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先輩後輩が喧嘩してます。


__________



ある日、食堂から聞き慣れた声同士が

言い合いをしているところから始まった。


「 やから!お前と俺とでは意見が違うねん! 」


「 でもわいは心配やから辞めといた方がええと思うんです!! 」


そんな言い合いだった。

初めはご飯を食べている途中にコネシマが


“ 俺戦争の時最前線立つねん! “


と言ったことから始まった。


「 もうええわ、こんなんじゃ埒があらへん。

っつーかそんなこと言われんくても危ない

とかそういうの分かっとるから。




別に心配しやんでええわ、 」


いつもの彼の顔では無く、

鋭い目付きをし、真顔なコネシマだった。


それに対してちょっと怒りっぽい顔の

ショッピ。


そして時が流れてコネシマが歩き出した。


「 …ごちそーさん、あとはお前らでゆっくり飯食えよ 」


彼が部屋に戻ると食堂は騒ぎ出した。


そしてその場に突っ立っているショッピ。


「 し、ショッピくん…? 」


ゾムが声を出す。ただショッピは

声を出さずに彼を退けて部屋に戻っていった。


「 クソ先輩の馬鹿、阿保…もう嫌いや…

あんな先輩…要らへんかった…  」


たまたまドアの前を通りかかったコネシマ。

ずっと聞いていたのだ、それを聞いた

コネシマはそそくさとその場から去る。


_____


Part2に続く。

怒りの霧/先輩後輩

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