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11話の続き🕊️
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「 もうちょい、一緒にいたい…、」
お出かけ先をしっかり満喫して
気づけば帰る時間になっていた。
◯△駅につく数分前。
帰り道はほとんど一緒なのに
なかなか手を離そうとしない元貴。
あら♡((
水瀬「だめだよ。これ逃しちゃ帰る時間めっちゃ遅くなっちゃうよ」
ここの駅で降りればすぐ帰れる話なのに、。
そう説明しても納得がいかなさそう。
下を向いて握ってない片方の手を
ぎゅっと握ってる。
大森「今日、ずっと一緒にいたから、今日さみしい、。」
子犬みたいな目で見上げてくる元貴。
いくら甘えてくるといっても人前では甘えないから
少しドキッとして恥ずかしくなる。
七瀬「、じゃあ、次の電車でもいっか」
そう言って笑うと、すぐに顔が
ぱぁっと明るくなる。
大森「ほんと、?、やった」
嬉しそうな元貴とは裏腹に人が乗っている電車で
手を掴まれる私は恥ずかしいしか無い..。(
水瀬「、….あの、手離してくれる??」
大森「?、なんで、?」
水瀬「ぃゃ、なんでって、恥ずかしいじゃん、。」
大森「、、なぁんだ。そんなことか、」
⇠((
いや、なに。そんなことって。
「次の駅で降りる」そう言ってやりたいけど
元貴くんすぐ拗ねちゃうから辞めておく♡(
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