ネタが尽きたり展開を忘れてしまった作品をひとまとめにしました
ものすごく途中で終わって中途半端です!
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【らだが熱出て看病するぺん】
ら「じゃあ今日は終わりますかー」
ら「おっつぅ、またねぇ〜」
リスコメ
『おつぅ!』
『またな』
『おつかれ』
『毎秒配信しろ』
『おっつぅ』
ピッッ
ら「…おぉ~っしゃ〜」
「今日の配信も終わり〜」
「ウ~ン…最近鼻水すごいな… 喉も痛いし…、ちょっと病院行くかぁ〜?」
「あーでも明日はぺんちゃんとデートだな…」
「うーん、…市販の薬でも飲んどくか…」
「じゃ、今日はゆっくりするか…」
「ぺんちゃん今は編集中だしな…」
ぺ「………ここ…こうやって………」
「………よし、」
「とりあえず一通りの動画編集は終わったァ……、」
「あ~疲れたぁ〜〜!!」
「でもまぁこれも楽しいよねぇ」
「…らっだぁ配信終わってるかな…」
「おっ…終わってる…!!」
「疲れてるかな…?様子見に行ってみよ」
ぺ「らっだぁ?今大丈夫?」
ら「おっ…?ぺんちゃんか…」
ら「編集は終わったのぉ…?」
ぺ「うん、一応終わったけど…」
ぺ「…?」
ぺ「らっだぁ、お前…顔赤くね…?」
ら「えぇ…?」
ぺ「いや、気のせい…?」
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【リクエストだったもの】
ぺ「うーん、どうしたもんか……」
こんにちはこんばんはペイントでございます!!
俺は今少し悩んでいる
ちょっと前の事だけど、ロボロが呪猿のせいで悪周期になってしまったんだ
でもなんとかなって、メンケアもしてロボロはもう大丈夫そうなんだけどねっ!!
俺は心配で仕方ないんだ…
ぺ「はぁ…」
シニ「あれ?ペイントさん?」
ペ「あ、シニガミュ…」
シニ「え、なんでそんな元気ないんですか…」
ぺ「いや…元気ないことはないんだけど…」
ぺ「…ほら、ロボロの事が心配で…」
シニ「…またロボロさんの事ですか?」
シニ「まぁ確かに悪周期で大変な事になってましたもんねぇ」
シニ「でももう大丈夫なんですよね?」
ぺ「うん…ロボロ本人も平気って言ってたけど…」
シニ「心配なんですか?」
ぺ「うん…」
シニ「もう…相変わらずブラコンですねぇペイントさんは」
ぺ「そう言っとけばいいよ…」
シニ「わぁひどい」
確かに俺は、傍から見たら重度のブラコンに見えるだろう
確かにちょっとは自覚はある
もう大丈夫だと分かってるけど、俺は心配でたまらない
それほどロボロの事が大切なんだ
ぺ「はぁあ…早く放課後にならねーかなぁ…」
シニ「僕の事無視しないでくださーい」
ぺ「…はいはぁい…」
シニ「嫌そうだな…!!」
ぺ「やぁああっっっっと!!放課後だあ!!!!」
シニ「今日もいつも通りずうっとうるさかったですねぇ」
ぺ「うるさいは余計!!!もう慣れてるでしょぉ〜」
シニ「うるさいのはね、ロボロさんの事ばっかなんだもん」
ぺ「はいはい、嫉妬しちゃってぇ〜かわいいヤツだねぇ〜??シニがミュくぅーん???」
シニ「は??きも」
ぺ「お前俺以外に媚売るの辞めたほうがいいぞ、きもいからな」
シニ「ペイントさんにだけ特別なんですよぉ♡」
ペ「キモ…」
シニ「はあい次の師団でペイントさんにだけ罰ゲーム用意しますからあ!」
ペ「やってやんよおおお!!」
ペ「って!こんな事してる暇なかったんだ!!!」
ペ「じゃあ俺ロボロの所行ってくるから!」
シニ「はぁ~い、ロボロさんによろしく言っててくださぁい」
ペ「はいはーい」
(確かロボロ、今日は我々師団があるって言ってたな…)
我々師団室に続く人盛りがない廊下を歩きながら考える
次の突き当りを曲がればロボロの師団室に付く所で、一つの人影が見えた
ペ「あれ?」
ラ「あ?ペイントじゃん」
ペ「ラッダぁ先生!」
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【コンビ魔】
「はぁあ……」
息を吐くと気霜が出てくる
魔界の冬はどうにも寒い、昼でも夜でも外に出たくなくなるほどに
ぬくぬくとお家の中で暖かい布団の中でみかんを食べるのがとても至福なのだ、あ、エビフライでもいいな
そんなやる気も無くなる季節の夜に、外に出向いているのは僕の気分なんだけどね
それは唐突にさみしくなった気分転換による物だった
ぺ「ロボローー、俺今からコンビ魔行ってくるんだけど、ロボロはどう?」
ロ「コンビ魔?…またこないな時間に…」
ぺ「いやー気分転換にって思って…」
ロ「また夜に出歩くなんて危ないで?」
ぺ「すぐ帰ってくるよ!俺が夜遅くに帰ってきたことなんてないだろ?」
ロ「うー…まぁええけど、」
ぺ「俺が行きたいだけだから、行きたくないなら俺一人で行ってくるけど…」
ロ「んー、筋肉には十分な摂取と睡眠が必須やねん…もう寝る時間やから俺は行かれへんわ、ごめんな兄さん俺の筋肉が…」
ぺ「そっかぁ…」
ぺ「あっなにか買ってきてほしい物があったら買ってくるよ?」
ロ「なにか……あっ、プロテインバー買ってきてほしいわ」
ぺ「バーね〜わかったっ!お兄ちゃんロボロの為に買ってくるよ!!!」
ロ「あんがとー兄さん、寒いし暗いから気を付けて行ってきてな〜」
ぺ「おう!すぐ帰ってくるからな!!」
ロ「ほいほい、行ってら〜」
(気分転換…って言ったって、モヤモヤしてた頭を冷やす為に出ただけなんだけどな…情けなぁ……)
この俺ペイント、能天気な頭の俺をそこまで悩まず原因はずばり…
無常勤務の先生…ラッダァのせいだ!!
最近ずっと会えていない、無常勤つってもこんな来ないことある??それとも俺がただ運が悪く会えていないだけ…?
そう、この俺はラッダァ先生に会えていないだけでこんな取り乱している……
そう、あの感情は…寂しい…に近い……
ぺ「いやいや、そんなわけない、あいつだぞ…??」
ぺ「なんであんな奴でこんな悩まないと行けないんだ…」
あんな奴の事を考えているくらいなら、愛おしい弟ロボロと一緒にお出かけをして兄弟としての一つのかけがいのない思い出を増やそうとしたかったのに…!
(ロボロの筋肉の為に今日は仕方ない…俺はロボロの為にロボロの身体作りに大切な摂取物を買いに行かないと…!!!)
俺はロボロの事を愛し、大切にしている身!
ロボロの事を愛しているのなら、ロボロの筋肉、細胞も愛さないと!それでこそ真の男!
いや漢!!!!!
ぺ「あんな奴のことより、ロボロ!早くコンビ魔行こうっと!」
元々、シニガミュ達と遊ぶのとロボロと遊ぶ以外に外に出たがらない俺だけど、たまに季節問わず夜に出向いたくなる時がある。
たまに…ほんとにたまーにだけど…
大体夜中…まではいかないと思う…多分。
これを不良と言われるのなら、俺はダメな奴なのだろうか…
すまんロボロ…お兄ちゃん悪くなっちゃった☆
まぁ俺ら悪魔だから、悪くて良いんだけどね
なにも考えずに頭をすっきりしながら目的地まで歩く
それが悪周期までのストレス発散に丁度いいのだ。
夜に歩いていたらたまーに使い魔と一緒に散歩している人ととすれ違いながら挨拶する。
俺も使い魔と一緒に散歩も良いかもしれないが、一人でぽつぽつと歩くのも良い。
そう思いながらコンビ魔に向かっていくと町の中から明かりが見えていき、もう目の前までコンビ魔が現れていて時間が過ぎるのが早く感じる。
ぺ「もう着いちゃった、楽しい時間は経つのが早いなぁ」
不協和音の来店音を聴きながらコンビ魔の室内に入っていく
外の温度とは違い、中では暖房が効いていて、ぽかぽかと暖かい
(はぁあー…生き返るぅー!)
いくら厚着しようが魔界の冬は辛い、そんなツンとした冷たさからぽかぽかと眠たくなるほどの暖かさの室内はとても幸せだ
こたつの中で寝るほどの幸せ具合で、少し心がほわほわする
ぺ「いつまでも入口付近で立ち止まっちゃだめだよな…」
至福のぽかぽかさを感じながら、俺は室内を周ることにした
ぺ「んー、俺のは何買おうかな…」
ロボロの分はプロテインバーとついでに、ドリンクを買ってあげようかな?
ロボロの分のドリンクは…コーラでいいかな?
甘い物好きなロボロにはコーラにしよう
ぺ「……よし、バーとコーラ、完了っと…」
じゃあ俺の分は何にしようかな…
ぺ「あっ肉まん…」
レジの横の棚に肉まんが置かれていた
こんな寒い日にうってつけではないか!
よし、肉まんにしようかな…おっ肉増量してんじゃん
あれにしよ
「あ?お前…」
ぺ「?」
ほぼ真横ら辺から聞き覚えの声が聞こえた
いや、聞きたかった声が
ぺ「へっ、ラッダァ先生?!」
ラ「うわうっさ、お前場所考えろよ…!」
なんでここに?!偶然?!!!
…いや、…
ぺ「ストーカー…??」
ラ「潰すぞお前」
ぺ「あっ口に出てたや」
つい俺の正直な口が滑ってしまった
まぁ思ったことは口にした方がいいって言うもんね
ぺ「せ、先生…なんでこんな所に?」
ラ「それはこっちのセリフだけどな?ペイントくん??」
ペ「うっ…」
そう、今の時間は夜22時頃だ
大人のラッダァ先生はまだ分かるが、学生の俺がこんな夜遅くに、それも一人でコンビ魔に居ると知られたら誤魔化しようがない
ペ「き、気分転換ですよ…」
ラ「へー、とうとうペイントくんも不良になっちまったか」
ペ「不良なんかじゃありませんっ!」
ラ「夜遅くに一人で出歩く、確信犯じゃねーか」
ぺ「悪魔はみんな不良ですーーーー!!」
ラ「生憎俺はいい子な悪魔ですーー」
ぺ「いい子はこんな意地悪言いません」
ラ「ガチ正論やめろよ…」
先生とレジ前でじゃれ合い程度の言い合いをしていたら、レジ打ちをしている悪バイトの大学生っぽい男の悪魔に「レジ使わないならどけよ」と言わんばかりの睨み攻撃を受けてしまった
これは気まずい…
ラ「…とりあえずここで騒ぐのはアレだし、なんか奢ってやるよ」
ぺ「えっいいんすか?!」
ラ「いーから、こっち来い」
俺達はレジ横からドリンクコーナーの所に移動して話し始める
すみませんん…!レジの人!!
ぺ「ねっ、ほんとに奢ってもらっちゃって大丈夫なんですか?」
ラ「いーよ、そんくらい」
ぺ「えーほんとすかぁ??」
ラ「先生舐めんな??生徒一人くらい担げてやるわ!!」
ぺ「わーい!そこまで言うならありがたく甘えさせてもらいまーす!!」
ラ「……お前、俺が言ったけど遠慮ってものがないのか…」
ぺ「男に二言はないですよね?」
ラ「はいはい、しゃーないな…」
ぺ「やったぁあ!!」
先生に奢ってもらうなんてラッキー!
ラッダァ先生に会って、さっきまで一人で物思いに耽っている時と大違いにテンションが上がっている
最近会えてなかったからだろうか
先生は勤務帰りだろうか、バビルスの教師の制服姿でホットコーヒーを手にしている
あっ俺も温かい飲み物飲もうかな
コンポタと肉まん、いいかもしれない…いや最高だろ
ラ「ペイント、お前のかごちょうだい」
ペ「あっはい」
手に持ってる買い物かごを先生に手渡して、先生がかごの中の商品を見る
そんな人の選んだ物ジロジロ見るなよ
ラ「え…、お前筋トレしてんの?」
ぺ「ちっがいますー!それはロボロの分ですぅ!!」
ラ「あーね、びっくりした〜」
ラ「お前もロボロみたいにマッチョ(笑)になるかと思ったわw」
ぺ「俺がマッチョになったらダメなんですか!?!」
ラ「いやさすがにお前がマッチョになんのは笑うだろ」
ラ「マッチョになるとは思ってないがな」
ぺ「まぁお兄ちゃんからするとロボロはマッチョみたいにゴリゴリになってほしくはないけどな…」
ぺ「ロボロは何時でも可愛いから…いやマッチョになってもかわいい!俺の弟はどんな姿になっても可愛い!」
ぺ「どんなロボロでも俺は愛してるぞおおおおお!!!!!!!!!」
ラ「俺の話全然聞いてねぇな……」
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最後に書いたのが結構前なのでごちゃごちゃしてるし設定が違かったりします
とくにあの魔界にコンビニがあるかしりませんが、コンビ魔です。
なにか問題があれば作品は消します
閲覧ありがとうございました!
コメント
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わぁあああ⁉️🫣🗯️ 貴方の投稿を本当にずっと待ってました‼️‼️😭😭😭 本当に戻ってきていただいて嬉しいです…🥹💗✨ もしかして運営国侵入のストーリーも再開しますか…❓️💭