逃げ込んだ。
「…はぁ…はぁ」
「…ツカレタ…」
「逃げ…ッきれた…?」
「ヨカッタ…」
「…みどりぃ~~!!!」
「ラダオクン!?」
ドサッ!
俺はみどりに抱きついたその時にころげたけど…
「ラダオ暑イッテ!」
「え〜?」
「…テユーカラダオ思イ出シタノ?」
「部分的にね」
「ソッカ」
俺はみどりに花畑に寝転がって、聞いた
昔の俺の事、親の事まで全部
そしてそれを聞いて俺は罪悪感で押しつぶされそうになった…
「…みどりありがと~」
「ウン!」
今のみどりの笑顔はすっごく輝いて見えた
そして俺は恋に落ちた。
みどりに心を奪われた。
「みどり…?」
「ン?」
「好きだよ」
「ウェ!?///」
2人は笑いあった。
苦しくても2人が揃えば両方は自殺願望も願わない。
2人は幸せだ。
誰に邪魔されても、壊されそうになっても2人は愛し合って生きていった…
HappyEND_。
…なんかでようなしが終わらせないだろ?
2人を許す事は出来ない。
2人は…幸せだった。
2人は幸せになるはずだったんだ。
2人が幸せになったらこの物語は終わるだろう。
自分はそれを許さない。
許せない
1
「ハ?イヤデスケド…」
「なんでですか!?」
「シラナイ人ヲ家ニアゲル馬鹿ガイマスカ」
「テイウカ貴方達ハコノヒトノナンナンデスカ?」
「親ですよ?^^」
「ソウデスカ…」
「ジャアサヨウナラ」
「入らせてもらいますわ」
「ハ?」
ドンッ
痛ッタッ
ソレヨリモラダオガ!?
「オイ!!マテ!クソ〇マトクソ野〇」
ラダオヲコレイジョウ苦シメルナ!!
「ハァ…ハァ…」
「お!いるじゃないですか〜?」
「うそつきましたねー?」
「お、お母さんとお父さん…?」
「オイ!コレイジョウラダオニチカヨルンジャネェ!!?」
「なにが!親だ!? らだおは記憶が消えてんだぞ!?騙そうと思ったら騙せんだよ!!」
「さっさと出てけ!?不法侵入だぞ!?」
「み、みどり!?」
「らっだぁくん?帰るわよ?」
「何が帰るだ!?ここはらだおが前住んでた家じゃん!?」
「…え…?」
「おまえらにらだおのなにがわかるんだよ!?」
「え?お母さんどうして俺は外に出たらダメなんですか?」
「帰ってからいU))」
グシャ…
「…え?」
「…チッ邪魔ダッテ」
エ…ナンデ…?
「ぐちゃぐちゃに…」
「お母さん!!」
「な、なんで?」
「らっだぁくん帰るるよ!」
グサッ…
「あ”…ッう”ッ…」
体ガ制御デキナイ
バタッ…
「…え?み、みどり…?」
「…ラダオ大丈夫?」
「は…?お前人殺したの?」
ラダオ…助テ…
「ラダオノタメダヨ?」
「…意味わかんない…」
「ラダオクンガシヌグライナラ俺ガラダオヲキズツケルヒトヲコロセバイインデショ?」
コノママジャ…俺ガラダオヲ傷ツケチャウ…
「傷つける…?」
「…ダカラマタネラダオ」
2
「…はッ!?」
「ねぇ…なんでお母さんの話も聞けないの…? 」
さっき俺…みどりに殺されて…え?何??
夢?妄想??
「え?あッごめんなさい」
「お母さんはあなたの為に家に居ててって言ってるのに…話を聞けないの?」
「…」
「お母さん…」
「次私の許可無しに外に出たら許さないわよ?」
「すみません…」
「分かった?」
「はい…」
「…それでも早くしないと…」ボソッ
「…?」
「分かったわ…明日一緒に外の祭りに行きましょ…」
「え!いいんですか!」
「えぇいいわよ…」
いいんだ!?やった!
それに祭りだし!
早く明日にならんかな
今日は祭りにいける!
「らっだぁ君これ着てくれるかしら?」
「はーい」
ワイシャツに青色の上着にニット帽
普段着ている奴だけど…
「着てきました!」
「あらお似合いですこと」
「じゃあ行きましょう車はだしてありますからね 」
「はーい」
こんな山奥になんだろう…
小さな村の祭りか?
というか普通に祭り行くの初めてでたのしみだわ
おぉ!?これが祭りってやつ!?
初めてみたけど、すげぇ…
「らっだぁ様こっちにおいでになられてください」
「…?はい」
「じゃあ説明させていただきますね」
「はい」
「祭り中は絶対に叫んではなりませんよ?」
「はい」
「そして貴方様は主役なのです」
「…はい?」
「貴方様は生贄なのです。」
ん??
王子様…?俺が???
は??
「昨年は王子様が3人も逝ってくれましたよー」
「ほぉ…?」
語彙力なさすぎない??
「それではこれをお飲みになってくださいませ」
「はい」
ゴクッ
あ、れ?頭が痛いんだけど…!?
変な薬飲まされた…?
バタッ
「ラダオ!?」
ラダオモシンジャウノ…?
ナンデ…?
「エ…?」
ジュゥゥゥ…
ラダオラシキモノガ燃テイル…
「ラ…ラダオクン…ッナンデ…ッ」
俺ハソノトキニ後カラ誰カニオサレテ火ノ中ヘ…
doubleDEAD END_。
コメント
7件
わぁぁ .. ?? 話が掴めない .. とりあえず、らっだぁなんか可哀想 .. 親酷いなぁ ..